9月16日(水)周期105日目
9月2日(周期91日目、点鼻薬始めて12W)のFSHは23.4。
26.6→30.0→37.2→29.6→27.7→23.4
点鼻薬(ブセレキュア)を、またさらに、2週間の延長。
「以前に点鼻薬2WでFSHが10台にガクンと下がってくれた時があった」と先生に話しかけてみた。
1年前の6月のことだった。
先生は12年通院した分の分厚い私のカルテをパラパラとめくりながら、話してくれた。
「その時は、すぐに反応したんだね。今は、薬の反応が悪くなっているんだなぁ・・・」
はぁ・・・。
その時には、誘発をするわけでも無く、E2の推移を眺めていた感じ。
100超えしたら誘発するって言ってたんだけど、3ケタにはならず・・・。
最初で最後、卵胞が育ち、AIHをして、ちゃんと排卵も確認されたのは、もう5年前。
普通の健康体だったら1か月に1度、出会える卵、私は12年間でたった1度だけ。
でも、それでも奇跡的に1度あった、と。
その奇跡を見逃さないために、あきらめないで病院通いを続けているんだけど。
「この時は20ミリを目安に育てたけど、今回は13ミリ位になったら、取り出して、未成熟卵を培養して育てようと思っている」と先生。
あくまで卵胞が見えたら、の話ね。
妊娠につながる事ならば、なんでもチャレンジしてみたい。
だって今までの治療は、いわゆる更年期障害の症状が出ないためだけみたいな、そんなもの。
閉経した方のするホルモン補充ばかり。
2か月だった予定の点鼻薬は、4カ月になり。
でも、どんなに長くなっても、FSHの値が万全になってから、誘発を始めたい。
本当は、今回のさらに2W延長に、ちょっぴりほっともした。
来週のシルバーウィーク、義父母等とちょっと泊まりがけのお出掛け。
排卵誘発の注射器持参で出掛けたくなかったのと、誘発が始まったら、そのお出掛けに通院がかぶるかもしれなかったから。
診察・FSH測定のための採血 780円
ブセレキュア0.5本 5,096円(自費)
次回は10月1日(周期120日目)
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2007/12/23~現在の治療・数値経緯(FSH E2)
(カウフマン療法 プレマリン・プロゲストン2錠)
2007/12/23 39.8 49.1
2008/1/21 49.7 65.0 → 83.5 → 56.8
2008/2/24 49.8 27.0
2008/3/24 51.5 31.5
2008/4/20 68.7
(2008/4/24~6/23 ブセレキュア点鼻薬 1日2回 カウフマンなし)
2008/6/24 16.9
(2008/6/24~ カウフマン療法 プレマリン・プロゲストン2錠)
2008/7/23 24.1 76.5 → 75.2 → 90.6 → 79.5 → 64.1
2008/9/5 35.3 92.5 → 80.5 → 87.1 → 75.2 → 70.8
2008/10/21 36.1 70.2 → 51.9
(2008/11/25~ カウフマン療法 デヴィゲル・プロゲストン1錠)
2008/11/21 49.4 30.3
2008/12/18 72.0 -
2009/1/10 79.6 39.6
(2009/2/10~ カウフマン療法 デヴィゲル・プロゲストン2錠)
2009/2/5 82.5 51.0 →15.1
(2009/3/16~ カウフマン療法 エストラーナ・プロゲストン2錠)
2009/4/10 54.4
2009/5/8 64.2
(2009/6/8~8/79/30予定 ブセレキュア点鼻薬 1日3回 カウフマンなし)
2009/6/23 26.6
2009/7/7 30.0
2009/7/21 37.2
2009/8/5 29.6
2009/8/19 27.7
2009/9/2 23.4
点鼻薬4ヶ月終了後(その時に20以下に下がっていなければ、下がるまで延長)排卵誘発予定