みなとみらいの夜景🌃その対岸にある巨大ウェアハウスの中には🚢船積みを待つ数千の古着ベールが眠っている!
皆さんこんにちは、ラグマスター(ラグハウスの親方)のPikaichiです。ラグハウスとは古着のリサイクル工場の事です。常日頃より、古着のリサイクルや回収にご協力下さり有り難うございます!!
今回は、みなとみらいの夜景🌃その対岸にある巨大ウェアハウスの中には🚢船積みを待つ数千の古着ベールが眠っている!と言う話。

この夜景は巨大なウェアハウスから見た、対岸の『みなとみらい』だ。
その巨大なウェアハウスの中にはバンニング(コンテナへの積み込み)を待つ、数千の古着ベールが整然と積み上げられている。

回収された古着はラグハウスでおよそ100種類ほどに選別され、その種類ごとにベール状に梱包される。
その内の中古衣料のベールだけが、この巨大ウェアハウスに運び込まれ出荷を待つことになる。
1つ100キロの塊となった古着は、バイヤーのオーダーに合わせてコンテナにバンニングされ、コンテナ船で世界各地のマーケットに届けられていく。

ラグハウスは
『必要な物と』
『必要でない物を』
仕分ける為の施設
この巨大なウェアハウスは
『必要な時に』
『必要な物を』
『必要な量だけ』
『必要な人達へ』
届けるための施設
この二つの施設が無いと、『必要のない物』が『必要のない人達』に届けられて、ゴミの山が出来てしまうのだ。
みなとみらいでショッピングやデートなどを楽しんでいる人達は、対岸にこんな巨大なウェアハウスが有る事など知る由もないだろう。
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🟣ラグハウスとは🟣
ラグハウスとは古着のリサイクル工場の事で、和名は襤褸屋(ぼろや)です。ラグハウスでは、回収された古着を主に次の3種類の用途に選別してリサイクルしています。
①ウエスの原料(工業用の雑巾)
②反毛の原料(フェルトの原料)
③中古衣料(国内国外向け古着)

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