Thank God, It's Blooomin'‼️🪴

まいど、ATSUSHIです😽





タマムシ発見!!




なんか朝からいいもの見れたなー

と、そんな気がしてますが。



玄関開けたら

廊下にひっくり返ってました




救出してあげたら

飛んで行きました。




しかし、このタマムシ

不器用ですね




手に乗せたかと思えば、

ひっくり返って、手足も縮めて

死んだフリ

みたいなことするんですよね。






その結果、起き上がれないんじゃ

自滅です。




生き物って

そんなに弱いのかな???



ということで、今日は

そんなタマムシの話。





タマムシと聞いて

多くの日本人が思い出すのは



玉虫厨子




ではないでしょうか???




そう、何千というタマムシの羽根をもぎって

装飾に仕立て上げた

狂気の産物😈




本当に残酷極まりない😂笑





玉虫厨子は飛鳥時代に

仏像などを納める用に作られたんですね。

奈良県の法隆寺に納められております。

 

https://www.horyuji.or.jp/sp/garan/daihozoin/


 

総勢4542匹分のタマムシの羽が

貼られてるそうですよ。




それだけタマムシが当時の人を魅了した

ということなんでしょうが

なかなかに狂気です。






ピンポイントで

狙い撃ちされたのは

エジプトのフンコロガシかタマムシくらい

じゃないですかね?笑






さて、話がそれましたが

そんな悲しい運命のタマムシ




もっと生存力が強くなっても

いいと思うんですが…

果たして。





ネットで調べてみると

出てくる出てくるタマムシの死んだフリ報告。




タマムシの本能なんですね。




鳥なんかが襲ってくる時も

同様に死んだふりをしてポトっと下に

落ちるそうです。




わりとそのままですが、

擬死

というそうですね。




ちなみに、そのあとひっくり返っても

タマムシは

本来は起き上がれるそうですね





そりゃそうか。





昆虫のなかでも

甲虫は、体の構造的に

背中が重いので

起き上がるのが基本的に難しいんだとか。



それぞれに方法を身に付けてるやつはいて、

タマムシの他にも

ひっくり返りがちな虫は

起き上がり術を持ってるんですって👀



タマムシは

羽を広げて羽で起き上がるそうです。





なるほど。




しかし、今回のタマムシは

そうではなかったようです。



疲弊し切ってたのかな?

その割には、元気に飛び去ったけどな。





ちなみに、コガネムシなんかも

よく廊下にひっくり返ってますが、

あれはジタバタする以外に

元に戻る術が

ないそうです。




悲惨です。





と、なんか取り止めのない話になりましたが

タマムシを久々に見たぜ!




という話でした😂笑






最後に玉虫厨子に話が戻るのですが

1000年以上経った今も

タマムシの羽根は輝いているそうです。




塗料などではないので

色が褪せないんだとか。





タマムシの羽が輝いて見えるのは

構造色

つまり、細かい凹凸などの多層構造に光があたって

輝いて見えているので

その構造が崩れない限り

色褪せることはないのです。




蝶や蛾、鳥の羽なんかも

そういうのがありますよね。






この構造色という自然の技術は

人間の社会にもたくさん

応用されてるそうですよ。

インクジェット印刷やCDなどのディスク

など。




玉虫厨子があったから

気付けたこともあるのかな?





自然に感謝ですね










 

◆おしまい


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ありがとうございました‼️‼️‼️

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