同僚と亡くなった彼女の実家へ行ってきました。
彼女の大きな写真と位牌をみても、
実感は湧きませんでした。
焼香しながら、彼女にはゴメンネとしか声をかけられませんでした。
沢山の写真を見せてもらいながらお母さんと話をしてきました。。
彼女の活き活きとした楽しそうな写真をみて、
なんで…という思いがますます募りました。
お母さんが話してくれました。
もっと一緒に何か出来たのでは・・。
もっとお話をしたかった。
もっと、もっと、、、
*=*
お母さんは今週から仕事に行き始めたそう。
家でぼーっとしていると、考えてしまうから。
仕事を一生懸命しているうちは、悲しい思いを忘れられるから。
ヘルパーで、ひとの為になったら、彼女が喜んでくれるだろうから。
そんな事を話してくれました。
私達が元気で頑張っている事で彼女が喜んでくれるんだと、
そう信じて。
そして、改めて平凡でも、
平凡じゃない、毎日の今の苦しい状況でも、
生きている事の素晴らしさに感謝して、
大事に生きていかなくちゃ。
彼女が天国で穏やかに過ごせます様に。
ご冥福をお祈りします。
ありがとう。