卵胞測定のため、仕事定時速攻で病院へ。
卵胞測定、先生は念には念を押してか、何も言葉を発する事なく、いつもの2倍も3倍も時間をかけて見ていた。
そして発した言葉は「お話しましょう」
いつもはモニターを通して説明が有るんだけど、今日は卵らしきものも無かったのか、一切説明なく。(私にはまだらにボコボコしたモノが見えたんだけど)
改めて診察室に呼ばれて、
「反応が悪いですね。今日までで13日の注射ですね、かなりの量です。(とカルテをパラパラと眺める。過去の注射の量を見ていたのかな。)今日、ホルモン検査してみましょう。注射もう少しやってみますか。」
私は「はい」と言って診察室を出て、HMG300の注射と採血をしてもらった。
先生の「お話しましょう」という言葉、「今回はやっぱりダメで諦めるんだなぁ」と予想・覚悟はしていたんであまりビックリしなかった。というより、心のどこかでホッとしている自分がいた。
先生がパラパラと分厚いカルテを眺めながら考える様子を見て、以前「二人の生活を考えた方が…」と言われた事を思い出し、またそんな言葉をかけられるのかというドキドキの後の「注射もう少しやってみますか」という言葉。これは、「もう少し頑張ってみる?賭けてみる?」という意味なのか「お情けでやっておく?」という意味なのか…
病院を出て自分の車に乗り込んだら、何だか色々と考えてしまい、注射が怖くなってしまったせいか、また注射漬けの生活が続くの?と思ったら涙がポロポロと止まらなかった。
病院終わって泣き言を言っている私を見て、旦那が夕飯ご馳走に外へ連れ出してくれた。
「注射しないと(卵は)出来ないし、注射していたら(卵が)出来るかもしれない。前向きに考えよう。」と励ましてくれた。
そうだよなぁ。。
私が頑張らなくちゃ、前には進めないんだ!!
頑張れ、自分。
…そぅ、思わないといけないんだけど、まだ沈み気味です。
明日になったら元気に注射出来るかな。
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夜、珍しい人(短大時代の先輩・会社の元同僚)から℡有り。いとこが就職希望だそうで、
人事採用をしている私に採用状況についての話だった。っていうのがメインだけど、話は脱線に脱線、懐かしい話に花を咲かせ気付いたら1時間弱でした。
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卵胞測定 測定値不明(説明無し)
HMG300
採血(FSH測定)
【今後の予定】
10/14(木) HMGフジ300 (自宅にて自己注射)
~17(日)
18(月) 卵胞測定