2014年7月27日(日)
開場16:30/開演17:00
17:00~17:40 講演会
17:40~19:15 ライブ
スターダスト☆レビュー
ア・カペラ&アコースティックライブ「一緒に歌いませんか」
今回は抽選でのフリーライブ。
登録していた機関からのご招待メールにビックリ。
無事に当選し、参戦。
開演と共に、まずは、某機関へスタレビから義援金の目録を贈呈するところからスタート。
http://www.s-d-r.jp/info/all/720.html
http://www.minpo.jp/news/detail/2014072817120
某機関の復興についての講演、詩の朗読。
詩は熱い熱い思いが伝わってくる素晴らしいものでした。
ライブはアコースティック編成という事だったけど、
ツアー中のアコースティックコーナーよりも、きちんとした?楽器編成。
ピアニカやアコーディオンでは無くキーボードだったり、カホン等ではなく少し簡易的なドラムセットだったり。
エレキではなく、アコギとアコベと…。
曲の中の間奏はエレキが無いので、いつもと違うアレンジ。
とってもレアな演奏♪♪
帰り際に貼ってあったセットリストはもちろん、歌った順番に曲目リストが書いてあったけど、
本来はAmazing Graceが1曲目だったのに、要さん、間違って夢伝説を歌い始めてしまったらしく、夢伝説終わりに、戻って良いですか?と言って、Amazing~のアカペラを歌ってくれ。
そこで、客席のウケを一気に持って行き、、
「曲順間違った事もそうだけど、まだ、謝ることがある」と。
「今日歌う歌はみなさん知らない曲ばかりです。どれも新曲だと思って聞いてください!」
「『一緒に歌いませんか』とタイトルがついているのに、みなさん、知らないから歌えません!」
なんてお話。
ライブ通して、要さんのお話しぶりはお客様にとてもウケていて、歌もとっても楽しんでいて、良い雰囲気でした。
「新曲」ばっかりでも、良いものは良いのだなぁ…。笑。
個人的には故郷はほっこりしたり、マシュ・ケ・ナダは、故郷とは違った“動”の部分が新しく感じたり。
同じアカペラでもタイプの違うものが聞けて良かったかな?
震災のあった2011年の公演 の時の話をしてくれて、彼らの温かい思いをまた改めて聞く事が出来て、アンコールでは涙・涙。
言ってました。
「また、来たいです!今度は、有料で!」
涙じゃなくって笑いで終わりました。
同じ県内で行われた今回。
会場までの最短ルートは原発の為の通行止め。
迂回路を通り、最短ルートの2倍以上の道のりをひとり車で。
初めての道、峠、そして、おそらく避難して人が住んでいない町並み…
行くときは気付かなかったけど、帰りの夜道、建物の中に灯りはありませんでした。
ギリギリ人が住んでいるだろう地域にあったコンビニ、トイレに張り紙がありました。
「ギリギリの従業員数で24時間営業をしています。トイレ掃除が行き届いていなかったらごめんなさい。そして、キレイに使ってくれてありがとうございます。」
みたいな内容でした。
同日は南相馬市で野馬追という大きなイベントが行われていて、沢山の観光客が来ていました。
だから、普段には無い賑わいがあったのだと思います。
私に出来ることは何だろう?
そう考えながら、現地に早めに着いたので、道の駅で買い物をしたり、町並みを少しお散歩したり。。
野馬追が終ったお馬さん、個人のお宅の車庫で休憩していたのを見て「きゃ!」としたり、道路にはお馬さんの落し物?があったり、、、
今度は野馬追をちゃんと見てみたいな。



