天気:晴れ晴(気温27℃:13時)
 
朝方、右足親指爪の爪下血腫が痛くて目が覚める。
奥武蔵ウルトラマラソンから二晩明けて、具合に全然変化がない。
こんなんで泳げるのかと案じつつ、プールへ。
町のプールは、今週、半年に一度のメンテ中につき、隣町へ越境。こちらの方が5km 近かったりするが、短水路なのが実に惜しまれる。
で、泳いでみるが、バタ足は水の圧が爪にかかって、絶望的に無理。平泳ぎのキックもダメ。
まともに泳げないじゃんか……。
できるのは、ビート板を足に挟んだ、手だけクロール&平泳ぎのみ。それらとウォーキングを織り混ぜて時間を潰すが、歩いているだけだと体が水に冷えて、どんどん寒くなってくる。
せめて、いつもと同じ時間は水に浸かっていたかったが、休憩込みで1時間そこらで撤収。
水遊びに来たようなものだった。
 
[音楽]
TSUTAYA で、CD を9枚借りる。シングルを中心にピックアップ。フルレングスのアルバムは、3枚しかなかった。

・[alexandros]の14thシングル「SNOW SOUND」

2017年/4Tracks:19m14s
16年、ラジオでたまたま聴いた10thシングル「ワタリドリ」(2015)で名前を覚えて、アルバムを最新作6th「EXIT!」(2016) までひと通り揃え、4th「Me No Do Karate」(2013)と5th「ALXD」(2015) は結構気に入っている。
6th 以降の活動は追っかけてなかったが、シングルは定期的にリリースしていたようで、その3枚をまとめて。
こちらは、6th から3ヶ月後の17年2月にリリースされた「SNOW SOUND」。2016-2017 JR SKI SKI のCMソングだった。
JR SKI SKI と言えば、冬の人気CM の代表格。そのタイアップソングも、globe「DEPARTURES」やGLAY「Winter,again」など各アーティストのオールタイムベスト級の名曲が……などと書くと世代がバレる。
近年のタイアップを調べたら、SEKAI NO OWARI・back number・MAN WITH A MISSION など、たぶん若者に人気があるんだろう、名前だけは聴いたことがある人たち。そこへ[Alexandros]も加わった形。
イントロのキラキラしたシンセや、ビバーブがかったヴォーカルとサウンドが、冬の澄んだ空気のイメージを想起させる。サビに向かってどんどん盛り上がっていくメロディも、一度聴いただけで印象強く耳に残る。いまなおCM で使われてる「ワタリドリ」級にヒットするポテンシャルはあったと思うのに、さほど話題にならなかったような……。JR SKI SKI のCM 自体に、神通力が薄れているのかしら。
他に6th 収録の1曲と、ライブ音源2曲を収める。

[Aexandros]-SNOW SOUND(MV)[Youtube]
 
明日、また(通常盤) 明日、また(通常盤)
1,178円
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・[alexandros]の15thシングル「明日、また」

2017年/3Tracks:11m58s
17年11月リリース。
トラック1「明日、また」あー、CM でよく流れてたなと耳が覚えている(クロレッツ)。
「ワタリドリ」を彷彿とさせるキャッチーかつ、どこまでも一直線に明るい陽性の楽曲。「ワタリドリ」のヒットで、キラーチューンの方程式のようなものをバンドは手に入れたんだろうと思う。
トラック3「I Don't Believe in You」は、容易に真似できない英語日本語ちゃんぽんな節回し。バンド名が[Chmapagne]だった頃からの、彼らの得意路線と思う。この2曲に挟まれたトラック2「Come Closer」は、非キャッチーながら複雑に作り込まれたサウンドが耳を惹く。世間から求められる音楽に応えつつ、新しい音を拓きたいバンドの思いが感じられる、絶妙なバランスの3曲が並んだ。

[Alexandros]-明日、また(MV)[Youtube]
 
KABUTO KABUTO
700円
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・[alexandros]の16thシングル「KABUTO」

