ラストまで見てきたので、感想書く。
9話
林間学校一日目。前田の初登場回でもある。
風太郎がらいはの看病をして林間学校の初日を迎えた朝、しおりがぐしゃぐしゃになるくらい読んでたのに、行かなくて良かったって言うの少し悲しかったよ。行けたから良かったけど。
五つ子と泊まることになって、淫らなことをされないか心配している五つ子に「やろうぜ、トランプ!」って言ったり、混浴風呂があることを知った二乃に「俺とお前は(裸を互いに見たから)経験済みだよな」って言ったりするの、デリカシーなさすぎて笑った。
実は、キャンプファイヤーの伝説である「最後まで踊りきった男女は生涯を添い遂げる」っていうのがあったと思うけど、その結末をイマイチ覚えてないから2回目で見れてよかったよ。
10話
林間学校二日目。肝試し回でもある。
四葉が後悔のない林間学校を送ってくださいって風太郎に念押すところ、自分は過去に失敗して後悔した経験したからそうなってほしくないことを暗示してるみたいだと思った。(映画でこのシーンが取り上げられた)
二乃が初めてデレる。冷静に考えたら、小学生の頃の風太郎を見てこの子タイプって言うあたり、実は二乃ショタコ(殴
というか、この二人って何気に肝試しより怖い経験したよな。
肝試しの脅かし方が「勉強しろ〜」なのも癖強すぎて面白かったよ。
11話
林間学校三日目。スキー回でもある。
花火大会の時一花が風太郎になんで勉強するかを聞いたけど、その答えがこの回でやりたいことを見つけるためだということになってるけど、映画ではらいはに不自由のない生活をさせたいと願っていたから、答えとしては嘘になるけど、見方を変えればそういった答えも本心だということになるかもね。
三玖は風太郎はみんなのものだから独り占めしてはいけないと思い込んでたけど、風太郎が五人で平等じゃなくて、五人で公平で良いと言ったことで今までにないくらいの神作画が目に映ったわけだが、、、尊い。
風太郎風邪引いてるのにスキーするの冷静に考えたらやばいだろ。
12話
林間学校三日目回。結びの伝説最終回でもある。
五月が風太郎と二人きりになったとき、男選びは慎重であるべき、でないと父親のようになるという話に出てくる父親はマルオではなく、無堂のことだということが今になってわかる。
実はこの回他にも伏線が色々張られてるけど、一つだけ紹介すると、結婚式当日にまで時が飛ぶんだけど、会場のスタッフが何かの手違いか5、6着の花嫁衣装が用意されてるんよ。これ最終回の五つ子ゲームに繋がってくるんやろうけど、この段階で仄めかしてるのはすごいと思ったよ。
そんでもって、結びの伝説の日に遡るんだけど、フィナーレの瞬間五つ子がそれぞれ風太郎の指を握るのまた良かった。なんか最終回なのにここからようやく始まるんだと思うと2期の2回目が楽しみよ。
以上。1期は本当、今と違う風太郎と五つ子との距離感を再度見ることができて良かった。この調子で2期も見るつもり。