昨日の記事で、「学園祭が○○の場合」の最後の舞台が、風太郎と打ち解けた場所とつながりがあるという話をしたけど、5話〜8話を見て訂正したいと思う。
×最後の舞台 ◯風太郎と過ごした場所
これについては各話の感想を述べた後にまとめる。
5話
一花回。風太郎が一花と抱いたり、顔触ったり、膝枕されてるの羨まし(殴
映画でも一花が作り笑顔するシーンがあったと思うけど、この時より上手くなってるんよな。風太郎に背中を押されて成長したのだと思うと感慨深い。
物語を通して重要な「5人が一緒であることが大切」だというのが分かる回だったよ。
6話
中間テスト一週間前。
この回、ところどころ笑ったw
二乃を勉強に誘うとき、誤解を招くような言葉を叫んだりな(お前の家で良いんだ、お前の知らないこともっと教えてやる!←アウトw)
一花が風太郎の耳に息を吹いて、風太郎が情けない声出すとかな(風太郎とは思えないくらい情けなくて笑った)
この回でマルオが初登場するのよ。この時のラスボス感がやばかった。「君にお父さんと呼ばれる筋合いはない」のくだりは、結婚式のときにもあったけどこの回でも言ってたとはなw
五月と喧嘩するけど、五月が一人で勉強しながら泣いてるの心が痛むよ。
7話
五月回。それと、中間テスト回。
風太郎が嘘をつきまくる回でもある。五月が勉強教えてもらってた時の表情が尊かったよ。というか、6話で言い忘れたけど、女子の家に平気で泊まれる風太郎すごくね?自分だったら、5回は4ぬ。後、女子のベッドに寝た上に添い寝までするのか、至れり尽くせりかよ。
風太郎が四葉に変装するシーンも面白かったな。
先生「ふざけてるのか?」
風太郎「やっぱ、バレますよね、、」
笑ったw
5人が全員別々の科目で赤点を回避したということで二乃が風太郎の家庭教師を続けさせるようマルオにお願いするシーン、初見の時驚いた記憶ある。
後、もう一つ大事なシーンがあったな。
風太郎が四葉に「5人の誰かが成績不良で進学出来なかったらどうする?」と聞いて、「私も進学しません」と答えたのは、物語終盤で出てくる四葉の過去の伏線になるんよな。
8話
四葉回。それと始まりの写真回。
もどかしすぎる。二乃が風太郎の大切な写真を見るシーンがあるけど、大切な写真に写る子が五つ子の誰かだと知ることがなかったり、二乃が昔の写真を風太郎に見せるけど風太郎はそれを見なかったりな。少なくともこの段階で風太郎の思い出の人物が二乃でないことはわかるけど、それにしてもここで気づかないのなぁww
四葉が倒れてる風太郎をからかうシーンは、映画でも似たような感じで出てきたな。この回では、からかいのつもりでの「好き」だけど、映画ではガチの「好き」に変わるんよな。流れがエモい。個人的にこの時の四葉の心境が気になって仕方ない。
以上。冒頭で話した、風太郎と打ち解けた場所、というより思い出の場所が学園祭と関係している、について。
前回の通り、一花は花火大会で風太郎に成長のきっかけを与えられ、学園祭でも花火大会の通りを風太郎と歩いた。
三玖は屋上で風太郎に勉強を頑張るきっかけみたいなものができ、学園祭でも屋上で風太郎と過ごした。
四葉は学校で再会したこと自体が思い出のようなものであり、学園祭でも学校で零奈のフリをして二人きりで話した。
五月は風太郎に初めて助けてもらい、学園祭でも風太郎に勉強を教えてもらった。
二乃については、特定の場所ということに拘らなければ、7話でマルオを騙したときが風太郎と打ち解けたタイミングになるから、学園祭ではマルオがいるところで一緒に過ごしたことになる。
という、慣れない考察みたいなことをしてみたけど、どうだろう。2回目見ると、1回目で見えなかったものが色々見えてくるので違った楽しみ方ができるよ。