2018年/3Tracks:10m49s
先ごろ5月にリリースされたばかりの最新シングル(18年6月時点)。
収録された3曲では、バンドが築いてきたイメージから最も遠い「KABUTO」をトラック1 に配置。イントロからノイジー&ヘヴィなギターサウンドがヴォーカル以上に出張って、インダストリアルロックへの志向がみられる。
トラック2「ハナウタ」は、[Alexandros]お手のものなセツナ系メロディと、二部構成の変則的なサビが特徴。作詩に最果タヒ&編曲に小林武史と、はじめて外部のアーティストを迎えたとか。J-POP の王道なストリングスアレンジは、Mr.Children のコバタケ直伝だった。
トラック3「Follow Me」もバンドお手のものなパンク寄りロックで、「KABUTO」の異質さが際立っている。

[Alexandros]-KABUTO(MV)[Youtube]
 

・TVアニメ「結城友奈は勇者である」オープニングテーマ/讃州中学勇者部「ホシトハナ」

2014年/4Tracks:11m40s
先日、シーズン1&2 全話を見終わった「ゆゆゆ」の主題歌CD。
お話の方は文句たらたらだったが、サウンドトラックを手掛けたMONACA によるテーマソングは、作品と地続きの音楽観で番組の顔を彩るに相応しい。
オープニングテーマなトラック1「ホシトハナ」は、ほぼ全編を躍動するストリングスの音色を聴いているだけでも満足できる。
近年のアニソンは、声優が劇中のキャラクタとして歌っている設定が当たり前な模様。そこには色々な事情があるんだろうが、「必ずしも歌が上手い必要はない」という都合の良さも。たぶんエフェクターや補正のがんばりで、とりあえず様にはなっている。
90年代中頃までのアニメソングは、歌唱力のあるシンガーが、タイアップではなく番組のために書かれた楽曲に起用されていたことを思い出す(一番有名なのは、「新世紀エヴァンゲリオン」の「残酷な天使のテーゼ」を歌った高橋洋子だろう)。
ヒットチャートにこそ入らないものの、安心して聴ける彼らの歌声に、大人びた世界を垣間見ることもしばしばだった。

Yuna Yuki is a hero sub espanol y romaji[Youtube]

 

[結城友奈是勇者MAD]犬吠埼樹の祈り[Youtube]
 トラック2「祈りの歌」は、風先輩の妹・樹が物語の中で実際に歌う、劇中歌。キャラクタの声質そのままのたどたどしい歌唱だけれど、二度と(...…)声を発せなくなってしまう未来をまだ知らない少女の、詞のまま「愛や希望であふれて」いて、油断していると胸を揺さぶられる。
この歌が印象的に使われるシーズン1の9話は、前にも書いたけれど本当に素晴らしかった。
 

・TVアニメ「結城友奈は勇者である-勇者の章-」オープニングテーマ/讃州中学勇者部「ハナコトバ」

2017年/4Traks:18m38s
シーズン2後半「勇者の章」OP「ハナコトバ」とED「勇者たちのララバイ」を収める。
アニメの長期シリーズの中頃や、新しいシーズンでテーマソングが変わる場合、作品のクライマックスを意識してか前半曲よりも楽曲のテンションが上がる傾向があり、後期OP には名曲があまた。「獣神ライガー」の後期OP「奇跡の獣神」とか、「機動戦士ガンダム0083」の後期OP「Men Of Destiny」とか...…もう少し新しい例はないのかな。ともあれ、その法則は「ゆゆゆ」にも当てはまり。
いきなりストリングスが唸ってテンション高い歌い出しは、このアニメがどういう作品かもう知ってるでしょという、作り手の暗黙のメッセージ。劇中の和民謡系合唱曲に通じる戦闘的な曲調で、「ホシトハナ」を凌ぐストリングスの独壇場。オーケストラアレンジも、より分厚くなり、シンフォニックメタルの片鱗がのぞく。
勇者部6人による歌唱ということだけれど、友奈と東郷さんがメインヴォーカルを張っているようで、ほかの面々は判別不能。「勇者の章」の物語もそういう内容だったので、仕方がない。
ED の「勇者たちのララバイ」は、小編成のオーケストラに乗せて歌われる、穏やかな楽曲。戦い終わった少女らを祝福するアンセムだ。

