昨日から今日にかけて、ニュースでは
母が娘の代理出産をしたのを公に公表をしている様子を観ました。
このお二人の勇気に拍手を送りたいと思うのと同時に、
これからのお二人、大丈夫?と心配になってみたり。
以前、向井亜紀 さんが代理出産を公表した事で、
不妊とは無縁の人でも聞いたことがあるという認識になっているのかなと思います。
けれど、代理出産について、良く思う人って多くは無いんだろうなと思います。
確かに母体に負担はあると思います。
でも、無理やり、ではないと思うのです。
負担、嫌だ、そう思ったら、代理出産はその人はしないと思うのです。
少子化を問題としているのならば、
国は、子供を授かりたくても授かれない人に
どうして、もっと手を差し伸べてくれないのでしょう。
保険もほとんど効きません。
補助金は体外受精等をして、初めて受けれます。
私はそこまでの階段も登れないんです。
自身に卵子が無いから、
代理出産だって出来ない。
第3者の卵子を提供してもらって、自分が出産する、、
私はそれは考えられない人です。
自分のお腹を痛めれば?
いえいえ、自分の遺伝子じゃなくちゃ、嫌という考えです。
自分に女姉妹がいれば、
卵子を提供してもらって、
自分と血の繋がりのある子供が出来たかも?
そんな事も考えたり。
全部、ひとりで。
誰にも言えないです。
夫にさえも。
不妊治療をする医師が
「治療をやめて(=あきらめて)、里親になる道もある」
と言ってた映像を見たことがあります。
親になりたい
それだけだったら、有りなんだろうけど、
私は親になりたい、というよりかは、
自分と夫の遺伝子と会いたい
そんな気持ち。
母が娘の代理出産
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091125-00000077-mai-soci
友人の卵子で体外受精、出産
http://www.news24.jp/articles/2009/02/06/07128519.html
先日、病院の待合室に置いてあった本。
しっかり読みたかったので、注文してみました。
早く届かないかな?
- 卵子の話/浅田 義正
- ¥1,575
- Amazon.co.jp