今日(正確には昨日)、五等分の花嫁の映画の二回目行ってきた。同じ映画を二回見るなんてこと滅多にしないけど、もう一度ちゃんと見て締めくくりたいと思ったからな(本当は、映画中激しい尿意に襲われてちゃんと見れなかったとかは言えない)


見てきた感想。やっぱ、最高。ラブコメは見ると心が洗われてくるよ、たまらねぇな。それと同時に、これが最終回だと考えると喪失感で泣きたくなる( ;  ; )


ちなみに映画特典。



花嫁一花の色紙を貰った。この時期だから、何も貰えないと思っただけに、これは嬉しかったよ。


一回目の特典と合わせて、


こんな感じ。色紙を揃えるために周回する人もいるけど、映画を見に来たので自分はこれで満足よ。


最後に、自分がもう一度見たかったシーンを紹介したい。



四葉が自分の夢を思い出すシーン。ここの前の、風太郎がブランコから跳ぶシーンのときにブランコの鎖が壊れるところで、四葉がこれまで心の中で押し殺してきたものが解放されたっていう考察見たけど改めてみると、この夢を思い出すところも心の中の内の一つかなと思って、めちゃくちゃスッキリした。



五月が初めてタメ口で喋るシーン。今まで母親代わりの役割としてずっと敬語で話してたけど、自分が本当になりたいものをちゃんと見つけることができて、五月自身の言葉で出てきたセリフだと考えると良いシーンだと思えるよ。



二乃のダンスシーン。二乃ってあまり目立ちたがりな感じには見えないから、こういう感じで場を盛り上げる姿を見ると新鮮さで味わい深い。挿入歌のラブ・バケーションは原作で名前だけ登場してて、それを二乃のキャラソンにする発想は天才かと思った。



三玖とのデートシーン。水族館デートに誘う時は変な意味じゃないって言ってたけど、自分の夢を言った後でここでは真逆のこと言ってるの、上の四葉のシーンと似たようなものを感じた。



姉妹の卒業シーン。特に見たかったのは、卒業証書を持った一花。この絵では描かれてなかったけど、ちゃんと卒業できたことがはっきり知ることができて、良い終わり方だと思ったよ。



五つ子とのキスシーン。一回目はちゃんと見てたけど、二回目も見たくなったやつよ。

一花が一番良かったな。無音の花火がバックで、しかもこの地点で風太郎が誰を好きかわかってる上でやってるから、もはや何も言えないエモさがあった。

二乃は親が近くにいるとこでやるの、気まずさとともにやってはいけないところでやるというシチュエーションは現実では中々味わえない良さがある。( ̶と̶い̶う̶か̶、̶キ̶ス̶自̶体̶現̶実̶で̶味̶わ̶え̶な̶い̶)

三玖は無理矢理感がたまらなかった。キスする瞬間、足しか映らなくなるところ、どんな感じだったのか想像の余地があるの良い。

四葉は上三人と比べて暗い感じのキスだったな。風太郎とこれまでのようにはもう過ごせないことを悟って涙を流してたシーンめっちゃ心にグサっときた。ガチ泣きシーン辛いべ( ;  ; )

五月は事故みたいな感じでキスをしたけど、ここで自分の恋心に気づくのよな。それにしても、どんな倒れ方をしても、そこでキスにはなら(殴



以上かな。いやぁ、これで最後にしようかと思ったけど、この映画を踏まえてもう一度頭から見直したいし、なんなら原作も読みたい。今度そのことについて書くよ。


ちなみに、四葉推しですが、箱推しみたいなものです。