Language of Flowers-Yuusha no Shou[Ful](Subs)[Youtube]

ワン・モア・ライト ワン・モア・ライト
1,349円
Amazon

・アメリカのオルタナティヴロックバンドLinkin Park の7th「One More Light」

2017年/10Tracks:35m19s
1st「Hybrid Theory」(2000)で、ニューメタルの旗手として、鮮烈にデビュー。
映画「トランスフォーマー」三作(2007-2011)の主題歌を担当して世界的に知名度を上げるも、その頃から楽曲の方向性が変化し、3rd や4th は賛否両論。その後、5th や6th では揺り戻しから初期のサウンドを踏まえつつ程よい落ち着き場所を見出したかに思われたが……。
本作の発売前、トラック4「Battle Symphony」が先行公開され、タイトルからおおいに期待したら、気だるい歌唱とシンフォニーって何だっけな音圧スカスカの打ち込みポップス風味に、唖然とする。北欧のパワーメタルでこのタイトルなら、オーケストラとクワイアが火花を散らしてるはずなのに……。
続けて公開された他の楽曲にも失望するばかりだったが、同じように感じたリスナーは多かったらしい。発売直後のAmazon のカスタマーレビューは、惨憺たるものだった。
が、本作リリースから二ヶ月後、ヴォーカルのChester Bennington が自殺。彼が死に至る悩みを内包したアルバムと、再評価の流れが生まれつつある。
……が、Linkin Park の名を冠する作品としては、バンドサウンドがあまりにも削ぎ落とされた本作の変化は、容易に受け入れがたいものがある。4th「A Thousand Suns」(2010)も打ち込みばっかじゃんかと叩かれてた気がすると聞き直してみたが、本作に比べれば遥かにバンドの音は鳴っていた。

Talking To Myself(Official Video)-Linkin Park[Youtube]

収録の10曲中、イントロのギタメロはじめバンドの演奏が最も出張っている一曲。それでも、前作6th と比較してすら大人しめ。
どの曲もメロディは馴染みやすく、Chester のヴォーカルはメランコリックに響きながら、せめぎあうように優しさが浮き上がる。
アコースティック色の強いラスト2曲を経て、35分あまりのフルレングスと言えるのか微妙なアルバムの幕が閉じると、これで少なくともChester の声のLinkin Park はもう聴けないという寂寥感が残る。
 
Blueprint Blueprint
1,200円
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・Pandoraの1stMini「Blueprint」

2018年/4Tracks:30m03s
小室哲哉×浅倉大介がタッグを組んだEDM ユニット。満を持してと言うよりは、今さらな感もあるが……。フィリピン出身の女性シンガーBeverly をヴォーカルに据えて、「仮面ライダービルド」のオープニングテーマ「Be The One」を、先行シングルとして1月にリリース。その二週間後の2月に発表された、4曲入りミニアルバム。
「Be The One」発売直前の1月19日に、週刊誌で不倫疑惑が取り上げられたことから、記者会見でTK は引退を発表。本作も、大々的にプロモーションしたかったんだろうところへ、思わぬミソがついた。
会見前からスケジュールが決まっていたと思われる、NHK の「うたコン!」に出演した回をたまたま目撃。TK と大ちゃんが、二人楽しそうにシンセのつまみをいじっていた(つまみいじるのに二人も必要なのかな?)。「ビルド」を全く見てなかったこともあり、はじめてちゃんと聴いた本作のトラック1「Be The One」のこれぞTK 節に、90's 小室世代として胸が熱くなる。
オフィシャルサイトのトップページより。
TK、どうして、かくもざんねんな表情をしているのか。
 
