経産省「繊維製品における資源循環システム検討会」報告書🙈🙉にオピニオンする

経産省は2023 年 1 月に「繊維製品における資源循環システム検討会」を設置し、全7回の検討会での議論を踏まえ、今後 の政策対応の方向性についてとりまとめたものが参考資料の報告書です。
 

まずは委員会メンバーを見て頂こう

繊維製品における資源循環システム検討会 委員等名簿

ラグハウス業界は蚊帳の外

明治時代から繊維リサイクルを支え続けてきた我々ラグハウス業界の組合が、何故オブザーバーにさへ入っていないのか?🙉

組合員の中にはこの会議に登壇した者もいるようだが、業界全体の総意として現状を伝えたものではないのだ。

机上の空論

委員やオブザーバーの方々は学識者で高名な方たちなのだろう、しかしリサイクルの現場で埃だらけになり、1時間として選別した事などない人ばかりだろう。本当の現場を知らない人ばかりで、机上の空論になってしまったのではないかが心配だ。🙈

 

 

我々ラグハウス業界は、静脈産業の中でも毛細血管にあたる部分だ。だが我々がいないと血液は循環(繊維リサイクル)出来ないのだ!

事件は会議室で起きてんじゃない!現場で起きてんだ!

青島刑事、言ってやってくれ!
 

検討会の趣旨と報告書の内容

 

検討会の趣旨と報告書の内容については、下記参考資料をご覧ください。

 

参考資料(経済産業省)

 
 

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ラグハウスとは

ラグハウスとは古着のリサイクル工場🏭の事で、和名は襤褸屋(ぼろや)です。ラグハウスでは、回収された古着を主に次の3種類の用途に選別してリサイクルしています。①ウエスの原料(工業用の雑巾)②反毛の原料(フェルトの原料)③中古衣料(国内国外向け古着)

このブログをお読み頂く上での注意点

私のブログや記事の中では、古着や古布、古繊維の事を総称で古着と表記したり、またリサイクルやリユースの事を総称でリサイクルと表記している事が有りますのでご注意下さい。そして、その古着をリサイクルする業者の事を、ラグハウス(Rag House)あるいはボロ屋と表記しています。ラグハウスの業界用語で、選別前の古布の事を込ボロ(こみぼろ)と呼ぶので、こちらもそう表記する事が有ります。

 

また、古着のリサイクルについてのご意見や疑問、ご質問などが有りましたら、コメント欄より是非お寄せください。丁寧に分かりやすく返答させて頂きます。

 

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