今日も一日、また、一週間のお仕事が無事に終わろうとする時間、地震。。
ケータイのエリアメールがけたたましく鳴って、ほどなく揺れ始まった。
去年の3.11を思い起こさせる恐怖の時間だった。
慌てて、机の下にあるヘルメットをかぶり、上着を手にして、どうしよう・・・と同僚とパソコンを抑えた。
長めの地震だった。
すぐにネットで情報確認。
震度5弱だった。
津波警報、私の住む街は津波注意報が発令された。
消防車が「海岸には近付かないで」と走り始めた。
地域の放送も流れていた。
津波の到達時刻、予想は50㎝。
上司は大丈夫でしょう、早めに帰りなさい、と言い、退社。
スーパーに寄るつもりだったけど、どうでもよくなり、実家へ寄って母の様子を伺い帰宅。
海に近い我が家を心配して、地震前に帰った職場のおじちゃんが電話をくれた。
「家にいて大丈夫か?ちゃんと避難できる支度しておいて、いざとなったら俺ん家に来い!」
とのこと。
まぁ、優しい電話だった。
19時を過ぎて、津波警報・注意報が解除になって、ほっとした。
本当、足がガクガク・ブルブル、あの時の胸騒ぎと同じだった。
避難グッズ、改めて見直しておかないとだ。
そんな中、旦那氏は今日、調子が良かったそうで、今日は野菜たっぷりのタンメンを夕飯に作ってくれた。
今日は私から聞かなくとも、「今日は調子が良くて、昼間は・・・」と自分から色々とお話をしてくれた。
久しぶりに穏やかな気持ちで会話をした気がするなぁ。
夜は先日亡くなられた中村勘三郎さんの追悼番組を観つつ、年賀状の印刷作業。
両面の印刷完了したから、あとはゆっくりと一言を書きこんで行こう。
いい感じに余裕?!