バランゲルドームって、どうなの?夏暑い?火の粉は大丈夫?レビューしてみた | ジンの日記『黄昏見聞録』

ジンの日記『黄昏見聞録』

キャンプ・カヤック・BBQ・スキーなどのアウトドア。声楽や吹奏楽・合唱などの音楽活動。オペラやコンサートの鑑賞。園芸や薪ストーブ。教育などの話題を徒然なるままに綴っていきたいと思います。

 今回はキャンパーらしく、ギアレビューをしてみたいと思います。

 でも、いわゆるレビューとは違って、いいところも悪いところも正直にぶっちゃけて書いてしまうと思います。スペックなどの紹介は一切なし。そういうこと知りたい方は、どっか別のところで調べてくださいね。

 

 ヘルスポートのバランゲルドームって、どうなんでしょう?

 

 

 …冬キャンプを快適かつ、映えるものにしたくて、一年前に買いました。桐生のパーヴェイヤーズさんで。8~10人用(でかい方)です。

 どうしても薪ストーブをインストールしたかったんだけど、同店には在庫がなかったので、キャンプヒルズさんで色々レクチャーしてもらいながらG-stove買いました。ストーブの方はまた別の機会にレビューするとして…

 

 めちゃめちゃ気に入ってます!

 

 まず、冬の幕として最高です。

 うちは6人家族ですので、チェアを6つ置きます。

 中央にG-stoveが鎮座しますので、右か左にリビングを設置し、反対側をキッチンにすることが多いです。片側が密になりますが…

 6人で使うので、どうしても全員が快適に過ごせる導線を確保するのは難しいですが、先日の家族全員の冬キャンプでは、薪ストとトヨトミのレインボーストーブをダブルで使って暑いくらいでした。

 薪ストーブは薪や火の状態によって室内の温度が変化しがちに感じます。

 そこを石油ストーブで補助することで、暖かさが安定しました。快適です。

 また、息子2人と3人でのキャンプでは、中に電気カーペットを敷いた上でソロテントを張って、息子たちの寝床にしました。(自分はナンガのシュラフと湯たんぽで防寒!)

 

 他にもいいところがあります。

 雨の時も安心して中に籠ることができます。

 

 

 ただ、外に出る際は…ぬれます。ぬれやすいです。

 ドームの大きさや形状から、タープと連結しずらいのと、出入り口が大きいせいでしょうか。

 

 ポールは4本。とっても長いです。

 組み立ては、慣れれば1人でもできると思います。(2人以上だとさらにラク)

 私はソロキャンプでも使っていますが、テントインテントをすれば暖かいし、1人で使うには贅沢な広いリビングが確保できます。

 ただ、1人の時や一泊の時は薪ストーブを組むのが面倒だし、あまり寒いと広くて温まりずらいので、そこらへんのさじ加減が難しく、面白くもあります。

 

 生地は、難燃ポリエステルでできているのですが、火の粉が落ちると…穴が開きます。薪ストーブを4回ほど入れて設営しましたが、2、3箇所穴が開きました。煙突はテントから1m高く伸ばしてますが、火の粉は強いですね。バランゲルドームで薪ストーブを使うのであれば、燃え広がらないけど穴は開くこともある、のを覚悟して使った方がよさそうです。

 

 そして、夏は…暑いです。

 というか、夏に張るメリットがないので、張っていません。

 片側のみの出入り口。

 メッシュ面がほとんどない。

 夏のキャンプに必要な通気性や虫よけの機能をほとんど有していません。

 冬専用と割り切った方がいいと思います。

 

 バランゲルドームのことを書くつもりで、薪ストーブのことばかり書いてしまいましたが…

 もし買った日に戻れるとしても…また買うと思います。

 まだまだ春夏秋冬問わずガンガン使い倒します。

 

 

 

 

 

 

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