地震のつめ跡 | 遥かなすぐ近くに

遥かなすぐ近くに

2015年1月不妊治療(早発閉経)に終止符。
仕事・ライブ参戦・カフェ巡り・スポーツジム・・と自己満足な私の備忘録。
夫婦二人で、今後、どんな人生を送ろうか?考える事を今後の趣味に加えて行こうと思います。 

今日は休日。

朝は目覚ましのアラーム止めて、ゆっくり眠りました。

泊っている義父母は気付かない内に、我が家へと出勤?!帰ってました。


今、義父母は自宅が地震の影響であたりの土地は地割れし、家も傾き、扉が開かなかったり、壁にはヒビが入っていたり・・。

退院したものの足が不自由な義母は特に、もし眠っている時に大きな地震があった時に、家が崩れたら、避難も出来ない・・・という不安もあり。

そんな事で、明るい時間帯は自宅で過ごすけど、暗くなると私の家に帰って来ています。


会社の同僚(専門)に家を見てもらいました。

傾きがあまりにひどい、正直に言うと補強して住むような状況じゃないと。。

またあの強い地震が来た時に、絶対は無いと。

行ってきたよ、ととりあえず私だけ報告を受けました。

両親には後日報告するけど、それにあたって、私にだけ。

ある程度覚悟はしているから、正直に専門の人から説明して欲しい、とお願いをしました。


彼らに状況を見てもらった後の昨夜、両親から話を聞きました。

私は何も知らないふりをして。

「覚悟はしていたけど、よっぽど酷いみたい・・。補強している間のアパート、探しておいてくれないかしら?」

と頼まれました。

「そうだね・・」

って答えましたが。。


実際に「地震の時に身体が無事だった事、お店の商品が無事だった事、それだけで良かったと思わないと。」なんて話してましたけど。

でも、やっぱり、実際に補強も無理だと知ったら、どんなにかショックだろう。。。


*=*=*=*


ずっと、会社と自宅の往復、旦那も自宅にこもったまま。

ストレスも溜まっていたので、10日ぶりにスーパーへ行く事に。

お昼ご飯に食べたい!!とマックに行ってみるものの、やっぱり休業・・。

スーパーで買い物して(こちらは、品薄感があったものの、ほぼ困らない程度に買い物が出来ました)、行きながら営業していたレストランへ入店。


海沿いのお店です。

津波の影響を目の当たりにしながら・・


遥かなすぐ近くに-110327_123707.jpg

店員さんに聞いたところ、津波はお店まで来たけど、幸い、店内の水害は逃れたそうです。

近くの民宿等では外に室内の家具がいっぱい干されていました。。


地震以来初めて、会社以外の場所へクルマを走らせながら、被害のつめ跡を見ました。

道路の凸凹したところなどの復旧作業、ほんと、素早く対応している様子。。

被災しているだろう地元の人たちが、頑張ってくれているんだなぁ・・・としみじみ。


被災したお客さんにガンバレのエール、とっても安い料金で食事をしてきました。

こんな風にお店で食事が出来るなんてね・・・なんて話しながら、海を眺めながら、ありがたく食事しました。



遥かなすぐ近くに-110327_131659_ed.jpg

こんなに穏やかな海がね・・・



*=*=*=*


今日はお父さんの誕生日。

生きていたら69歳でした。

家にあった板チョコを仏壇に置いておめでとう言ってきました。


お母さんもウチに食べ物持って来てくれたので

一緒に「どれみふぁワンダーランド」見ながらコーヒー飲みました。