2005.2.26野田ナンバーの房総GTR柏・さわやかちば県民プラザ
*セットリスト*
ギターマン
国道16
少年
1M
ボールの行方
明日の先へ(with古家学)
友達でいようよ(with古家学)
旅路
おもかげポーズ
ウソツキ
続・風と行きたかった
Musician Life
ハリネズミ
蜘蛛の糸
自転車ラプソディ#1
(アンコール)
バンドワゴン
路地裏の少年 浜田省吾カヴァー(with古家学)
ここにいる理由
今回のツアーお約束、伊藤君の影アナでライブスタート。
ランチョンマット使ってますか?と最後にキチント宣伝。
ツアーのファイナル&バンドの出身地・柏という事で「満員御礼です!どーもありがとー!!最後まで突っ走ります!」とメンバーの気合いも充分。
スペシャルコーナーでは今日の事は全く聞かされていなかったんだけれど、古家学氏がゲストとして登場。古家君の持ち歌2曲とアンコールではサムエルと古家君の共通点・大好きな浜田省吾のカヴァーをセッション。ノブ君SOLO活動ではサポートに入り、ノブ君・ブッキーと共にストリートライブをしているだけあって、皆の息はピッタリ。さらにサムエルとはデビュー同期であり、ノブ君と古家君の生年月日は全く一緒で、大の仲良し。産まれた時間がノブ君「自分の方が4時間早く産まれた!」と人生の先輩?自慢気でしたが、デビューは古家君→1996年10月19日、サムエル→1996年10月23日…と4日古家君が先輩だ~と自慢合戦。どちらもニアミスで本当に運命的な出会いで仲が良いんだなーと。セッションしている姿、話している様子を見て、とても微笑ましく、楽しかったです。
とあるMCでは、「ライブドア騒動についてどう思う?」と熱く意見を語り合う3人でした。伊藤君が同じ世代であるライブドアの社長に頑張って欲しいという気持ちがあると言ってたのは覚えてますが、あとはよく覚えてません…(^o^;
伊藤君が「麺の達人とスープの達人、どちらがウマイのか?!」と真剣に投げかけるが「つまんない話」と斬る今井君。「“麺の達人”の麺と“スープの達人”のスープを一緒に食べれば良いんだよ。」というノブ君のもっとも(?)な意見に伊藤君は感動していた様子でした。
「音楽で生活して行きます」と生々しい発言をするノブ君。「うゎ~」という客席と伊藤君の声に「次の曲と繋げるんでしょ?」とさすがわかる男・今井君。ノブ君は(今井君を指差して)「分かる人」、(伊藤君を指差して)「分かってない人!」といたずらっぽく嬉しそうに言ってたのが印象的でした♪「音楽で生きていきます!」とノブ君が叫ぶと、「ブッキー行きます!ワン、ツー、スリー、フォー!」の掛け声で“Musician Life”始まりました。
“ハリネズミ”ではいつも今井君のベースSOLOで始まりますが、今日はそこに矢吹君のパーカッションの演出が加わりました。ジャングルの中で遠くで動物達の鳴き声が聞こえて来るような、そんな雰囲気をかもし出してました。あの楽器は何だったんだろう?
“自転車ラプソディ#1”ではいつも決まった所でジャンプをするんですが、今日はとうとうノブ君はマイクから完全に離れ唄よりもジャンプに専念していました。
間奏のコーラス対決ではチームリーダーの即興メロディを唄うタイプでした。リーダーが作ったメロディをお客さんと一緒に何度か練習している間にハンドマイクを持って場をしきる今井君、可笑しなフリまでつけ始めます。伊藤君のはコブシ握って(五木ひろし風)リズム取りながら、そのリズムに合わせアゴも突き出すフリ。ノブ君のはフレーズ最後にある細かいリズム3つに合わせ、右手人差し指を立てて、リズムに合わせてお尻を振るフリ。今井君はンパンパンパンパ…と裏拍を唄うリズムだったんだけど、志村けんの「1丁目1丁目ワォ~」の振り付けに限りなく似ているフリ。もうここまでで、可笑しくて可笑しくて。会場全体がお腹痛いぃぃっ!!という感じ?!笑いの渦でした。その間にノブ君とブッキー2人セッション盛り上がって、今井君に「すみません、すみません」と止められてました。3チームの練習が終わると、伊藤チームから順に唄いながら3チームのメロディを重ねて行くんだけれど、その伊藤君が自分で作ったメロディを本当に忘れてしまい…。「もういいよ、新しいの作りな。」と今井君。誰か覚えてない?と頼りない伊藤先生の言葉に客席から誰からともなく唄う始めた伊藤チーム。これまた歓声~♪「俺、伊藤チームで良かったよ!!!」と本当に嬉しそうな伊藤君でした。
アンコールはゲストの古家君がいたので1曲多め。でも、ファイナルなのにWアンコールさせないという感じで影アナが入り終了。ちょっと残念。
その代わり?帰りの感謝の握手はメンバー3人が出てきてくれました。