
有松・鳴海絞りの👘浴衣をレスキューした✨藍染🎌伝統工芸品
ラグハウスの仕事はレスキューだ!古着の大海原からレアアイテムを救助する。
そして今回レスキューしたのは、有松・鳴海絞りの👘浴衣。

有松・鳴海絞り(ありまつ・なるみしぼり)は、愛知県名古屋市緑区の有松・鳴海地域を中心に生産される絞り染めの織物である。江戸時代に誕生して以降、日本国内における絞り製品の大半を生産しており、1975年(昭和50年)9月4日、国の伝統工芸品に指定された。「有松絞り」、「鳴海絞り」と個別に呼ばれる場合もある。
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有松町は、現在の名古屋市緑区の一部(有松町大字有松・有松町大字桶狭間・桶狭間切戸・桶狭間清水山・桶狭間神明・桶狭間森前・清水山・南陵・文久山・有松・桶狭間・桶狭間上の山・桶狭間南など)である。
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花に詳しくないラグマスターには模様の花が何なのか判別できませんが、アヤメ、カキツバタ、ショウブのこのあたりで間違いはないんじゃないかな。

有松・鳴海絞りの特徴は、何と言っても糸で括り出す細かい絞り染めにあります。

この細かい模様が、サッカー地やしじら織りの様な肌触り感を生み出し、通気性にも優れていて浴衣には最適な素材です。
浴衣一着分の反物の模様を全て手作業で括り出すのは、考えただけでも気の遠くなるような作業ですよね!それなりの価格なのにも納得です。
💚ラグハウスとは💚
ラグハウスとは古着のリサイクル工場の事で、和名は襤褸屋(ぼろや)です。ラグハウスでは、回収された古着を主に次の3種類の用途に選別してリサイクルしています。
①ウエスの原料(工業用の雑巾)
②反毛の原料(フェルトの原料)
③中古衣料(国内国外向け古着)
💜レスキューシリーズをお読み頂く上での注意点💜
レスキューしたアイテムや、その歴史やディテールに付いての解説は、ラグマスターの浅薄な知識に基づくもので間違っている場合も有ります、その点はご容赦くださいます様お願い致します。
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