ゴミ🚮を見ればその家の生活が分かる!Amazon Prime『気になる嫁さん』より
皆さんこんにちは、ラグマスター(ラグハウスの親方)のPikaichiです。ラグハウスとは古着のリサイクル工場の事です。常日頃より、古着のリサイクルや回収にご協力下さり有り難うございます!!
今回はアマゾンプライムで見た『気になる嫁さん』(1971年放送)の第7話「余計な事ってすばらしい」の中から気になる部分を切り抜き!
気になる嫁さんとは
父親以下、長男、長女、次男、三男、四男、それにばあやの七人、それぞれ風変わりな個性を自由に発揮し合って生活している。超現代的な家庭・清水家を舞台に、この家族に入り込んだかわいい花嫁の笑いと涙の奮闘ぶりを描くホームドラマ。
視聴25分ぐらいの場面から、石立鉄男扮する文彦の先輩(天地総子)がゴミに付いて語る部分の一部抜粋。
『ゴミはその家の顔である!ゴミを見ればその家の生活程度は勿論の事、その家の考え方、個人の癖まで分かる』と言っている。
ごみ清掃芸人マシンガンズの滝沢秀一さんも同じような事を言っているのだが、なんと滝沢さんが生まれる5年も前で、今から50年以上前のテレビドラマで同じ様な事を指摘しています。
さらに先輩(天地総子)の話は続きます
『太平洋戦争の時にはゴミが無かった』『贅沢は敵だと言う言葉が有った』
これを受けてばあや(浦辺粂子)が
「豆かすと芋ずるのおかゆしか食べられなかったのに、向かいのお宅なんかまだ使える冷蔵庫や自転車をぽんぽん捨てるんですよ、ご飯だってこんなに捨てるんですよ」
『地球上には明日食べる物が無くて死んでいく人がいるのに、つかの間の平和に酔って、こんな無駄な事をして良いのでしょうか!』と続きます。
今から50年以上も前に『ゴミはその家の顔である!』と言ってゴミ問題を取り上げ、さらにはフードロス(注1)を指摘しているのにも驚きですね。
注1、フードロスの言葉が出てきたのは2007年頃、SDGsが始まったのは2015年。
アマゾンプライムを契約している人は無料です、一視聴の価値あり是非一度ご覧ください。
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🟣ラグハウスとは🟣
ラグハウスとは古着のリサイクル工場の事で、和名は襤褸屋(ぼろや)です。ラグハウスでは、回収された古着を主に次の3種類の用途に選別してリサイクルしています。
①ウエスの原料(工業用の雑巾)
②反毛の原料(フェルトの原料)
③中古衣料(国内国外向け古着)
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