治療日記 | 遥かなすぐ近くに

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2015年1月不妊治療(早発閉経)に終止符。
仕事・ライブ参戦・カフェ巡り・スポーツジム・・と自己満足な私の備忘録。
夫婦二人で、今後、どんな人生を送ろうか?考える事を今後の趣味に加えて行こうと思います。 

9月16日(水)周期105日目


9月2日(周期91日目、点鼻薬始めて12W)のFSHは23.4。


26.6→30.0→37.2→29.6→27.7→23.4


点鼻薬(ブセレキュア)を、またさらに、2週間の延長。



「以前に点鼻薬2WでFSHが10台にガクンと下がってくれた時があった」と先生に話しかけてみた。

1年前の6月のことだった。

先生は12年通院した分の分厚い私のカルテをパラパラとめくりながら、話してくれた。

「その時は、すぐに反応したんだね。今は、薬の反応が悪くなっているんだなぁ・・・」

はぁ・・・。

その時には、誘発をするわけでも無く、E2の推移を眺めていた感じ。

100超えしたら誘発するって言ってたんだけど、3ケタにはならず・・・。


最初で最後、卵胞が育ち、AIHをして、ちゃんと排卵も確認されたのは、もう5年前。

普通の健康体だったら1か月に1度、出会える卵、私は12年間でたった1度だけ。

でも、それでも奇跡的に1度あった、と。

その奇跡を見逃さないために、あきらめないで病院通いを続けているんだけど。


「この時は20ミリを目安に育てたけど、今回は13ミリ位になったら、取り出して、未成熟卵を培養して育てようと思っている」と先生。


あくまで卵胞が見えたら、の話ね。

妊娠につながる事ならば、なんでもチャレンジしてみたい。


だって今までの治療は、いわゆる更年期障害の症状が出ないためだけみたいな、そんなもの。

閉経した方のするホルモン補充ばかり。


2か月だった予定の点鼻薬は、4カ月になり。

でも、どんなに長くなっても、FSHの値が万全になってから、誘発を始めたい。


本当は、今回のさらに2W延長に、ちょっぴりほっともした。

来週のシルバーウィーク、義父母等とちょっと泊まりがけのお出掛け。

排卵誘発の注射器持参で出掛けたくなかったのと、誘発が始まったら、そのお出掛けに通院がかぶるかもしれなかったから。


診察・FSH測定のための採血 780円

ブセレキュア0.5本 5,096円(自費)


次回は10月1日(周期120日目)   


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2007/12/23~現在の治療・数値経緯(FSH E2


(カウフマン療法 プレマリン・プロゲストン2錠)

2007/12/23  39.8     49.1

2008/1/21  49.7     65.0 → 83.5 → 56.8

2008/2/24  49.8     27.0

2008/3/24  51.5     31.5

2008/4/20  68.7  


(2008/4/24~6/23 ブセレキュア点鼻薬 1日2回 カウフマンなし)

2008/6/24  16.9


(2008/6/24~ カウフマン療法 プレマリン・プロゲストン2錠)

2008/7/23  24.1     76.5 → 75.2 → 90.6 → 79.5 → 64.1

2008/9/5   35.3     92.5 → 80.5 → 87.1 → 75.2 → 70.8

2008/10/21  36.1     70.2 → 51.9


(2008/11/25~ カウフマン療法 デヴィゲル・プロゲストン1錠)

2008/11/21  49.4      30.3  

2008/12/18  72.0       -

2009/1/10  79.6      39.6


(2009/2/10~ カウフマン療法 デヴィゲル・プロゲストン2錠)

2009/2/5   82.5     51.0 →15.1


  

(2009/3/16~ カウフマン療法 エストラーナ・プロゲストン2錠)

2009/4/10 54.4  
2009/5/8 64.2


(2009/6/8~8/79/30予定 ブセレキュア点鼻薬 1日3回 カウフマンなし)

2009/6/23 26.6

2009/7/7 30.0

2009/7/21 37.2

2009/8/5 29.6

2009/8/19 27.7

2009/9/2 23.4

点鼻薬4ヶ月終了後(その時に20以下に下がっていなければ、下がるまで延長)排卵誘発予定