ショットのG-1フライトジャケット✈️をレスキューした🎉MADE IN USA🗽ゴートスキン🐐クラフテッドマーク付き
ラグハウスの仕事はレスキューだ!古着の大海原からレアアイテムを救助する。
今回レスキューしたのは、ショットのG-1フライトジャケットだ。
ライダースジャケットの代名詞ともいえるSchott(ショット)の歴史は、1913年、ニューヨークでアーヴィン・ショットとジャック・ショットの兄弟によってはじまった。
当初はレインコートをつくる工場だったが、1928年に世界で初めてフロントジッパーを採用したライダースジャケット"Perfecto"シリーズを発売。
ボタン仕様しかなかった当時、画期的なジャケットとして話題となり、その後のライダース史に大きな影響を与えた。
背中と脇の下にアクションプリーツが入っている。
G-1フライトジャケットの概要
G-1は、アメリカ海軍(US NAVY)を代表するレザージャケットです。1940年代に登場した「M-422」をルーツに持ち、1950年代に「G-1」という名称で統一されました。陸軍航空隊の「A-2」と並び、フライトジャケットの傑作として長く愛されています。
主な特徴素材: 本来はしなやかで頑丈な**ゴートスキン(山羊革)**が使用されます。
襟(えり): 象徴的なポイントとして、**天然ムートン(羊毛)**の襟が付いています。これは高高度での防寒のために採用されました。
アクションプリーツ: 背中の両サイドに深いスリット(プリーツ)が入っており、狭いコックピット内でも腕を動かしやすい設計になっています。
裾・袖のリブ: 風の侵入を防ぐために、ウール製のリブが取り付けられています。
「Schott Bros. Inc. N.Y.C.」の表記 ブランド名が「Schott Bros.」となっているのは、1980年代中盤に「Schott N.Y.C.」へ完全に切り替わる前の特徴。
星条旗付きのサイズタグ タグの右側に「MADE IN USA」の文字と星条旗、そしてサイズ(38)が刺繍されたタグが添えられている形式は、主に1970年代後半から1980年代初頭によく見られる仕様。
「IDEAL USA」の刻印があるブラス(真鍮)製ジッパー。 Schottは1970年代までTALONジッパーをメインで使用していましたが、70年代後半から80年代にかけてIDEAL社のジッパーを多く採用するようになった。この「IDEAL USA」の刻印は、まさにその過渡期から80年代の製品によく見られるもの。
Crafted with Pride in the U.S.A. Councilという組織のロゴマーク。
80年代前半、米国の衣料関連の貿易赤字は急速に拡大していき、米国内の衣料品メーカーや従業員はこのままでは国内産業は立ち行かなくなると危機感をたかめ、米国で生産した衣料品を消費者に購入を勧めるキャンペーンを行うべく、米国内の245の業種と労働組合の連合によって1984年にCrafted with Pride in the U.S.A. Councilが発足した。
以上の情報から1984年~80年代中頃の物と推定。40年前の「オールド・ショット」。
ボロ屋のお仕事とは?古着のリサイクルを学びたい人向けの再生リスト動画です、是非とも見てね🤗▼▼▼
💚ラグハウスとは💚
ラグハウスとは古着のリサイクル工場の事で、和名は襤褸屋(ぼろや)です。ラグハウスでは、回収された古着を主に次の3種類の用途に選別してリサイクルしています。
①ウエスの原料(工業用の雑巾)
②反毛の原料(フェルトの原料)
③中古衣料(国内国外向け古着)
💜レスキューシリーズをお読み頂く上での注意点💜
レスキューしたアイテムや、その歴史やディテールに付いての解説は、ラグマスターの浅薄な知識に基づくもので間違っている場合も有ります、その点はご容赦くださいます様お願い致します。
自動車業界に対するラグマスターのオピニオン!
悪代官と越後屋に物申す!反毛原料の闇とは♻ラグマスターのオピニオンはこちらから▼
▼古着とSDGsホームページはこちらから!
▼フェイスブック古着とSDGsはこちらから!
▼Rag House TVのYouTube動画はこちらから!
RagHouse TV Facebook
Ameba Note Twitter
YouTube TicTok Tumblr











