今日の筑波山。麓からでもくっきり見えないのが、この季節らしい。今度の日曜日(7/16)、この鳥居周辺の筑波山口・沼田地区で毎年恒例の夏祭りが催される。

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筑波山口→[つくば道]→筑波山神社→[御幸ヶ原コース]→男体山→[自然研究路]→坊主山→[伐採コース]→[林道]→薬王院→[薬王院コース]→御幸ヶ原→男体山→[自然研究路]→[男の川コース]→[林道]→[ユースホステル跡コース]→御幸ヶ原→女体山→[キャンプ場コース]→[湯袋登山道]→[県道150号]→[湯袋観光道路]→風返峠→[県道42号]→つつじヶ丘→[おたつ石コース]→茶屋跡→[白雲橋コース]→筑波山神社→筑波山口

 

早起きして、筑波山へ。

きのう富士登山競走の試走をキャンセルして、茅屋で終日ごろごろしていた埋め合わせ。

昨晩の天気予報では、今日も最高気温は30℃を余裕で越えるとのこと。こんな真夏日に標高3ケタの山に登るのは、進んで熱中症になりにいくようなもの。それでも筑波山を選んだのは、貴重な一日を無駄にした罰と自分をいましめる……のも多少はあったが、一番は時間とお金の都合。

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6時過ぎ、筑波山口に到着。関東鉄道バスの事務所に居着いている野良猫を久しぶりに見かけた。クール&マイペースな、良いコンビに見える。

 

この日は靄が濃く、いつもならつくばエクスプレスの研究学園駅辺りから視界に入ってくる筑波山の姿は、なかなか現れず。筑波山口から見上げても、標高200m 前後の赤鳥居から上が、すっぽり靄に包まれていた。

6時18分、行動開始。蒸し暑いことこの上ない平日の早朝、御幸ヶ原コースは出会ったハイカーを片手で数えられる閑散ぶりだった。

どこかで靄の中に入って辺り一面ガスることを予想していたが、周囲の視界はクリアなまま、標高を上げていくと頭上の空に青空と日射しが望めるように。ふしぎだ。

大汗をかきながら男体山頂を目指して、今日の筑波山口からのタイムは、52分16秒。前回6/19 比較で1分48秒遅いが、気温が7℃違ったことを勘案すれば、まあ及第点かと。

自然研究路の展望台より、東京方面は見渡す限りの雲海。筑波山でこのような眺望が得られるのは珍しい。富士山で撮ったと言い抜けできそうだ。

 

その後、坊主山から林道へ下りるが、汗の量が凄まじく手持ちの水1リットルが早くも黄信号。林道にぶつかったところで、2周目の男体山後の下りに使う男の川コースの沢へ寄り道し、沢の水をガブ飲み。改めて薬王院へ林道を駆け下り、薬王院コースで二度目の上りにかかる11km 過ぎには、ボトムスはもちろんシューズの中まで汗で全濡れ。この世のものじゃない蒸し暑さに閉口しながら、再び男体山へ。山頂直下の岩場で、左くるぶしの内側を擦って痛い。注意が散漫になっていたらしく、気を付けないと。

標高800m を越えると、吹き渡る風に涼しさを感じるけれど、さっさと下山にかかるので天国気分は一瞬だけだった。

 

 

男の川コースを下って再び沢の水ガブ飲み後、ユースホステル跡コースで三度目の上り。御幸ヶ原から山頂連絡路経由で、女体山へ。

無人の女体山頂より。出発から3時間が過ぎて、雲はだいぶ晴れた。

 

キャンプ場コースで筑波高原キャンプ場へ下山。この後、東筑波ハイキングコースをでつつじヶ丘に出て、迎場コース経由で白雲橋コースを四度目の上りに選ぶのがいつもの流れだけれど、迎場コースを二度下らなければいけないコース取りが、どうにも億劫。

どのコースを取ろうが、累積標高をあと500m ほど稼げれば気持ちが納得するので、今日は筑波高原キャンプ場から湯袋峠まで更に下る。標高150m 以下のつくばねオートキャンプ場下から、湯袋観光道路→風返峠から県道42号でつつじヶ丘→おたつ石コースで、標高710m の茶屋跡まで、一気に500m 以上の登りを終盤のヤマと決めた。

