2期は原作をかなり端折ってるから、物語が盛り上がるのが速い気がする。見やすいからそれも良いけどね。これ見終わったら、原作も読んでみたいよ。
5話
正月回。ちなみに、風太郎が再び家庭教師をやり始める回でもある。
この画像の、一花のデレたシーンがすごいエモいのよな。シスターズウォーのせいで人気が落ちた一花ではあるけど、こういうエモいシーンは五つ子の中ではダントツで多い気がするよ。後、五つ子がアパートを借りれたのも、風太郎が家庭教師を続けられたのも一花のおかげよ。
風太郎がマルオに説教するシーンがあるけど、自分にはとても真似できないw友達の父親にバカ野郎は言えない流石にw
でも、この説教のおかげでマルオがようやく五つ子に父親らしいことをしようと思ったんだろな。そんで、五つ子全員が赤点回避しなかったら今回も転校させるという条件を持ってくるシーンがあるけど、映画でもあった四葉の転校が決まるシーンが出るよ。四葉の貴重な長髪シーンが見れた。
6話
学期末テスト回。ちなみに、五つ子が今の学校に転校した理由を知る回でもある。
五月が墓参りの時に出会った、零奈の教え子の下田さんと食事するシーンで、五月が零奈はどんな教師であったかを聞くシーンがあるけど、これは恐らく零奈が生前言ってた「私の人生は間違いだらけでした」の真相を知りたかったからかもしれないね。それと、五月は零奈のような教師になりたいというシーンがあるけど、それを下田さんが止めて、「お前は母になりたいだけなんじゃねーのか?」と言ったのよ。これは、映画乃、無堂が五月に母のようになればいつか後悔すると言ってきたシーンに直接つながる。
確かに五月は零奈のようになりたいというのが教師になりたい理由ではあるけど、誰かに勉強を教えるのが楽しいみたいなシーンが流れていたから、これも理由の一つな気がする。
ちなみに、映画でわかる話だけど、勇也とマルオと下田さんは零奈の教え子であり、この回で零奈が勇也と下田さんを叱るシーンがある。
五つ子が転校してきた理由もここで知ることになるよ。風太郎はこれを知ったとき、「5人が一緒だというのは嬉しいことでもあるけど、同時に自分を縛る足枷にもなるなぁ」と言うシーンがあるよ。これは、四葉自身がこれ以上五つ子の中で目立ってはいけないということに囚われてることも暗示してると思うなぁ。
最終的に、全員赤点を回避するんだけど、三玖が姉妹の中で一番の点数を取ったら風太郎に告白すると宣言して、一花に点数で負けて告白を阻止されるのよな。この時の一花がめちゃくちゃ嬉しそうだったなぁ。一花にヘイトが向けられそうだけど、一花の気持ちはめちゃくちゃわかるし、同じ状況なら自分も同じことしたくなる。
7話
二乃の告白回。ちなみに、温泉旅館回でもある。
このシーンは、二乃が風太郎に告白するシーン。一花がその場にいたのはテストで一番の点数を取ったから風太郎に告白しようとしたため。気まずw
風太郎が温泉旅館に行ったときに、五つ子と出会うんだけど、よそよそしかったのよな。後、マルオもいたけど、父親らしいことをしろって言われたの根に持ってて笑った。
旅館で五つ子の祖父が登場するけど、風太郎が偽五月を問い詰めようとするシーンで、4んだように固まってたじいさんが「孫に手を出すな、56すぞ」ってボソボソ言うシーン初見でも笑った記憶ある。
8話
風太郎が初めて五つ子を見分ける回。ちなみに、鐘キス回でもある。
このシーンめちゃくちゃ好き。ただただ三玖の笑顔が尊かった。後、風太郎が偽五月を三玖だとわかるシーンで光が差して来たのも良いね。エモすぎる。
この回がきっかけで一花が暴走するのよな。零奈が亡くなって、長女らしく振る舞わないとと思って謙虚になってしまって、風太郎に積極的にアプローチ出来なかったんだけど、四葉に「自分がしたいことをしてほしい」と言われて、風太郎を自分だけの物にしようと思うようになるのよ。
ちなみに、これを言われた瞬間四葉に貸してた上着を取り上げて自分が羽織るシーンが暴走するきっかけであることを暗示してるように感じたよ。
最後は鐘キス。この時は、五つ子が五月に変装をしていたから誰が風太郎にキスをしたんだろうなー(棒)
じいさんに五つ子の見分け方の教えを乞うたのは、この鐘キスの子の正体を明かすための布石なのかもしれないね。
以上。尊いシーンが連続で続いたなぁ。風太郎に恋をするときの五つ子の表情が可愛いすぎるね。
次で最後か、これが終わったら別の作品について書くかも。もしかしたら、機会があれば聖地巡礼に行くかも。