どうしようもなく不幸で暗い映画が好きです。主人公が頑張っても報われないみたいな。映画『ダンサー・イン・ザ・ダーク』もそんな感じで好きです。
脱北者を描いた映画『クロッシング』も北朝鮮の実情らしきものを脱北者が語ったりします。
暗いです。頑張っても報われないです。だからこの映画、私は好きです。
世の中、頑張れば報われるってものばかりじゃない。頑張った人が報われると、思わず涙してしまいますけどね。観ているうちに、親しみを感じるというか、身内みたいな感じになって、『頑張れ!』と思ってしまうでしょうね。
報われない人間の方が多いんだよね、と思う。
この映画で、『改善しようと動いても悪い結果になることがあるので、何もしなかったころが一番幸せ』という教訓を得られます。
例えば、便利になるな、と思って頑張って引っ越ししたのに、荷物は片付かないし、狭いし、引っ越し屋にはムカつくし、便利になっていない。引っ越ししない方が良かった。みたいな。って、これ今の私。
だからと言って、引っ越し前に、この映画を観ていても、引っ越していただろうな。悪あがきだよ。人間、悪あがきするんだよね。
良い未来を勝手に夢見て、悪あがきするのが人間。良い未来を勝手に見るのが人間。
大使館に逃げ込むのって、思いつきの行動だと思っていたら、案外緻密に計算した結果だということにビックリしました。
北朝鮮って、本当にそんな感じなのか?