昨日、相方が「ウィルスに感染してSS晒された」と言ってきました。

誰かのブログを見ていたら、そこで自分のSSが晒されていたというのです。

俗に言うキン○マって奴ですね。

本当ー?と思って調べてみると、結局自分のPCのSSフォルダのSSが表示されるように仕込んだネタだった訳なんですが、悪趣味なことするなと呆れました。


ネタとして楽しめよというようなことを言う人もいるようだけど、個人的にはネタというレベルではないな。

エイプリルフールだからと調子にのって、注目をあびたいばっかりに洒落にもならん嘘をついて周りから引かれる子供のよう。まあ、実際それをしたのも子供(未成年)らしいんですけどね。


まんまと引っかかってあわてた相方は、いい教訓になったといってました(苦笑)。Winnyとかはやってないし、ノートン先生もずっと継続していれているので、警戒心がゆるんでいたようです。

フリーソフトや音楽などをいくつかダウンロードしたこともあったようで、多少思い当たる節があったこともあり、コロっと引っかかってしまったとか。まあ、迂闊といえば迂闊なんだけど。


残念なことにラグナロクユーザーの中には、悪意に満ちた愉快犯がけっこういるんですよね。

BOTの蔓延、癌のずさんな管理などの影響でしょうか、やったもん勝ちの風潮が漂っています。匿名性が高い分歯止めがきかず、リアルよりもひどいかもしれない。

まずは相手を疑ってかかることが大切。

……って、世知辛いバーチャル世界ですね。


シマンテック
ノートン・インターネットセキュリティ 2006