日曜日の朝から下の話で済みません。
動脈瘤が見つかって「もっても年内でしょう」と告げられ
入院中の見舞い、退院後の介護に明け暮れした4ヵ月半。
とりあえず年越しはできました。(応援してくれた皆さん、ありがとう≦(._.)≧ ペコ)
自宅に引き取ってからわかったことに母の極度な頻尿がありました。
1日に21回もポータブルトイレに座る日もあり、
その都度、介助することは残酷なほど苦痛でした。
母は極度の貧血症のため、安静と栄養補給が重要なポイントです。
しかし、トイレの度に体力を消耗し状態は悪くなります。
そこで、採尿用にドレンを尿管に入れ、
オムツに排便する方法に切り替えたのですが、
本人の意識がハッキリしているため、オムツの利用は相等抵抗があるようです。
ポータブルトイレに勝手に移って用を済ませることもあり
その際、自分でオムツや汚物を片付けようとして
逆に部屋中●●まみれになることが数回ありました。
それを期に、本人を説得し年末はポータブルトイレを片付けて暫くオムツを使ってもらいました。
しかし、取替え時期が遅れると自分ではずしてしまうことも有りました。
年が明けて、元旦の午前3時にその事件が起きました。
夜中に母が私を呼ぶ声が聞こえます。それもかなり近いところで…。
ハッとして部屋を出て廊下を見ると、下半身丸出しで母が倒れています。
ビックリして駆け寄り話を聞くと、「トイレに連れて行って」と言います。
昔、「私をスキーに連れてって!!」という映画がありましたが(; ̄ー ̄A アセアセ・・・
母からこのような頼みごとをされるとは…、、。
良く見ると尿管に通してあったドレンも外れています。Σ(ノ▼ο▼)ノ オォオォオオオ!!
幸い出血などは無かったのですが一瞬で目が覚めました。
翌2日に、先生の往診があり外れたドレンは新しいものに入れなおしてもらいましたが、
排泄行為はトイレでしたいという母の気持ちには変わりは無く、
仕方なくポータブルトイレを使わせています。
食事は1日に1回~2回摂っていますが、トイレに移動で消耗する体力には追いつきません。
自分の寿命と引き換えにトイレに移動しているようにさえ見えます。
大人のオムツは人間の尊厳に直接触れてしまう諸刃の道具
体が不自由になっても何とかトイレに行くことが高齢者のプライドを維持する最期のとりで
などと聞く事もあります。
母を見ていると気が狂って見えるときもありますが、
全てが終わってベットに戻し、布団をかけ終わると
涙ながらに「ありがとう」と言われると…。
辛くてこちらのほうが気が狂いそうになります。
母の命があとどれ位あるかわかりませんが、
妻と相談して、本人の意思を尊重することに決めました。
結果として便座の上で息絶えても仕方が無いことだと思います。
こんな思い自分の子供にはさせたくない
私たち夫婦は母から身をもって教わったことだと思います。