女優の神田沙也加の訃報に接する。享年35。
宿泊していた札幌のホテルの上層階の部屋から転落、自殺と見られる。
事情はあれ、才能ある人が自ら命を絶つのは残念に思う。
2021-2022 シーズン2nd:第16回かさま陶芸の郷ハーフマラソン大会(2021)
第16回かさま陶芸の郷ハーフマラソン大会:21km
シューズ:Nike ZoomX VaporFly NEXT%
タイム:1時間14分20秒
1km平均ラップ:3m30s
ベストラップ:3m18s(0-1k)
消費カロリー:1241kcl
天気:晴(気温4℃:10時)
第16回かさま陶芸の里ハーフマラソン大会に、ハーフ部門で参加する。
2021-22シーズン2戦目は、かさまへの初参加。
昨年に続きコロナ禍の中でも感染対策の上、開催にこぎつけた。エントリーしようと思ったのも、昨年実施の実績に拠るところが大きい。
※このあと春先まで大会を走ることはなく、シーズン最終戦となった。
左太もも裏の故障を押しての強行出場、果たしてどうなるものか。
7時、茅屋を出る。
会場には8時半前に到着。
が、指定の駐車場のサブ地に車を駐めたものの、会場まで丘一つ越えなければいけないことが判明。健康チェックアプリの提示と参加賞をもらいに会場まで行って帰ってきた後、改めてメイン駐車場へ車を移動させる。
会場は笠間芸術の森公園。広大な敷地で、参加者1200人が集まっても閑散として見えた。
準備をそそくさと。
アミノバイタルGOLD×1とアミノバイタルPE。
ヴェスパハイパーはお守り代わり。ハーフにつき摂取する暇がなさそう。
給水はペットボトル&ホルダー持参で捨てるなと要項にあったので、SALOMON のウエストポーチをボトルレスで腰に巻いてみた。
トイレを済ませて20分前くらいにスタートラインへ、指定のAブロックに陣取る。これから行く先のコース、いきなりの上り坂が見えていておそろしい。
スタート待ちまでの間、「会話NG」のプラカードが掲げられている前で喋りまくっている輩が多くて鼻白んだ。
10時、号砲。
目の前の上り坂へ、思い切り足を振った瞬間、左太腿裏の爆弾にいきなり点火! かなりの痛みが走るなか、内心大いに動揺する。これ最後まで走りきれないのでは……。
そして先頭集団が20人強と想定外の多さにも驚いた。
転げ落ちていくような下り坂の終わり際で、1km経過が3m18s。
先頭集団についていけないが、後続とも距離が空いてしまい、序盤から一人旅になった。
Youtube のオフィシャル動画より、ひとり置いてきぼりの図。
3km 過ぎ、さっき下った激坂が上りに転じる。ここで早くも走るのをやめている選手がひとりいて、あーとりあえず初リタイア者の汚名は被らずに済んだかも。
スタート地点に戻ってきて、またもガシガシ下っていく。
横道に行って帰ってくるパートで一人の選手をパス。こうして落ちてくる選手を拾って、せめて20位以内に食い込みたい欲が芽生える。
11km 地点の給水所にて、いろはすのペットボトルをゲット。一口飲んで腰のホルダーへ。が、これ以降取り出すことはなく、フィニッシュまで無補給。
14km の激坂、遠くに見えた時には愕然としたが、コース全体で最も辛い時間だった。復路は下りになることだけを楽しみに。この先の友部駅はやや高台に位置していたらしく、上ったほどは下らずに済む。
15km の折り返し後、大集団が後ろから迫ってきていることに気づく。これに吸収されてしまうと順位が大きく下がってしまうことは確実。にわかに焦る。
下り坂を利用してペースアップ。あからさまにペースを落としている選手を、後ろにつかずに一気に前へ出て向こうの戦意を奪う作戦。
地形からして最後はやっぱり上って終わる、佐倉マラソンと同じコース構成。
とりあえず、この左足の状態で走り切れただけでもよかった。その上で、サブ75を果たせたのだから、万々歳と言える。
速攻で駐車場へリターン。
11時40分頃、帰路に就く。会場を後にした速さでは、ハーフ部門でトップクラスだったのではあるまいか。
道中、ファミマでコーヒー購入(MILES の賞品)。きのう購入したミスドのオールドファッションといただく。
ふと、助手席のヴェイパーを見ると、かかとの部分が食いちぎられたように壊れていることに気づき愕然とする。
この二年間で、本番ではフルマラソン1回、ハーフ3回しか走ってないのに……。
13時30分前、帰宅。
左足太腿は案の定悪化させてしまい、右足裏に肉刺ができかけ。