きのうの、かすみがうらマラソンの筋肉痛が、ふくらはぎにがっつり来る。

加えて、喉のいがらっぽさや頭の重怠さは、風邪の初期症状みたい。

それを押して、TSUTAYAラン。

風が比較的穏やかだったので、走りやすくはあったが、心身共にいっぱいいっぱい。

 

ラン:20km(8+3+9)

1km平均ラップ:4m55s(8k),5m02s(3k),4m51s(9k)

ベストラップ:4m37s(5-6k)

消費カロリー:1464kcal

天気:晴れ晴(気温17℃:11時)

 

茅屋に帰り、食って寝る怠惰な午後を過ごす。

 

[漫画]

・押見修造「ハピネス(7)」(2018年講談社マガジンコミックス)

五所さんは桜根が教祖と君臨するコミュニティ「幸せの血」に侵入するが、信者に発見され追い詰められたところに現れた桜根は10年ぶりの再会を喜ぶ様子を見せ彼女を歓待するも、彼らが行う血の儀式なるものへの参加を強要して雲行きはにわかに怪しくなり、少年のままの姿の勇樹と再会して油断したところを五所さんは囚われの身となり、一方、その五所さんを追ってコミュニティにやって来た須藤もまた桜根の手に落ち、彼に案内された地下牢にて、激しい拷問を受け半死半生の五所さんの姿を目の当たりにするのだった。

桜根「乳首を切り取ろう」の衝撃。

この話、もうどうなってしまうんでしょうね。

最新巻に追いついたので、続きはしばらくお預け。 


・藤子不二雄A「PARマンの情熱的な日々 漫画家人生途中下車編」(2010年集英社ジャンプスクエア特別編集)

集英社が2007年に創刊した「ジャンプS.Q.」の注目作品として始まった、A先生が自らの近況(主に華やかなパーティ)やこれまでの漫画家人生を振り返ったりする、コミックエッセイ。3年かけて単行本にまとまった第1集で、発売間もなく購入したはずなのに長らく本棚に飾り続けて、最後まで読み通すのに8年を要する。

その昔、作者もしばしば手掛けた絵物語風に配置される文章のウェイトが多く、絵の半分は写真を加工したコラージュで、漫画を読んでいる感じは希薄。基本二色カラー刷りで、巻末特別企画の漫画家ゴルフコンペの写真はフルカラー。漫画界芸能界の親しい友人からのメッセージやインタビュー記事も豊富で、ほとんどファンブックの赴き。↑の価格もむべなるかなな、大御所漫画家だからこそのリッチな一冊になっている。

本人がこれまで各所で語ってきた昔話の連続に、またかと思わないでもないが、この本を買う層は、もうA先生の書くものなら何でも大歓迎な向きが、きっとほとんどだろう。

 

[ドラマ]

フジ録画で、「デート~恋とはどんなものかしら~」

#6「彼女の実家へ初訪問!! 奇跡呼ぶ涙のレシピが恋の鍵!?」

新年を迎え、巧は依子の家の新年会にお呼ばれされるが、ライバル鷲尾もやってきた会が始まるや巧は新年の抱負発表からつまずき、映画話では依子の父の不興を買い、百人一首のかるた勝負では宗太郎から入れ知恵された鷲尾に惨敗、更にすっかり鷲尾がお気に入りの伯母に専業主夫の資格があると証明するため事前に予習したお雑煮作りも、伯母の夫のペットなヘビをうっかり釜ゆでの刑にしかけて、巧は竹刀を持った依子の父に追いかけられた河辺で思わぬ素振りの練習を授かるが、依子のことが好きじゃないなら消えてくれと父から言われた巧はすごすご帰ろうとしたところへ、駆けつけた依子が雑煮を最後まで作れというので家に戻り、やっと完成させたお雑煮は依子の母・小夜子の味を完璧に再現して、二人は縁結びの神社に初詣に出かけて新年会は結果オーライなのだったが、依子が母の死以来、長年お雑煮の味を再現できなかったのは、母が残したレシピの分量を父が書き換え、依子は本当の数字を覚えていながらレシピの間違った数字で作り続けていたのだったが、巧がどうして成功できたのかは依子のみ知るのだった。

 

[特撮]

DVD で、「愛の戦士レインボーマン」

#29「悪魔の戦隊DAC」

レインボーマンの術が通用しない悪魔武装戦隊DAC の毒針攻撃を受けたレインボーマンは、ヨガの眠りで体力を蓄えて母妹よしえの元へ戻り、父の意志を継いで正義のために戦うと彼らに宣言して、今は家族と過ごそうとシーワールドのショーを見たり(また!)、レスリング部の吉岡と浜辺で組み合ったり(また!)してリフレッシュし、モグラートを探しつつ飛来するDAC の戦闘機部隊に立ち向かうのだったが、その頃ミスターK はモグラートを操りタンカー船をまたひとつ沈めることに成功するのだった。

シーワールドタイアップが、まだまだ続く。吉岡とのレスリングは、「ヤマトタケシの歌」フルコーラスが終わるまで延々と続く。話が動かないなー。

 

[ゲーム]

PS4「METAL GEAR SOLID V:THE PHANTOM PAIN」(2015年コナミ)

35日目、2時間30分。

頭の30分は、ひたすらカセットテープ。コードトーカーの長演説を延々と聴いている。とうとう10分越えのテープまで登場して、語りたがり小島秀夫の本領が顔を出してきた。

その後、Ep.36[完全ステルス]「灼熱のウォーカーギア」をプレイ。見つかったら即ゲームオーバーな厄介なステージ。麻酔ライフル・犬・ロケットパンチを駆使して、兵士をあらかた排除する。

Side Ops.×5 をクリア。115/157。

 

 

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