アンサンブルリガーレ第5回コンサート
司会・歌で参加してきました。
長文です。
6月末に指揮者・企画からLINEが
「リガーレのコンサートの司会をやってくんないか？」
「そして歌も歌ってくれないか？」
とのオファーを受けました。
仕事もやや軌道に乗りつつも、
毎日憂鬱に出勤し、楽しみなこともなかった日々に、
光明が刺した気がして、二つ返事で快諾。
その日から、「千と千尋の神隠し」の中で流れる
「ふたたび」という曲をさらう。
元々はインストゥルメンタルの曲で、
平原綾香さんが歌う際歌詞がついたもの。
出るからにはそれなりにちゃんと歌いたいし、
暗譜もしたい。
そう意気込んで、行き帰りのクルマの中や、自宅で
ふふふ〜と口ずさんで練習しました。
7月終業式終わった頃、司会原稿も完成し、
司会ど素人の自分にはなかなかハードな内容ながらも、
こちらは何度か読む練習をし、当日を迎えました。
過去に4年・4回コンサートを実施しており、
その全てに楽器奏者・司会補助・寸劇等（笑）で参加してきました。
元々は特別支援学校に勤めている大学同期学生指揮者が、
誰もが気軽に音楽を楽しめる、バリアフリーなコンサートがしたい
というコンセプトに賛同したメンバーで集まって始めたもの。
それがコロナ禍に突入し、活動が停止。
毎年会えていた同期や仲間たちともご無沙汰になってしまい、
寂しく、虚しく、残念に思っていました。
今年、4年ぶりにコンサートが開催となり、
小編成にはなりましたが（20人ちょっと）
支援学校の卒業生と保護者で結成されたダンスグループや
プロのダンサーの皆さんとのコラボもプログラムに盛り込まれていました。
小編成だと音的には寂しいかなぁ…と思っていましたが、
楽譜をいじったり、ピアノやドラムセットを駆使したり、
そして何より、個人の力量でカバーしたり、
相変わらずのいい音がするバンドでした。
そして、プロダンサーの方とのコラボ
「風の舞」と「名探偵コナンのテーマ」では、
キレッキレかつユニークな振り付けで、
奏者がダンスに釘付けになるほどでした。
今回、4年ぶりの再会となる友達もいて、
せっかくだからゆっくり時間を取って一緒に過ごしたい、
と思って、前日入りして、川崎のホテルで一泊しました。
前日は最近よく連絡を取り合っている同期の二人と食事をすることができ、楽しく過ごせました。
リガーレでは大学同期も4人参加しており、後輩も裏方含めて沢山会うこともできました。
打ち上げも行われ参加させてもらい、大学一緒じゃない方や、ダンサーの皆さんとも交流ができ、嬉しかったです。
来年は何をやるかと盛り上がりました。
木・金・土と旧友と再会でき、楽しい時間を過ごし、
最高の夏休みになりました。
明日からのリガーレロスも心配ですが…それも楽しみのうちですね。
会ってくれた皆さん、ありがとう！