🏃🏽‍♂️真の陸上競技ファンとして⛰箱根駅伝の📺TV放送に言いたい事!

 

皆さんこんにちは、ラグマスター(ラグハウスの親方)のPikaichiです。ラグハウスとは古着のリサイクル工場の事です。常日頃より、古着のリサイクルや回収にご協力下さり有り難うございます!!

 

今回はラグマスターのオピニオン編、真の陸上競技ファンとして箱根駅伝の放送に言いたい事!

兎に角内容が酷いし、ぶつぶつ切られてコマーシャルも長すぎる。それに選手のエピソードやバックボーンに昔の映像などが多く、レース自体の映像が少ないのが残念だ。さらにだ、選手に『山の神』だとだとか、『クライミングモンスター』とか陳腐なニックネームなんて要らないんだけどな!

 

そもそもがだ1987年にテレビ放送が始まるまでは、NHKのラジオ放送しかなかったのだ。その当時はラジオ放送にかぶりつき、聞き入ったものだった。

 

ラグマスターが死んだとしても忘れられないのが、1974年の第50回大会花の2区で、東京農大の3年生エース服部誠が12人をごぼう抜きした放送だ。

 

当然だが、NHKなのでコマーシャルは無し、ひたすらアナウンサーがレースを実況、服部が一人抜き二人抜き・・・とうとう前を行く12人をごぼう抜き、手に汗を握りながら駅伝の醍醐味を味わったものだ。

 

『そんなことを言うのならラジオを聞けばいいだろう』と言う声が聞こえてきそうだが、映像が有ればやっぱりそれが見たいのが人情と言うものだろう。

ともあれ2025年の箱根駅伝も見る事は無いだろうね、何も正月からストレスが溜まるようなテレビなんか見たくないからね!

 

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東京農大の大根踊り

第2回大会から出場する東農大も、服部さんが入学する前は6年間、予選落ちが続く低迷期だった。服部さんは神奈川・相原高時代、高校総体と国体の5000メートルを制し、全国高校駅伝1区区間賞で全国優勝に貢献。同学年のマラソンレジェンド宗茂、猛兄弟もねじ伏せた。そんな大器がどん底の古豪に進んだ理由は、家業の牧場を継ぐためだった。

「だから、競技は76年のモントリオール五輪までと入学時から決めていた」

世界を目指す逸材の加入で東農大は変わった。71年の予選会を7年ぶりに突破。本大会では服部さんが1年から2区を任され、72年11位、73年8位と着実に順位を上げ、節目の50回大会を迎えた。

1区は後にマラソンで活躍する新人の岩瀬哲治だったが、13位と出遅れた。ただ、首位東海大とは1分53秒差。「1位は無理でも、結構抜ける」。トップギアで走り出すと、目前の東洋大、専大、国士舘大、青学大、法大までは、ほぼ一気に抜き去った。さらに次々と前をとらえ、18キロ過ぎでついに先頭を走っていた日大もかわした。

初の往路V、大盛り上がりの「大根踊り」

2桁のごぼう抜きは箱根史上初。それから29年破られなかった12人抜きに、チームも勢いに乗った。戸塚中継所で報道陣に囲まれた服部さんは言った。「これで東農大の勝ち。3区の山本吉光、4区の佐藤誠はぼくと同じ相原高出身者。みな根性があります。箱根の手前で勝負を決めますよ」

言葉通り、山本が区間賞で佐藤は区間2位。5区壱岐利美も区間5位で続き、東農大史上初の、今も唯一の、往路優勝を飾った。総合4位も40大会ぶり。応援団の名物「大根踊り」も大いに盛り上がった。

「個人での勲章より、チームで一流になれたのがうれしかった。よくここまで来たと感動しましたね」

読売新聞オンライン

 

 

 

 

 

 

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