今日は私がだんどったセミナー開催のため、会社では朝からバタバタ…。
余裕もって準備したはずなのに、ギリギリまで社内を走っていた気がする。
終って講師と雑談して見送った後は、ほっとする間もなく(おかき1カケ食べたけど・笑)
会社早退して16時半過ぎ、婦人科へ。
2月27日の採血(E2)は69.2。
前回の52.0と比較して上昇。
今日で誘発するか決めるような話だったけれど、もう1度採血してみましょう、と先生。
150以上だと卵胞がある、と言ったような話。(前回までは100だったけど)
いつも決まった話だけだったことに先生は何か思ったのか、今日は、
「これで妊娠した方もいます。確率はわずかだけれど…。どの文献見てもこの方法が有効と言われています。根気必要だけれど、頑張ってみましょ。」
という話。
“わずか”って。
今夜は珍しくテレビドラマを観た。
「会いたかった・向井亜紀 代理母出産という選択」
彼女が子宮頚がんで子供を諦めた事もその後の事もだいたい知っていた。
「1%の確率」と言われての3回目のチャレンジで妊娠~出産が実現。
「0(ゼロ)じゃないならチャレンジしたい。諦めたくない。」
みたいな彼女の言葉に、そうそう!!と思った。
そう、ゼロじゃない限り、諦めちゃいけない。
諦めた時、自分で可能性を摘み取ってしまうんだから。
わずかな可能性にかけ続けて、先生を信じて10年。
もうちょっと頑張ってみよう。
それにしても。
昔、私と同じ病状の人とメールで情報交換していた時に彼女が言っていた言葉は
「子供を育ててみたい。だから、もし妊娠できない時には養子をもらう事も考えている」と。
私は卵子提供を受けることも、養子を受け入れることも、考えられない。
自分と旦那の遺伝子のある子供以外は考えられないなぁ。。。
卵子提供を受け入れる気持ちを持てていたとすれば、私には子宮がある訳だから、腹を痛めて出産する事は出来るんだろうけれど…。
せめて私に姉妹がいたら自分と血縁だから卵子提供受け入れても、私と血のつながりはある?とかマジメに思った事もありました。
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今日の旦那は頼んでいた通信教育グッズが届いて、一日のほとんど、夜も遅くまで紙に描いていました。
「疲れた~、でも、楽しかった。」って。
良かった!