仲間 | 遥かなすぐ近くに

遥かなすぐ近くに

2015年1月不妊治療(早発閉経)に終止符。
仕事・ライブ参戦・カフェ巡り・スポーツジム・・と自己満足な私の備忘録。
夫婦二人で、今後、どんな人生を送ろうか?考える事を今後の趣味に加えて行こうと思います。 

今日は高校の部活時代からの今も家族ぐるみで仲良くしている

大事な仲間のお母さんの通夜に参列してきました。

とっても気さくに接してくださっていたので、

なんだか、不思議な気持ちでした。

いつもニコニコしてくれるお父さんも、

私達に気遣って笑顔をしてくれたけれど、

通夜の間、背中を丸めて、下を向いているお父さんを見て、

とてもキューンとなりました・・・。


私達は本当に沢山の仲間に恵まれていて

通夜には何年振りだろう、という人にも沢山会いました。


その中に、きっと10年以上ぶりだろうと思う、

私より12歳年上の、お兄さんみたいな、お父さんみたいな、彼に会いました。

私が高校1年生の16歳、彼が28歳の学校に出入りしていた業者さん、

そんな時からの付き合いなので、かれこれ23年(驚)

彼は気付けば今年50歳、独身。。

以前、加藤茶もなった心臓の大動脈破裂を2年ほど前にしたそうで、

死にそうになったと。

「そんな年齢でなる病気じゃないよ」

とドクターに言われたそうです。

「不摂生」だと。

「お世話してくれる(女の)人いるの?」

って聞いたら、皆に言われると笑っていました。

いないらしく、「私、行くよー!」結構本気で言ってみましたが、

笑い飛ばされました。


彼とは私が結婚よりも全然前、交際する段階の前から恋愛話もしていました。

私の悩みとかも話していたし。

他人の、誰と誰をくっつけよう、とか。

「そんなことよりさ~、誰か好きな人いないの?」

そんな失礼な事も彼には平気で言ってみたり。

本当に良い人で私は好きでした。

恋愛ではない、けど?

というか、その当時にひと回りも上の人は恋愛対象外と思っていたけれど、

今は有りだったのかもな・・なんて思っちゃったり。

まぁ、でも彼にとっては私は妹みたいな存在だったんだろうな~。


旦那氏が2年会社を休んでいたことも、友達を通じて彼は知っていて、

「大変だったろう。頑張ったな。」

そんな言葉に泣きそうでした。

私と交代で旦那氏が彼とお話が始まり、

「今度、釣りにでも行こう」

二人はそんな約束をしていました。



高校時代のクラスメイト仲良し4人組のうちの1人♀にも逢いました。

彼女とは1年ぶり?

「明日、M(同じクラスメイト仲良し4人組のうちの別な1人)ん家@埼玉に行くの~!」

そう言ったら、

「は?」

たいそう、驚かれました。

4人組のうち、1人地元を離れているMが帰郷しないと集まらない私達。

比較的、私が誰かと個人的に会っているので、会えてない感は無いのだけれど。

「Mに夏休みに帰ってこいって言ってて」

と伝言を頼まれ、別れたのでした。


行き帰りは後輩だった義妹と同級生、旦那氏での車中、夕食を。


今日の登場人物の他にも沢山の人と会ったのだけれど、

すべて同じ高校の部活仲間でもなくって、

凄い枝分れした複雑に誰かしらが繋がってて、


私-高校部活-高校クラスメイト‐社会人部活‐家族


う~ん、言葉での説明って難しい。

私がいて間に入って、お友達にさせているわけではなくって、

部活仲間とクラスメイトが幼馴染だったり、

部活仲間と旦那氏が中学校の同級生だったり、

なんだか、本当にうまい具合に皆繋がっていて。

タモ○さんが、笑っていいと○で「友達の輪!」ってやっていたけど、

まさしくそんな感じなのでした。


今日は悲しい席なんだけれど、

お母さんが皆と会わせてくれた日でした。


こないだの伯母・伯父のお悔やみの時もそうだったけれど。