2004.10.23“1192つくろうGUITARMAN Z”ハーモニーホール座間
【セットリスト】
バンドワゴン
パーフェクトドリーム
君にしかできないこと
旅に出れば
DiDiDi(今井君キーボード)
反省のうた(今井君ピアニカ)
風と行きたかった
少年時代(井上揚水カヴァー・今井君キーボード)
夏唄(今井君キーボード)
恋しくて(BIGINカヴァー・今井君キーボード)
Soloコーナー
*伊藤君
楓(スピッツカヴァー・ギター)
*今井君
瞳をとじて(荒井由実カヴァー・キーボード)
*ノブ君
歩いて帰ろう(斉藤和義カヴァー・ギター)
ハリネズミ
ギターマン
ランナー
レインボウ
-アンコール-
夏華(伊藤君キーボード)
さよならは最後に言う(伊藤君キーボード)
-Wアンコール-
Dance with me
☆デビュー8周年①
冒頭に2曲唄い終わった後、早速「デビュー8周年記念日です!」とメンバーから。(お客さんでおめでとうの横断幕を用意されていた方がいらっしゃいました。それを見てメンバーニコニコしていました。)「“8年”という事は大学2回行った年と同じ。小学校入学してから言えば今中学2年だから、来年受験じゃん!」と今井君。伊藤君「受験と言えば、焦って勉強したの受験の3日前!でも、こうしてノブ君と同じ高校に入りました。そのおかげで出会えた訳です。」みたいなお話。それって?!とお客さん皆爆笑で、ノブ君も「えっ?!ま、そうですけどね」とコメントに困っていた様子でした。
☆ デビュー8周年②
デビュー日は初めて3人でお酒を飲んでノブ君が大暴れをしたそうです。「大暴れまでしていないよ」とノブ君が言うと、今井君が「小暴れ?」と訂正していました。
デビューのプロモーションでは3人名札をつけてたそうで、珍しい事だったからとっても印象付けられたそう。OA中にもDJさんに名前をすんなり呼んでもらえて重宝したそうです。
☆ 1番高い音
「今回のライブの中で一番高い音が『旅に出れば』なんです」と伊藤君。(間奏の部分で今井君&伊藤君で「ター・タタタ・タラッタッターター」のF#) 高い声を出していて、いつかポックリ行くのでは無いか?と心配なんだそうです。伊藤君がこれだけ高いんだよと何度もそのフレーズを唄って聞かせてくれたんですが、 ノブ君も競う様に真似をして高い声で唄って、「目をつむらないと高い音(F#)が出ないんだよ」と、すごい苦しそう(ニワトリの首しめたみたいな)声と表情がツボでした。
☆ 座間
地元の人?という問いにパラパラと手が上がっていまして、「“座間ざます”とか言ってバカにされない?」と言う伊藤君は「野田は田舎なのだ」とバカにされたそうです。
ちなみに集合写真の掛け声では①座間ざます②1192つくろうギターマンZ!でした。
☆ バイクトーク
今井君がバイクを買い替えたそうです。そこからかなり話が繰り広げられていましたが、バイクに興味の無い私は全く覚えておりません(^o^;
今井君の「バイクで海近くを走っていると潮の匂いとか直接感じられるから気持ち良いよ♪」のコメントに伊藤君が「車は窓開ければ良いじゃん。」と斬りました。
高校時代にノブ君が原付バイクに乗っていて、よく伊藤君を駅まで迎えに行っていたそう。今井君「それって2ケツ(二人乗り)してたって事?」とツッコミ。(原付は二人乗りしちゃいけないそうです。)ノブ君「いやいや、していないよ。でも別な友達(無免許)に運転させて~ってしつこくされて、裏道で乗らせた事があって。交通安全週間で警察につかまったの。友達はノーヘルで無免許、俺は後ろにのってヘルメットかぶってて。警察に謝って俺は厳重注意で済んだけど、友達は家庭裁判所行き。」といったスゴイ内容の話をしてくれました。
☆ メガネ
前のライブで今井君がメガネについて調べてくる様に宿題を出されたそうで、『今井先生のメガネ講座』という感じで、伊藤君とノブ君に問いを投げかけながら上手に説明してくれました。皆「へー、へー」と声に出して感心していましたよ。メガネのフレーム生産は福井県が全体の90%を占めているという話から今井君は自分のメガネをまじまじと見て「“made in FUKUI”とは書いていないんだね」と。そりゃ、そうでしょう今井君。
☆ ランナー
『ランナー』では最後に「イエーイ、イエーイ、イエーーーーーーーーイ」と伸ばすのですが、3人のどこまで声が出続けるか対決みたいな感じになっていました。一番先に今井君が脱落し、最後ノブ君と伊藤君は同じ位だったのかな。ノブ君がとてもきつそうな顔をして「肺がイテー!」と叫んでおりました。いやそれにしても、音程狂わずキレイにハモリ伸ばし続ける3人はスゴかった!
