映画『未来を写した子どもたち』と言うから、エルモア・ウッドの子どもたちのことかと思いました。嘘です。きちんとパッケージを読んで選んだので、そんなミスをしていません。エルモア・ウッドの子供では、フレデリカが一番好きです。
映画『未来を写した子どもたち』の舞台は、インドの売春宿街。
お母さんは売春婦、おばあちゃんも売春婦、私も将来売春婦と言う、女の子が生まれたら、即跡取り。
日本では、男の子が生まれると跡取り、女の子しか生まれなかったら、婿を貰えとやんわり強制される世界が広がっています。
でも、売春街では、女の子が跡取り。
世襲制ですか?!地盤看板カバンですか?それは政治家の話ですね。
って、こんな悪い世襲は断ち切らなきゃならん!!!
政治家も悪しき世襲のような気がしますけれども。
そこで、天樹院エルモアが立ち上がった!
間違い。
そこで、女性カメラマンが立ち上がった!それがこの映画。
子ども達みんなが持っているカメラはどうしたんだ?どこから出たんだ?誰が出したんだ?と疑問尽くめです。
そして、子ども達が動物園に行く姿をみて、「インドにも動物園ってあるんだ!!」と思ってしまいました。しかも象もいる!なんとなく、「動物を檻で囲んでただ飯を食わせるなんて出来るか!」って国だと思っていました。インドのみなさん、ごめんなさい。
この映画を観ている人、この映画を作った人のみんなの願いは、『この子どもたちが将来犯罪に手を染めることなく生きて行って欲しい』だと思います。
でも、絶対そうはならないんだろうなぁ、という感じの終わり方です。問題提起型ドキュメンタリー映画。
甘いものは子供もおいしい。
苦しいのは子供も嫌い。
でも、甘いものだけを食べ続けられない。甘いものを食べ続けたら、将来その街で犯罪に手を染めながら生きていくしかなくなる。
だから、ちょっと苦しいけどがまんして、教育を受けて欲しい。いじめられるかもしれない。でも、自分の将来を見て欲しい。
将来をきちんと見据えるような子供はまさしく『見た目は子供、頭脳は大人』ですね。