治療日記 | 遥かなすぐ近くに

遥かなすぐ近くに

2015年1月不妊治療(早発閉経)に終止符。
仕事・ライブ参戦・カフェ巡り・スポーツジム・・と自己満足な私の備忘録。
夫婦二人で、今後、どんな人生を送ろうか?考える事を今後の趣味に加えて行こうと思います。 

3月8日(月)周期6日目


2月17日のE2の結果・・・ 27.7

前回とほぼ同じ数値でした。


ドクターいつでも点鼻薬始めて、FSH下げて、排卵誘発に向けますよ。(気が向くまでは)カウフマン療法続行で。じゃ、今日はFSH測定して、、、


といつもと同じお話ぶり。


ここで、前日(3月7日)に行って来た遠赤治療のお話をし、しばらく治療をお休みする事を告げました。

以前、切り出した時は「チャレンジすることは良いけど、無駄では」てきな意見でしたが、今回は、、



ドクターやってみると良いよ。昨日、ちょうど大阪で婦人科の医師との会合があってね、早発閉経の話をしてきたよ。東京の某婦人科では遠赤を取り入れていて、まだ実績は上がらないのは正直なところだけどやってみるのは良い事だと思うよ。いつまで?(未定です。オリモノとかでてきて身体に変化が見えたら・・の答えに)そう、じゃ、また様子見て報告してください。

と。

続けて先生は話ました。

ドクター

染色体の異常、自己免疾患、遺伝子の突然変異等(みたいな話)の中で

ぴこぴこさんは染色体の異常の部類に入るかと。

(45Xが1.3%で1%以上は異常とされている?!)

早発閉経でも妊娠できる実績が出ているのは、自己免疾患なんだよ・・。


(後で遠赤の先生にメールしてみたら、1.3%が異常でも98.7%は正常だから!と言われて気にしないことにしました。ありがたい!)


そんな話が終わり、5月にある不妊フォーラムの事を確認をしたら、

ドクター演者である(聖Mリアンナ医科大学)の先生も未成熟卵を育てて妊娠を目指すんだけれど、なかなかその未成熟卵も出来ないんだよね・・

なんて話も。

まぁ、私はその為にも体調を整えようと心の中で改めて思いながら、

5月のフォーラムで、、とご挨拶をして、診察室を後に。


すると、先生との診察の後、いちばん気にとめてくださっている看護師さんに呼ばれ、これから何処でお世話になるのとか話を聞いてくださりました。

先生の前では冷静にいられた私も、なんだか、気にとめてくれた事に一気に涙腺ゆるみ・・。



「長い間頑張ってるものね。かえってココで結果が出なくて申し訳ない。ぴこぴこさん以外にも早発閉経で悩んでいる人いっぱいいるから、ぜひ、チャレンジして突破口になってね。」



と快く送り出してもらいました。

気持ちよく新たなチャレンジが出来ることが素直に嬉しいです。

良い報告でまたココに帰れる様に頑張りたいです。



▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

 診察

 カウフマン中止。

 しばらくお休み・・・

▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲



2009/2/10~2010/3/8の治療・数値経緯(FSH E2

(2009/2/10~ カウフマン療法 デヴィゲル・プロゲストン2錠)

2009/2/5   82.5     51.0 →15.1

  

(2009/3/16~ カウフマン療法 エストラーナ・プロゲストン2錠)

2009/4/10 54.4  
2009/5/8 64.2

(2009/6/8~10/1 ブセレキュア点鼻薬 1日3回 カウフマンなし、10/1~16誘発開始 HMG3フジ300)

2009/6/23 26.6→30.0→37.2→29.6→27.7→23.4→12.8

2009/10/1 誘発開始(HMGフジ)300

2009/10/7  7.9→12.5→8.0

2009/10/30  9.1→11.8→7.3


(2009/12/15~2010/2/24 カウフマン療法 プレマリン、ラスト10日間は+プロゲストン2錠)

2010/1/9  35.6
2009/10/30  26.7

2010/2/8  53.0
2010/2/17  27.7

過去の排卵誘発について

1.2003年8月 HMG150・300 (21日間)

2.2004年6月 HMG300・フェルティノーム300 (6日間) → AIH(妊娠反応-)

3.2004年9月 HMG300 (22日間)

4.2005年4月 フェルティノーム300・450 (22日間)

5.2005年9月 HMG300 (25日間)

6.2006年7月 フェルティノーム300・450 (28日間)

7.2009年10月 HMG300(16日間) 


早発閉経にはタイプが5つ有り、