遂に終わりが来てしまった、、、。喪失感で耐えきれなくなったらもう一周するかもだけど、これが終わったら別の見る。後、ごときすとかもやるかもしれない。著作権厳しいからこういう形での感想は書けないけど。


9話




風太郎らが高3になる回。

風太郎が一花と二乃の唇を見るシーンがあるけど、これは鐘キスの子の正体を探すためらしいな。


ツンデレのデレシーン、このアニメで数年ぶりに見たけどほんとに良いなこれ。二乃が風太郎に振り向いてもらえるよう頑張る姿が健気で良い。


1期1話の風太郎は周りから変人扱いされて避けられてたけど、この回で周りに馴染んできてるところに成長を感じる。後、五つ子を見分けられるようになってきてるんよな。


この回の地点で五月も無意識のうちに風太郎を好きになってたんだろか。それを仄めかす描写があったのよな。


そして、この回から一花が暴走します。一花が三玖に変装して、一花が好きだと伝えるシーンよ。誰にも取られたくないという気持ちを抑えることができなくなってるのよな。この一花の行動を批判する人いるけど、自分は一花の気持ち少しわかるよ。

ちなみに、この変装した日の朝に一花が風太郎に五つ子に変装するためのカツラとかアクセサリーを常備してることを教えるシーンがあるけど、ここ伏線だと思ってる。


10話



全統模試回。ちなみに四葉とのデート回でもある。


武田くんが本格的に登場するけど、意外と良い人なんよな。風太郎のことをライバルとして認めてて、風太郎に勝つと風太郎を腐らせようとするものを排除しようとするのよな。

それで、風太郎は五つ子が自分の足枷ではないことを証明するために模試で全国一桁台にのると宣言したのよ。これだけでカッコいいと思えるけど、その後本当に3位になるのもカッコいい。武田くんも小者感がない良い奴で良かったよ。


風太郎の誕生日プレゼントで、風太郎の欲しいものが

お金、体力、疲労回復、寝つきを良くする、運気で

一花がお金

二乃が疲労回復

三玖が体力

四葉が運気

五月が体力

に関係するプレゼントをあげるのよな。四葉だけ運気を上げるプレゼントが何だったのかということが言われてるけど、自分も未だに憶測でしかわからないけど、四葉のクローバーだと予想しておくよ。


四葉とのデート回で、四葉がテンションを上げて「2人きりのデートですよ」って言うシーンで一花と三玖の顔が頭をよぎるシーンがあるのよ。自分が出しゃばってはいけないと感じていたのかもね。

四葉は立ち位置的に可哀想に思う。五つ子を仲介しないといけない立場だし。

ブランコに乗るシーンで、四葉が「このブランコから見下ろした景色にある光を見ると、その一つ一つに家庭があるのだと思いほっこりします」と言うんだけど、これは四葉の将来の夢がお嫁さんであることを仄めかしてるんだろなと思った。

後、この回の四葉の笑顔がめちゃくちゃ可愛いかった。四葉回は基本的に心が温まるなぁ。


ちなみに、ここで零奈の正体が五月だとわかるシーンもあるよ。


11話




シスターズウォー前半回。修学旅行回でもある。


風太郎の思い出の子が初恋相手だとらいはが四葉に言うシーンがある。多分初恋ではないだろうけど、ここで四葉が胸を抑えるシーンがあるのよ。これは、自分の気持ちを抑えようとしてるんだろうなぁと思った。

後、五月がアダルトな下着を買うシーンもあるけど、これをわざわざ買うってことは、やっぱりこの地点で風太郎のこと好きになってるよな絶対。


五月が唯一積極的になるシーンがあるけど、これは風太郎に好意を寄せてるのと、5年前のことを思いださせようとしてるのとで二つの意味がありそうよな。


そして、問題のシーン、一花が三玖に変装して三玖の告白を阻止するシーン。ここで三玖が風太郎のことが好きだと風太郎にバレるんだけど、その時の三玖に胸を痛めたよ。



何気に、シスターズウォーで一番苦労してるのは四葉よな。みんなが幸せになってほしいという思いが空回ってるように見える。


12話






シスターズウォー後半回。五つ子がまた仲良くなる回でもある。


色々問題だらけだった修学旅行。最終的に姉妹で話し合って、ずるはせず公平に勝負ということで、最終日に風太郎と一緒に回る人を公平に決め、三玖が一緒に回ることになったよ。


三玖は修学旅行で傷つく目にばかり遭ってきたけど、望みがかなって良かったなと思った。このときの三玖の恋する姿がめちゃくちゃ良かった。告白を誤魔化すシーンも、五つ子が一緒であることが大切だという教えを守ってて、これはこれで良かったと思う。


一花は風太郎に嘘がバレてしばらく気まずい空気が流れてたけど、改めて見ると、作戦にガバがあったように感じるなぁ。五つ子に変装したら他の姉妹にしか知らないこととか聞かれたとき対応できないでしょ。

まぁ、5年前に会ってたことは嘘じゃないっていうときの一花のシーンは胸が痛んだ。ズルしたくはなるけど、嘘さえつかなければなぁ。


最後はこのシーン、

風太郎が五つ子の写真を撮るところ。修学旅行中、風太郎が前田くんに頼んで五つ子の写真を撮ってもらっていて、最後のこの一枚は風太郎が撮ったのよな。



このシーン、5年前の京都の修学旅行も風太郎が竹林さんを盗撮してたところと一致してて、その時は風太郎は竹林さんに好意を抱いていたんだよな。つまり、この寝顔を盗撮したということは、今は五つ子のことが好きであることを暗示してるのかもね。


風太郎の恋愛の心理描写って中々わかりにくいけど、これ以前の話が伏線であると考えればそれが有力な気がする。





以上。遂に終わっちまった( ;  ; )

原作を読んだりごときすをやったりする予定ではあるし、来年また新しくゲームが出るからまだまだ終わりは来ない、、、と信じたい。




五等分の花嫁は映画化すると聞いて興味が湧いて見てみたけど、ここまでハマるとは思わなかった、それくらい良い作品だったよ。