凹んだ３月のはじまり…

朝方「ぴこぴこ！ぴこぴこ！」と起こされた。
朝寝坊したのかと思ったら、AM５時。
「寒いよ。今吐いちゃった…。」と旦那。
有りったけの布団を上からかける。
７時前に起きて熱測ったら３９度２分。え～～～っ？!
ぶり返した？
とりあえず、朝ご飯（と言ってもバナナとヨーグルト）と薬を飲む水を置いて、「仕事行って来るよ。病院一人で行けないなら連絡してね！」と慌てて出社。
昼休みに帰ってきてみると布団で寝ていた。「お昼は後でいい。」と布団からも出てこなかった。
午後２時を廻った頃「時間が大丈夫な時に病院に連れて行って。」とメールが入った。
先週有休取っていたし、子供でも無いから「旦那が具合悪くて…」という理由で何度も席外せないなぁと思い、定時の４時半まで仕事してからダッシュで帰宅して病院に連れて行った。
そしたらＤｒ.に「何でもっと早く来なかったの！」と怒られたそうな。そして「インフルエンザならもう熱が下がってもいい頃なのに…」と首をかしげながら点滴をされて、患者さんで一番最後に病院を出た。
辛そうな旦那を見て、大人だから我慢出来るだろうと軽く考え・自分の不甲斐無さに情けなくなって、病院帰りの暗い車中、助手席シートを倒して寝ている旦那の隣で運転しながら涙が出た。何度も「忙しさにかまけて冷たかったね。ごめんね。ごめんね。」って謝った。旦那は「いいよ。」と一言。熱でつらくてあんまり言葉も出てこない。今夜はエアロビだったけど、とてもじゃないけど家を空ける気にはならなかった。
ＰＭ９時頃になって点滴が効いたのか、３７度台になって、顔色が随分良くなった。
良かった！
心にゆとりを持って、もっと大事に優しくしてあげたい。
かなり凹んだ夜でした。