今日は高校の部活時代からの今も家族ぐるみで仲良くしている
大事な仲間のお母さんの通夜に参列してきました。
とっても気さくに接してくださっていたので、
なんだか、不思議な気持ちでした。
いつもニコニコしてくれるお父さんも、
私達に気遣って笑顔をしてくれたけれど、
通夜の間、背中を丸めて、下を向いているお父さんを見て、
とてもキューンとなりました・・・。
私達は本当に沢山の仲間に恵まれていて
通夜には何年振りだろう、という人にも沢山会いました。
その中に、きっと10年以上ぶりだろうと思う、
私より12歳年上の、お兄さんみたいな、お父さんみたいな、彼に会いました。
私が高校1年生の16歳、彼が28歳の学校に出入りしていた業者さん、
そんな時からの付き合いなので、かれこれ23年(驚)
彼は気付けば今年50歳、独身。。
以前、加藤茶もなった心臓の大動脈破裂を2年ほど前にしたそうで、
死にそうになったと。
「そんな年齢でなる病気じゃないよ」
とドクターに言われたそうです。
「不摂生」だと。
「お世話してくれる(女の)人いるの?」
って聞いたら、皆に言われると笑っていました。
いないらしく、「私、行くよー!」結構本気で言ってみましたが、
笑い飛ばされました。
彼とは私が結婚よりも全然前、交際する段階の前から恋愛話もしていました。
私の悩みとかも話していたし。
他人の、誰と誰をくっつけよう、とか。
「そんなことよりさ~、誰か好きな人いないの?」
そんな失礼な事も彼には平気で言ってみたり。
本当に良い人で私は好きでした。
恋愛ではない、けど?
というか、その当時にひと回りも上の人は恋愛対象外と思っていたけれど、
今は有りだったのかもな・・なんて思っちゃったり。
まぁ、でも彼にとっては私は妹みたいな存在だったんだろうな~。
旦那氏が2年会社を休んでいたことも、友達を通じて彼は知っていて、
「大変だったろう。頑張ったな。」
そんな言葉に泣きそうでした。
私と交代で旦那氏が彼とお話が始まり、
「今度、釣りにでも行こう」
二人はそんな約束をしていました。
高校時代のクラスメイト仲良し4人組のうちの1人♀にも逢いました。
彼女とは1年ぶり?
「明日、M(同じクラスメイト仲良し4人組のうちの別な1人)ん家@埼玉に行くの~!」
そう言ったら、
「は?」
たいそう、驚かれました。
4人組のうち、1人地元を離れているMが帰郷しないと集まらない私達。
比較的、私が誰かと個人的に会っているので、会えてない感は無いのだけれど。
「Mに夏休みに帰ってこいって言ってて」
と伝言を頼まれ、別れたのでした。
行き帰りは後輩だった義妹と同級生、旦那氏での車中、夕食を。
今日の登場人物の他にも沢山の人と会ったのだけれど、
すべて同じ高校の部活仲間でもなくって、
凄い枝分れした複雑に誰かしらが繋がってて、
私-高校部活-高校クラスメイト‐社会人部活‐家族
う~ん、言葉での説明って難しい。
私がいて間に入って、お友達にさせているわけではなくって、
部活仲間とクラスメイトが幼馴染だったり、
部活仲間と旦那氏が中学校の同級生だったり、
なんだか、本当にうまい具合に皆繋がっていて。
タモ○さんが、笑っていいと○で「友達の輪!」ってやっていたけど、
まさしくそんな感じなのでした。
今日は悲しい席なんだけれど、
お母さんが皆と会わせてくれた日でした。
こないだの伯母・伯父のお悔やみの時もそうだったけれど。