ワンピースのイーストブルー編の感想。


まず、初期の絵の古くささ!


これが初期。ちなみに、初っ端からくそワクワクした。



これが今。顔の感じが違いすぎやしないか???

漫画読み始めた時、チラッと今のワンピースがどんな感じなのかを見てからだったんだけど、絵のギャップにビビった。ビビりすぎてウソップになりそう。




次々に期待を裏切る展開も良かったな、

例えば、ナミが中々仲間にならないとかな。海賊嫌いとか忘れて一味に馴染んだかと思ったら、また裏切りそうになるとか、ギン(バラティエで餓死しかけたドンクリークの戦闘員)が恩人のサンジと戦うとかな。


自分の思い描いたストーリーは違う展開ばかりで夢中になれた。



一味の中学生みたいなノリ。

思ってたよりギャグがしっかりギャグしてて面白かった。ボーボボをアニメで見たことあるけど、あれと少し似たようなギャグを感じた(あれはかなり意味不明だけど、、、)


最後に心に残った名シーンを載せたい。


このセリフ漢気あって好きやわ。しかも、このセリフ宣言してから剣士相手に一度も負けてないっていうな(931話までで)いつか、ミホークに勝ってくれよマジで。



地味だけど、これも好き。というか、泣きかけた。サンジがご飯作るくだり全部好きなんだが、こういうの描いた人神か?



やっぱりこれ。これ読んだ後、アニメ版でも見てみた。このセリフの前のルフィがナミへの返答で、あっさりと「うん。」っていうセリフしか言ってなかったけど、ナミから「助けて」と本音を聞いてこの魂からの叫びよ。この後、一味が召集しててルフィが「行くぞ、お前ら」って言って、全員「おう!」って返答する結束力も好き。




以上だな、イーストブルー編は序盤のワクワク感、後半のドキドキ感が味わえて、ぶっちゃけこれだけでも満足だったよ。


次は、グランドライン出航編について語る。