💜ラグマスターがお勧めする映画 #️⃣0️⃣3️⃣燃えよドラゴン🐲編

 

 

皆さんこんにちは、ラグマスター(ラグハウスの親方)のPikaichiです。ラグハウスとは古着のリサイクル工場の事です。常日頃より、古着のリサイクルや回収にご協力下さり有り難うございます!!

 

今回は💜ラグマスターがお勧めする映画#️⃣0️⃣3️⃣燃えよドラゴン編です。

 

『燃えよドラゴン』(もえよドラゴン、英題:Enter the Dragon、中国語題名:龍爭虎鬥、日本では「龍争虎闘」とも)は、1973年に公開されたブルースリー主演のカンフー映画。

 

少林寺で修行する武術の達人であるブルース・リー。麻薬製造組織の大ボスと噂される人物の正体を暴くため、リーは彼の要塞島で3年に1度開かれる武闘大会への参加を秘密情報局から依頼される。さらに、その人物が妹の死と関わっていることを知った彼は、出場を決意し、島へと乗り込んでいく。

 

 

あらすじ
武術トーナメントに参加する格闘家の中には借金を重ねマフィアに追われているローパー、職務質問してきた警官を暴行し半ば逃亡状態のウィリアムズも居た。到着した招待客を迎えるのは金髪の美人と、ハンの弟子で筋骨隆々の男ボロ。島は要塞化されており、広大なコートでは大勢の男達が武術の訓練を行っていた。トーナメント前夜の祝宴は至れり尽くせりであったが、リー、ローパー、そしてウィリアムズは徐々にハンに対する不信感を募らせる。祝宴も終わり、リーは夜を過ごす相手として祝宴会場で見かけたメイ・リンを指名。彼女は数か月前よりハンの島に潜り込んでいた諜報員だった。その夜、メイはリーにハンに呼び出された女性が次の日から忽然と姿を消すことを伝える。

翌日、トーナメントがハンの号令により開始され、ウィリアムズとローパーがそれぞれ出場し、勝ち進んでいく。夜になり、内偵を進めていたリーは警備員達に捕まりそうになるが何とか逃げ切る。それを偶然外で稽古をしていたウィリアムズが目撃していた。トーナメントが再開されリーの出番になるが、その相手は宿敵のオハラだった。リーはオハラを圧倒し打ち倒す。審判がオハラの安否を確かめたが、既に事切れていた。その後ウィリアムズがハンに呼び出され、前夜の外出を警備員に目撃されていたことから内偵を疑われ追及される。島に嫌気がさしたウィリアムズはハンに反抗するが、金属の義手を持つハンになぶり殺されてしまう。次にハンに呼び出されたローパーは、島の地下にあるアヘン工場の内部を案内され、部下になることを切り出される。トーナメントの目的は世界で活動出来る部下を探すためであった。途中、労働力のために連れて来られた囚人達の姿がローパーの目に止まった。答えを渋るローパーの目の前に待っていたのはウィリアムズの死体だった。ローパーは服従を誓うしかなかった。その夜内偵を続けていたリーは麻薬工場などの様々な犯罪の証拠を発見、情報局に向けて信号を送ることに成功するがハンの手下達に追われ、攻防の末ハンに捕まってしまう。

翌日、ローパーを待っていたのは囚われの身となったリーであった。ローパーは見せしめとしてリーと闘うことを命じられ、断ると代わりにボロと闘うことになった。激闘の末、ボロを倒したローパー。怒り狂ったハンは手下達にリーとローパーを殺すよう命じる。襲い掛かる手下達を次々と倒していくリーとローパー。その時メイが解放した囚人達が手下達目掛けて向かってきた。形勢不利と感じ義手を金属の爪に替えながら逃げるハン、それを追うリー。いよいよ最後の対決となり、リーはハンを打ち倒す。

ウィキペディア

 

1973年7月20日に、リーは、『死亡遊戯』で共演予定の女優、ベティ・ティン・ペイ の香港の自宅で頭痛を訴え、鎮痛剤を飲んでベッドに横になった。しかし、そのまま昏睡状態に陥ったため、ティン・ペイは映画プロデューサーのレイモンド・チョウを呼び、そのままクィーン・エリザベス病院へ搬送されたが死亡が確認された。若干32歳であった。

 

リーの死後、彼が待望していた主演作『燃えよドラゴン』がアメリカを皮切りに世界各地で公開され、日本でも大ヒットした。

 

『燃えよドラゴン』でアクションスターとして世界的に知名度が上昇した時、すでにリーは亡くなっていたが、その後『ドラゴン危機一髪』などの過去の映画が世界中に配給される事になる。

🤍ラグマスター🤍 🔥燃えよドラゴン🐉の思い出

 

ラグマスターが「燃えよ燃えよドラゴン」を見たのは、1975年川越のホームラン劇場だ。休日に中学校の悪ガキ同級生3人で見に行ったはずだ。

 

その当時はブルースリーが大流行、テレビの「銀座Now」でも竹中直人が物まねで大ブレイク中。学校の休み時間にヌンチャクを振り回しながら、アチョーって奇声を上げて暴れまわっていた中学生が日本中にどれだけいた事か。

 

当時の川越のホームラン劇場は3本立て、4本立ては当たり前だった。この日も確か3本立て、記憶に間違いが無ければメインがブルースリーの『燃えよドラゴン』、そして岩城滉一主演の『爆発! 暴走族』、もう一本が志穂美悦子の『若い貴族たち 13階段のマキ』だったはずだ。

映画と映画の間の休憩時間に売店で、アンパンとコーヒー牛乳で腹ごしらえして、3本とも見たはずだがストーリーが思い出せるのは『燃えよドラゴン』だけだ。

 

この時の3人には『燃えよドラゴン』を見る事の他に目的がもう一つ有った、映画の終了後に『燃えよドラゴン』のポスターを手に入れる事だ。手に入れるって言ったって、貼ってあるあるポスターを盗もうってわけじゃない。

 

その当時の支配人か従業員だか忘れたが、小遣い稼ぎで非売品のポスターを売り捌いていたのだ。映画を見終わった後にバックヤードに通されて、何が欲しいんだって言われて、当然『燃えよドラゴン』が欲しいわけだったが。売り切れてしまって無かったのか、高値を吹っ掛けられたから買えなかったのか記憶が定かではないが、手に入れることが出来なかった。

 

代わりに前出の『爆発! 暴走族』と『若い貴族たち 13階段のマキ』の2枚に、あと何のポスターか思い出せないがその他に2枚、合計4枚買って帰宅。

 

翌日3人は自分たちのクラスの後ろ側の黒板に、その4枚のポスターを貼り付けてご満悦。クラスメートにもバカ受けして、ふざけ合っているうちに朝のホームルームの時間になった。

 

担任のⅠ上先生(オデコが広くて八二分)が教室に入ってくるなり「誰だ、あんなものを貼ったのは、教室は銭湯の脱衣所じゃないんだぞ!」と大激怒。その後3人が、こってり絞られた事は言うまでもない。

 

 

 

🟣ラグハウスとは🟣

ラグハウスとは古着のリサイクル工場の事で、和名は襤褸屋(ぼろや)です。ラグハウスでは、回収された古着を主に次の3種類の用途に選別してリサイクルしています。
①ウエスの原料(工業用の雑巾)
②反毛の原料(フェルトの原料)
③中古衣料(国内国外向け古着)

 

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