コムデギャルソン オム ストライプデニム 日本製

COMME des GARCONS HOMME のストライプデニムをレスキューした★川久保玲🫧バブル景気とDCブランドブーム

ラグハウスの仕事はレスキューだ!古着の大海原からレアアイテムを救助する。

皆さんこんにちは、ラグマスター(ラグハウスの親方)のPikaichiです。ラグハウスとは古着のリサイクル工場の事です。常日頃より、古着のリサイクルや回収にご協力下さり有り難うございます!!

 

今回レスキューしたのは、コムデギャルソン オムのストライプデニム。

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Gemini作のコーディネート

COMME des GARÇONS HOMME(コム デ ギャルソン・オム)は、1978年に誕生した、コムデギャルソンの中で最も長い歴史を持つメンズのベーシックライン。 

「GOOD SENSE GOOD QUALITY(良い素材、良い縫製、良いパターン)」をコンセプトに掲げ、大人の男性に向けた遊び心のあるテーラードスタイルを提案。 

主な特徴と歴史は以下の通りです。スタイル: 普遍的なメンズウェア(ジャケットやシャツなど)をベースに、素材感やシルエットでトレンドを絶妙に取り入れた、大人のためのカジュアル・モードウェアを展開している。


デザイナー: 設立当初は川久保玲氏が手掛けていたが、1990年からは田中啓一氏、そして2003年からはジュンヤ ワタナベマン(JUNYA WATANABE MAN)を手掛ける渡辺淳弥氏がデザインを引き継いでいます。


シグネチャーアイテム: 特にブランドのアイコンとして、上質な素材を用いた「しわ加工シャツ」や、ネイビー・ブラック・グレーを基調としたボックスシルエットのアイテムなどが長く愛されています。 

コムデギャルソンのメンズラインには他にもいくつか種類がありますが、「オム(HOMME)」は日常に取り入れやすく、時代に左右されない普遍的な強さを持つのが大きな魅力。

 

 

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ノータック

 

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片方だけフラップ付きのポケット

 

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MADE IN JAPAN

拘りの日本製。

 

コム・デ・ギャルソン(仏: COMME des GARÇONS、略称: CDG)は、日本のファッションデザイナー・川久保玲が1969年に設立したプレタポルテ(高級既製服)ブランド。通称ギャルソン。

コム・デ・ギャルソン - Wikipediaja.wikipedia.org

 

ラグマスターの思い出💭DCブランドブーム🤍

1980年代に始まったDCブランドブームの火付け役と言っても過言でないのがCOMME des GARÇONSで、その派生ブランドのCOMME des GARÇONS HOMME も当時は大人気だった。

 

DCブランドの「DC」とはデザイナーズ(Designer's) & キャラクターズ(Character's)の略称。

 

その当時のDCブランドをちょっと列挙してみよう、順不同。


BIGI、MOGA、IS、Y’s、COMME des GARÇONS、KENZO、COMME ÇA DU MODE、FICCE UOMO、TAKEO KIKUCHI、KT、BARBICHE、half moon、MAULRUCK、NICOLE、SCOOP、Peyton Place、BARREAUX、MELROSE、LABREA、PINK HOUSE、INGEBORG、Karl Helmut、ZELDA、Yin&Yang、CRAYON、K-FACTORY、FRANDLE、GRASS MEN'S、PERSON'S、KANSAI、VIVA YOU、PASHU、TENORAS、ZOUZOU、MILK、DOMON、BA-TSU、ATELIER SAB、arrston volaju、HAKKA、ABAHOUSE、PAPAS、JUNKO KOSHINO、SAILORS、TÊTE HOMME、PAZZO、YOSHIE INABA、A.T、POU DOU DOU、ATSUKI ONISHI、ARBATAX、TOKIO KUMAGAI、KENSHO、Jurgen Lehl、ざっとこんなもんでしょうか!この他にも派生ブランドが多数あります。

 

このDCブームはすごかったね!折からのバブル景気と相まって、高額な商品がバンバン売れてたね。

 

その当時のDCブランドショップには「ハウスマヌカン(注1)」と呼ばれる販売員がいて、ハウスマヌカンは女性たちの憧れの人気職業だったらしい。

 

注1、ハウスマヌカンとは、「ハウス(店)」と、フランス語でモデルを意味する「マヌカン(mannequin)」を組み合わせた造語で、もともとはオートクチュールの専属モデルの事。日本では、デザイナーズブランドやキャラクターブランドの服を中心にしたDCショップの女性販売員を指す言葉として使われることが多く、着こなしの提案や商品の説明などを行うマルチな役割を担っている。

 

ハウスマヌカンは当然の事ながら自社ブランド服を身にまとわなければならず、その上プライドが高かったのでお金も無いのに見栄を張って、社販とはいえ高額な商品をカード買いしていたらしい。

しかもハウスマヌカンにはノルマが有ったらしく、ノルマを達成できない場合にはさらにカード買いで金欠に。

 

その当時はまだ買取ショップが存在していなかったので、ハウスマヌカンたちがお金に困り目に付けたのがフリーマーケット。ラグマスター😎が良く行っていた代々木公園のフリーマーケットにも、刈上げ頭のハウスマヌカンが大きなバッグをぶら下げて出店するようになってきた。

 

 

 

朝一で、その刈上げ頭たちを見つけたら、後ろをついて行ってブースに着くや否や速攻で押し買いするんだ。まとめて安く買ってフリーマーケットで転売する。今で言う「せどり」ってやつだな、結構これが美味かった🤤

 

当然の事ながらそこに目を付けたろくでもない連中がたくさん表れ、DCブランドを買取する古着屋を数多く誕生させた。そしてラグマスター😎もラグハウスを経営しながら、例に洩れずにDCブランド古着屋にも手を出したんだが大失敗する羽目に😭😭😭

DCブランドブームもバブルの崩壊とともに泡と消え、高級ブランドとして現在も残っているのはピンクハウス系列にギャルソン、ワイズ、Papasぐらいかな~。これらのブランドはバブルがはじけて売り上げが落ちても、薄利多売しなかったからな!その他のDCブランドたちは売り上げが落ちた分を、値段を下げて数を売ってカバーしようとして失敗したんだよな(多分)。

 

DCブランドブーム末期の頃は、新品タグ付きのDCブランド物が地方の洋服屋で投げ売りされていたからな。当然の事ながら、雨後の筍のように出来たDCブランド古着屋も、衰退し同じ道をたどる事になったのだった。

 

 

 

ボロ屋のお仕事とは?古着のリサイクルを学びたい人向けの再生リスト動画です、是非とも見てね🤗▼▼▼

💚ラグハウスとは💚

ラグハウスとは古着のリサイクル工場の事で、和名は襤褸屋(ぼろや)です。ラグハウスでは、回収された古着を主に次の3種類の用途に選別してリサイクルしています。
①ウエスの原料(工業用の雑巾)
②反毛の原料(フェルトの原料)
③中古衣料(国内国外向け古着)

💜レスキューシリーズをお読み頂く上での注意点💜

レスキューしたアイテムや、その歴史やディテールに付いての解説は、ラグマスターの浅薄な知識に基づくもので間違っている場合も有ります、その点はご容赦くださいます様お願い致します。

自動車業界に対するラグマスターのオピニオン!

自動車業界では、古着をリサイクルして製造したフェルトを、自動車部品の防音断熱材として使用しています。その原料価格が、不当に安く据え置かれている事へのオピニオンです。

 

 

悪代官と越後屋に物申す!反毛原料の闇とは♻ラグマスターのオピニオンはこちらから▼

 

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