Beverly の抜けの良いきれいな高音は、globe のKEIKO やaccess の貴水博之らに通じて、TK&大ちゃんのお眼鏡に、いかにも叶いそう。てっきり彼女もメンバーの一員と思い込んでいたが、ゲストヴォーカル的な立ち位置らしい。
トラック2「Shining Star」は歌唱パートがほぼサビ部分のみで、半分インスト。トラック3「Aerodynamics」に至っては17分05秒に及ぶインスト曲。レトロゲームのBGM を当世風EDM でアレンジしたみたいにディロディロ鳴ってたかと思うと、ぼわあぁぁぁんという低音シンセ...……Vangelis の「ブレードランナー」かな? ちょっと冗長さが否めないが、これは大ちゃんの趣味っぽい。TK ならせっかくの大曲に、往年のプログレ成分をもう少し注入しているところだろう。
トラック4「proud of you」で、ようやくBeverly 復活。中盤の間奏シンセの展開が、globe の「Many Classic Moments」!
ソロアルバム「JOBS#1」(2017)にてSAYAKA に歌わせた「#RUN」や、この曲を聴くと、本当はKEIKO に歌ってほしいんだろうなーと、TK の胸中をつい慮りたくなる。 

PANDORA feat.Beverly/「Be The One」(TVオープニングサイズ)ミュージックビデオ[Youtube]
 
そして、ちまちま進めている、中島みゆきリコレクトを、2枚。どちらも、カセットテープにダビングして聴いていたティーンの頃から、お気に入りのアルバム。

・中島みゆきの17th「回帰熱」

1989年/9Tracks:48m46s
詞曲を他のアーティストに提供した楽曲を自ら歌った、セルフカバーアルバム第3弾。工藤静香「黄砂に吹かれて」や柏原芳恵「春なのに」は、今日でも懐かしの歌謡曲特番で聴く機会の多い有名曲。
全く性格の違う歌手のために書かれた曲が、本人に歌われるや、紛うことない中島みゆきの音楽へ装いを新たにするのは面白い。
トラック3「あり、か」や6「くらやみ乙女」は、次作18th「夜を往け」(1990)の骨太ロック路線への布石のよう。「くらやみ乙女」は、今日ならストーカーと警察に通報されそうな女の情念を歌った、詞のインパクトが凄まじい。はじめて聴いたティーンの頃、ダビングしたカセットテープを繰り返し巻き戻したものだった。

佐田玲子 くらやみ乙女[Youtube]

中島みゆきの楽曲は動画サイトには冷たいので、佐田玲子ヴァージョンで。みゆきに比べると、あっさり風味。
1:07~のサビ「血のように赤い服で あなたに会いにゆくよ」の迫力もやや弱いが、サビ終わり「believe in you」は、ちゃんとそう聴こえる。みゆき版では情念入りすぎて、「びぃぃりぃんよぉぉぉ」歌詞カードを見るまで、何と歌ってるのか皆目不明だった。
「儀式(セレモニー)」「未完成」「春なのに」と続くアルバム後半は、シングルコレクション級の充実ぶり。
 

・中島みゆきの25th「わたしの子供になりなさい」

1998年/10Tracks:59m37s


もう愛だとか恋だとか難しく言わないで

わたしの子供になりなさい


中島みゆき流「聖母たちのララバイ」……というよりも「機動戦士Vガンダム」を思わせる、世の男を屈服させん母性愛の極致を描いたタイトルトラック「わたしの子供になりなさい」から始まるアルバム。「愛情物語」「命の別名」のシングル2曲を収める。

前者は、シングル「たかが愛」に続き、柴田恭兵主演のテレ朝刑事ドラマ「はみだし刑事情熱系」の主題歌。「たかが愛」が静なら「愛情物語」は動とばかりに、狂騒的なロックナンバーで、みゆきの声も勢いづく。

「命の別名」は、ドラマ「聖者の行進」の主題歌。「家なき子」から縁がある野島伸司脚本作品で、知的障害者をテーマにした過激な内容が話題を呼んだ。

ドラマは見ていなかったけれど、中島みゆきのシングルはリリースされれば当たり前のようにTSUTAYA でレンタルするようになっていて、一聴、耳を奪われた。「エヴァンゲリオン」を本気にしすぎて、劇場版のシンジ君のように辛い死にたいと日々悩んでいた当時、非力な「僕」の詞を叫ぶように歌う中島みゆきは、一時の救いだった。

 

