「24」シーズン3、全話鑑賞しました。
これで現在、ビデオ・DVDでリリースされているものは全て観たことになります。海の向こうでは、シーズン4が放送中。DVDのリリースは、今年の年末頃になるのでは。この数ヶ月、ほとんど毎週「24」漬けになっていた身としては少しさびしい。

携帯の着メロもCTU内線に。ほんとは着信ボタンを押して、「ジャック・バウアー!」とか、「CTU、アルメイダ」とか言いたい……。観てない人には何のこっちゃでしょうが。

今回のシーズン3。何かが乗り移ったような異常なテンションだったシーズン2に較べると、序盤の物語の運びはかなりモタついていて、大丈夫かしらとも思いましたが、終盤の怒濤の展開はさすが。週にDVD二枚、四話ずつ観ていたのですが、ラストは一気に借りてしまいました。
後半のトニーの姿に、「沙粧妙子 最後の事件」の柳葉敏郎がダブりました。
しかし、前シーズンから物語を牽引してきた登場人物が今シーズンであらかた整理され、全体の流れから言っても一区切りついた感があります。最終話も、衝撃的な結末で幕を閉じた過去二シーズンからは一転、落とすべきところに落とした静かなシーズンフィナーレでした。

周期的に海外ドラマにハマる傾向があるらしい。
小学生……テレ朝で放送してた「ナイトライダー」。
中学生……テレ朝で放送してた「X-ファイル」。
高校生……テレ東で放送してた「ニキータ」。
大学生……ビデオ「X-ファイル」再鑑賞。ビデオ「ダークエンジェル」。DVD「24」と言った具合。
ジャンルが激しく偏ってますが、大予算を掛けた派手な作品は観ていても気持ちがいいので。