💜ラグマスターがお勧めする映画 #️⃣0️⃣4️⃣ 🥊ロッキー編👮🏼‍♂️歌舞伎町で補導か⁉

皆さんこんにちは、ラグマスター(ラグハウスの親方)のPikaichiです。ラグハウスとは古着のリサイクル工場の事です。常日頃より、古着のリサイクルや回収にご協力下さり有り難うございます!!

 

今回は💜ラグマスターがお勧めする映画#️⃣0️⃣4️⃣ 🥊ロッキー編です。

 

『ロッキー』(原題: Rocky)は、1976年製作のアメリカ合衆国のスポーツ映画。配給会社はユナイテッド・アーティスツで、監督はジョン・G・アヴィルドセン。主演・脚本はシルヴェスター・スタローン。

 

無名ボクサーのロッキーは、賭けボクシングに出場しながら先の見えない日々を過ごしていた。そんな中、話題作りを目論むヘビー級の世界チャンピオンが格下の彼を対戦相手に指名する。愛する人のため、そして自身のために、ロッキーは闘志を燃やして一世一代の決戦に挑む。

 

 

 

プロローグ
アメリカの建国200年を目前に控えていた1975年。フィラデルフィアに暮らす三流ボクサー ロッキー・バルボアは本業のボクシングによる賞金だけでは生活していくことができず、知人である高利貸しの取立人を請け負いながら日銭を稼ぐというヤクザな生活を送っていた。素質はあるのにこれといった努力もせず、所属するボクシングジムのトレーナーであるミッキーからもその落ちぶれた様に愛想を尽かされ追い出されてしまう。

そんな自堕落な生活を送っていたロッキーにも生きがいがあった。近所のペットショップで働く女性 エイドリアンの存在である。ロッキーは、精肉工場で働く親友ポーリーの妹であるエイドリアンに恋心を抱き、毎日ペットショップへ足を運んでは話しかけるものの、内気で人見知りが激しいエイドリアンはなかなか打ち解けない。

そんな妹に好意を寄せているロッキーを、ポーリーは奇異に思いながら
も感謝していた。ロッキーとエイドリアンは不器用ながら距離を縮めて
ゆき、やがてお互いになくてはならない存在になっていく。

Wikipedia

ロッキー (映画) - Wikipediaja.wikipedia.org

 

シルヴェスター・エンツィオ・スタローン(Sylvester Enzio Stallone、出生名Michael Sylvester Gardenzio Stallone、1946年7月6日 - )とは、アメリカ合衆国の俳優であり映画製作者である。

 

1969年にニューヨーク、1974年にハリウッドで活動を始め、何年も苦闘しながら『ブルックリンの青春』のスタンリー・ロジエロ役の助演で初めて批評家から評価を受けた。スタローンはその後もエキストラや脇役で低予算映画への出演を続け、1976年に『ロッキー』シリーズ(1976年~現在)の第1作目で脚本を書いた上でロッキー・バルボア役を演じ、俳優、脚本家として批評的にも興行的にも大成功を収めた。

 

 

🤍ラグマスター🤍 🥊ロッキーの思い出

ラグマスターが「ロッキー」を見たのは、1977年4月28日新宿の歌舞伎町に有った映画館だが、その映画館の名前は思い出せない。何故、日付をしっかり覚えているのかと言えば、その日が高校の開校記念日だったからだ。

 

1977年は高校2年生、午前中に陸上部の練習を終えて帰宅し、入浴後にお気に入りに着替えて出かけたはずだ。その当時流行っていたウールギャバジンのグレーのツータックバギーパンツに、グレーのヒール高目でつま先が尖った革靴に、ベージュの長袖オープンシャツとこんな感じだったろうと思う。

 

映画はクライマックスを迎えロッキーが「エイドリアン」を連呼する姿に感動し、頭の中ではロッキーのテーマソングが鳴り響いている、気持ち良い疲労感に浸りながら客席を立ち上がり、フロントでプロブラムを購入。そして映画館を後にして西武新宿駅に向かって歩き出した。

 

この日は天候不順で風が強く、時折雨が落ちて来るような天気だったので一目散で駅を目指していたその時、前方に二人の警察官が!嫌な予感がしたが直進、すると『ちょっと、お兄さん良いですか?』と呼び止められた。

警察官の補導だ。

「はいなんですか?」と私。
『社会人の方ですか?それとも学生さん?』
「学生です」
『大学生?それとも高校生?』
「高校生」
ここで警察官の態度が、がらりと一変。
『何でこんな時間に歌舞伎町にいるんだ?学校は?』
「今日は開校記念日で学校は休み」
『みんなそう言うんだよな、じゃ学校の名前教えて』
「埼玉県立T高校」
『じゃあ、問い合わせるからちょっと待って』
警察官が無線を使い符丁で何か問い合わせる。
雨がぽつりぽつりと落ちて来やがった。チッって心の中で舌打ち。
本部から返信が来るまでの間に、
『どこから来たの?』『何しに来たの?』『ロッキー見たの?』
『プログラム見せて』
とうとうプログラムを人質に取りやがった!
「ガッテム!」これは心の声
取り上げられたプログラムの上に雨がぽつぽつ落ちてる、昔のプログラムは紙質や印刷が悪かったので、雨が落ちたところが水分吸収して膨らんでくる。
何分か待つ間に本部から着信、開校記念日が嘘でない事を確認すると、
『ご苦労さん、気を付けて帰れよ』だってさ!
「FUCK YOU!!」これも心の声

 

今ならプログラム弁償しろよ位の事は言ってやるんだが、当時は心の中でしか言えなかった😢😢😢

 

「ロッキー」はラグマスターに努力や自己超越、持って生まれた才能だけではなく、精神的な強さが成功につながる事を教えてくれた映画でした。

 

そして翌日からの練習中には、頭の中でフィラデルフィア美術館の早朝トレーニングシーンとロッキーのテーマが流れていたのでした。

 

話はそれるが、狭山市の国道16号沿いには『ロッキー』と言うステーキハウスが有った、ヤマダ電機の向かい側だ。ラグマスターが子供の頃から有ったので50年近く営業していたのだろうか?当時はまだ珍しいステーキ肉の量り売り、そのステーキは勿論の事だがその他の洋食も美味しかった。残念な事に店主には跡取りがおらず、数年前に閉店してしまったのがとても名残惜しい。

 

 

🟣ラグハウスとは🟣

ラグハウスとは古着のリサイクル工場の事で、和名は襤褸屋(ぼろや)です。ラグハウスでは、回収された古着を主に次の3種類の用途に選別してリサイクルしています。
①ウエスの原料(工業用の雑巾)
②反毛の原料(フェルトの原料)
③中古衣料(国内国外向け古着)

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