何かの足しにもなれずに生きて 

何にもなれずに消えてゆく 

僕がいることを喜ぶ人が

どこかにいてほしい 


石よ木よ水よ

僕よりも 誰も傷つけぬ者たちよ

繰り返す過ちを照らす火をかざせ

君にも僕にも全ての人にも

命につく名前を 心と呼ぶ

名もなき僕にも 名もなき君にも

 

このアルバムに収録された「命の別名」は、シングルとは別アレンジ。シングルヴァージョンの冷たいピアノソロのイントロが耳に焼き付いていて、最初から激しさを表に出したこちらのヴァージョンは、しっくりこないところがある。
アルバム曲では、良い感じに力の抜けたフォークロック風味のトラック8「木曜の夜」、かえりみられない者たちを見つめる視線を力強く歌い上げたトラック9「紅灯の海」が印象深い。
「紅灯の海」を聴けば、アルバムの締めくくりに相応しいと誰もが思うところだが……。

歌縁2017/紅灯の海 島津亜矢[Youtube]

最後に待ち受ける、トラック10「4.2.3.」。
中島みゆきのディスコグラフィ史上最長という12分20秒に及ぶ大曲は、同じモチーフが延々と繰り返されて、歌というよりは音楽に乗せた一幕の物語な印象。
語り手である「わたし」が、テレビに映る外国の人質事件の報道を見ているうち、日本人の情報ばかりを伝えて、担架で運ばれる突入部隊の現地兵士を無視するメディアと、それを当たり前と受け入れている日本人への違和感を抱く。この人質事件とは、96-97年に発生したペルー日本大使公邸人質事件のこと。
前曲までの流れから隔絶された異様な楽曲で、せっかくきれいにまとまったアルバムが、この一曲のために歪んでいる印象すら受ける。特定の事件にフォーカスしたせいで、楽曲自体が古びて聴こえるきらいもある。若いリスナーは、何のことを歌っているのか、さっぱりだろう。
 
[テレビ番組]
・BSP 録画で、「グレートトラバース3 日本三百名山人力踏破」
#3「第3集 日本海絶景ロード&神話の山々をゆく」
九州の残り3座をこなして、本州上陸後、ロード300km。本人には辛く、番組としては画になる場所に乏しいところ。
世界一小さな火山・笠山を訪れる下りで、ナレーション「自然の神秘に触れることになる」→笠山を歩くヨーキにナレーション「でも、どこが自然の神秘なのだろうか?」言ったのあんたでしょ。
百名山&二百名山の旅でも立ち寄ったお馴染みの幼稚園にて、髪の毛がないことを武器にして園児との距離を縮めるヨーキ。人間、何事もポジティヴにいきたい。
三瓶山を下り、二百名山の旅でお世話になった島根の宿へ。BGM が二百名山のテーマ「You, just a boy」になるのが心憎い。
その夜に、大地震発生。宿にも大きな被害が出る中、ヨーキは旅を続けることを決意する。
 
・BSP 録画で、「TOKYOディープ!」
#「府中 歴史ミステリー」
小さい頃に過ごした思い出の町な府中をめぐると、予告で見て気になっていた。
取り上げられたスポットは、古墳・国府跡・競馬場・東京砂利鉄道・下河原線・大東京市場など。
大東京市場の生みの親が、隣接するプラネタリウムで有名な五藤光学だったとは驚いた。

[ゲーム]

PS4「アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝」(2016年SCE)

4日目、1時間。
Chapter6 から7まで進める。
大海賊エイブリーのお宝の手がかりは聖ディスマスの十字架にあるとわかったネイトとサムは、十字架がイタリアで開かれるオークションに出品されるという情報を得て、盟友サリーを仲間に加えて会場へ潜入するが、そこには十五年前の仲間だったネイフやサリーと過去に悶着があったらしい傭兵会社の女エージェント・ナディーンの姿もあるなか、ネイトは彼らを出し抜いて十字架の奪取に成功し、そこに隠されていた情報から、スコットランドの聖ディスマス聖堂の墓場を目指す。
高低差のある建物への潜入ステージ。ネイトの挙動が軽いので、ステルスは「ラスアス」よりも簡単な印象。