憐-REN-side ~ブログと作品と~

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柊木憐のブログです。
日常の出来事を書いたり、詩などの作品を載せたりしてます。
気軽にコメントや作品の感想など、残してもらえると嬉しいです。

僕の言葉は不自由だ

伝えたいことが伝わらない


いつの日にか書きとどめた言葉も

ネットの海の奥深くに消え

欠片すらも見つからない


昇華されたようで

消化されず

そんな想いは

どこへ辿り着いただろう?


答えはなく

応えるモノもなく

新たに言葉がここに残されていく


行く宛のない言葉が

誰かに届けば…何処かに届けば…


…なんてことを考えても

そんなことに意味はなく

そんな意思もなく

僕はただ言葉を書き残す


僕の言葉を


飾り気のない言葉を

人種や肌色違わなければ

憎しみ合わずにいれただろうか?


宗教・思想が違なわなければ

殺し合わずにいれただろうか?


どこかで誰かが生まれなければ

誰かは死なずにいれただろうか?

命に軽さや重さはあるの?


例えば幾多の事柄事変に

幾多の答えを当てはめたとて

十人十色の答え溢れる


…どうすりゃいい?




たとえば…


タトエバ…


TATOEBA…

伝えたいこともないのに

何かを伝えたくて

喜び?

悲しみ?

衝動?

葛藤?

そのどれかであり

そのどれでもない


…答えがない

でも

何かが心にある
肌の色が違うと言うだけで

争い、物や命まで奪い合う。

倒すべきは白か?

倒されるべきは黒か?

…否。

しかし、倒れゆく人、ひと、ヒト

白でもなく

黒でもなく

赤に染まる。

流されるのは

血と涙。

繰り返すのは

悲劇と狂気。



…ただ

この結末はすでに決まっている。

タダ、フリダシニモドルダケ。
サヨナラも言わず

さよならも言えず

人々は去り行く

この巡り来る春に。

それを惜しむかのように降る雪は

まるで春を遠ざけるかのように

世界を白く染めた。

けれどこの世界に留まることはなく

すぐに元の色へと戻って行く。

だけど

僕らの春はまだ遠く。
 
春はまだ遠く。

まだ遠く。