☆Soloコーナー
8周年&ツアーファイナルという事でSoloコーナーは3人とも行なわれました。それぞれに選曲理由を申しておりましたが、伊藤君のエピソードは…
某合宿生活中、自分で持ってきた音楽に聴き飽き、メンバーと交換するも聴き飽き、スタッフに何か音楽をと直談判するも却下され。ある日玄関にMDが落ちていて、そのMDには当時の流行の音楽が入っていたそうで、メンバーで取り合いながら聴いたんだそう。後で斉藤ディレクターがわざと落として行ったと知ったそうですが、(粋なはからいですね!)その中に入っていた曲だったそうです。それでなくても涙もろかった当時、伊藤君はスピッツの『楓』を聴いてポロポロ泣いたそうです。私はオリジナルを知らないのですが、友達がオリジナルより良かった!と涙しておりました。
Soloは伊藤君→今井君→ノブ君の順番で披露されたんですが、今井君は堂々と客席で、ノブ君はこっそり客席の最後部でメンバーの唄を聴いていたそう。客観的な気持ちで聴けて良かった~なんて話していました。8周年を迎えて自分のメンバーの歌声を聴いて、また考えるモノも有ったんでしょうね。
☆デビュー8周年③
最後の集合写真の時、登場したカメラマンさんが「明るすぎです」みたいな事を照明さんに言ったら会場が真っ暗に。そこにスタッフさんがキャンドルの灯された2段の生クリームケーキを持って登場。お客さんみんなで『Happy Birthday』を唄い、メンバー3人でろうそくの火を吹き消しました。とっても嬉しそうに子供が誕生日を迎えているみたいな、見ていてとっても微笑ましかったです。いつもクールなノブ君がケーキを持って来てくれたスタッフさんに「ありがとー!」と抱きついていました♪
☆デビュー8周年④
ダブルアンコールで登場したメンバーに客席からは唄って欲しい思い思いのタイトルが飛び交いました。ノブ君から「今日は僕達が出会ったきっかけの曲を唄っておきたいという気持ちがあります」と『Dance with me』を唄ってくれました。決意も新たに9年目に向かって走り出した3人を見れた様な気がしました。
思い出したまま書きました。作り話があったらゴメンナサイ。
神奈川ツアーのネタバレを我慢していたので、新たな曲、違ったアレンジ、懐かしい曲等などに、「そう来るか!」「こう来たか!」「やられた~」という思いで楽しめました。
8周年の記念すべきにライブが出来て本当に嬉しいと言っていましたが、ファンの皆も一緒にお祝い出来てライブを楽しめて本当に良い思い出になったと思います。
☆番外編
最後の握手は8周年という事で3人そろって出てきてくれました。
“反省のうた”に書いた地元の新聞を友達が伊藤君に見せたら「あ゛――(“あ”に濁点ついた音、わかります?)これ福島だっけ?」と言われ、今井君・ノブ君も食いついてきました。自分達の記事ってやっぱり気になるんですね。この新聞は福島での取材では無く、時事通信と言って東京から配信されているものなんだそうです。…という話を伊藤君が教えてくれました。っていうか友達が新聞を提示したのに、いつのまにか友達は次のノブ君と握手していて、次に並んでいた私が説明を受けました(笑)もしかしたら皆さんの地方新聞にも同じモノが掲載されていたりするかも…ですね。
ライブ中ビデオ撮影をしていました。
伊藤君から「まだどういう形になるか決まっていないけれど、来年以降に遠方などでライブに来れない人の為に、お披露目出来たら…」みたいな話がありました。