湯袋観光道路の上りアスファルトは、10時になろうとしている日射しが激烈極まりない。あーやっぱり山道を行ったり来たりすればよかったと大いに後悔するが、これも富士登山競走の馬返しまでの舗装パートのトレーニングと割り切った。

風返峠から更に勾配が厳しくなる県道42号で足が限界を迎えて、歩きまじりのヘロヘロでつつじヶ丘へ。日射しを遮るもののない灼熱のおたつ石コースをひいひい言いながら登って、ようやく上り終点の茶屋跡へ到着。累積標高は2600m を越えて、目標達成。すぐさま白雲橋コースに舵を切り、筑波山口まで標高差700m 弱を30分そこらで一気に下って、11時過ぎに行動終了。

距離34km+累積標高2634m を、ギリギリ5時間以内でまとめた。

ボトムスとウェアを脱いで絞ると、物凄い量の汗が地面に垂れ落ちて驚く。筑波山に登るには暑すぎる季節が来たことを、つくづく実感する。

筑波山のアジサイは、今が見頃。至るところで、色とりどりの花々が見られた。

 

トレイル17-13@筑波山:34km

行動時間:4時間54分

累積標高:2634m

1km平均ラップ:8m38s

ベストラップ:4m00s(9-10k)

筑波山口-1st男体山:52m16s

消費カロリー:3480kcal

天気:晴れ晴(気温30℃:11時)

筑波山口そばの自転車道りんりんロードでは、自転車モデルの撮影の真っ最中だった。

 

TSUTAYA に寄り道して、昼過ぎに茅屋へ帰る。

空腹を満たして、だらだらしている。

 

[テレビ番組]

テレ東「ローカル路線バス乗り継ぎの旅Z 第2弾 山梨・富士山-栃木・那須岳」

田中要次・羽田圭介の新バス旅も、パイロット版を含めると早3回目。

オープニングで田中「マドンナは……クミッキーです!」寡聞にして知ら……。

前回のIMARU もそうだったけれど、田中と羽田の二人のテンションがどうにも低いので、間に立つマドンナが盛り上げようと頑張っている姿ばかり目立つ。田中は道行く人から「『あるよ』の人ですよね」と認知されているようで、言葉少ななキャラでも違和感がないけれど、相棒の成功者Kは……。作家業の片手間仕事と思っているのか、いつまで経っても一般人臭さが抜けないな。

バス乗り継ぎのゲーム性は、太川&蛭子時代からシリーズの変わらない魅力のひとつで楽しい。それでも全体的に淡々とした印象が否めないのは、車中の演者同士の世間話や道行く人との出会いが薄味なせいか。太川&蛭子時代の番組タイトルは「ローカル路線バス乗り継ぎ人情ふれあい旅」だったのに、「Z」を冠した代わりに失ったものは大きい。

 

[アニメ]

TOKYO MX 録画で、「笑ゥせぇるすまんNEW」

12+再放送1回で本放送は既に終了しているが、積んでいた三週分をさっさと消化したい。

#9「懐かしの銭湯ツアー」「研究者はユウウツ」

銭湯オタクが喪黒に理想の銭湯へ連れて行かれて番台の美女に一目惚れするAパートと、同僚に手柄を横取りされた研究者が喪黒から理想的な環境を提供されるが、成果が思わしくない中で助手の手柄を横取りするBパート。

 

[ゲーム]

Wii「スーパーマリオギャラクシー」(WiiUダウンロード版2007/2015年任天堂)

起動57回目、1時間30分弱。

引き続き、ルイージで2周目。

「トイボックスギャラクシー」

・ルイージ オン マリオ

・連鎖惑星のフリップパネル

・クイックモード! 連鎖惑星のフリップパネル

・おかしの道を ボヨンボヨン

「クッパJr.クリーチャープラント」

・溶岩惑星のオタキング

「ヘブンズドアギャラクシー」

・天の扉のパープルコイン

「デスプロムナードギャラクシー」

・オバケ街道 最速王!

「ミステリーサークルギャラクシー」

・超空間の示す道

「ダンジョンケイブギャラクシー」

・幽霊船の呪術師を倒せ!

・ウォーターシューターで空中散歩

の計10コースをクリア。今日は比較的スムースに進めた。

☆120+90個。