ワッサー🌱TGIB!!!🔥🔥🔥
 どーもATSUSHIですニコ
 
最初に言葉考えた人って
凄いですよね、神が与えたもーたのかなぁ〜
 
◆本日のテーマ

 はい、今日はいつもとまったく違います
植物ブログとして始めたんですが…
 
どーしても植物以外にも
広めたい
伝えたい
そんな思いが溢れてくるんすよね
 
ということで
不可思議/wonderboy - Pellicule
 
 
◆不可思議/wonderboyさん

 今生きていれば33歳
埼玉出身のポエトリーラッパーです
 
2011年に交通事故で亡くなりました。
23歳だったそうです。
 
 
ぼくはPelliculeで初めて彼の詩を聴いて
心を打たれました。
彼のほぼ全てのCDを聴きました。
 
liveに行きたいと思い
彼のことを調べて
彼がもういないことを知りました。
 
 
◆ポエトリーラップ

とは何か
非常に難しいですね
 
「ポエトリー」
押韻することを意識せず言葉を紡いでラップにする
って感じですかね
 
 
不可思議/wonderboyの「世界征服やめた」
という曲の歌詞に
 
「果てがないのに時をり夢をちらつかせてくる人生や
1日かぎりの運勢や
どうにも抵抗できない運命みたいなものを
一緒くたに抱え込んで
宛名の無い手紙を書き続ける人間の身にもなってみろよ」
 
とあります。
ポエトリーかどうかではなく、
そう思って聞くとまた言葉の一つ一つが沁みてきます。
 
 
一曲一曲
一言一句
とても丁寧に紡がれています。
背伸びをした抽象的な哲学ではなく
等身大の誰もが共感できる哲学。
23歳でここまでの言葉に対する感覚を持っていたことに
本当に驚かされます。
 
 
もしかして人は何歳になっても
ずっと同じようなことに不安を抱え
悩み続け
たとえ23歳であろうとも彼の言葉がそれを
真っ直ぐに教えてくれるから
共感できるのかもしれません。
 
 

◆Pellicule

「映画」
という意味の題名
 
 
大人の仲間入りをする20代
現実と、
理想というほどでもない漠然とした将来像との
乖離、葛藤。
 
「みんな」といつまでも一緒で、
自分が人生の主人公で、
大人になったら勝手に賢くなって、家庭を持って、幸せになって…
そんな根拠のない期待。
 
現実は思ってたほどうまくもいかないし、
みんないなくなるし、
これまでの人生で頑張ってチャンスを掴んでればうまくいってたのかもしれないという曖昧な挫折感もある。
 
でも時間は止まったら戻ったりしない、
前に進むだけだから
そんな昔のことを思い出して笑い話にしながら
また前向いて生きてくしかないね。
 
そんなことを友人と語り合う
まさにそんな情景を描いた詩。
カッコ悪く、恥ずかしげもなく語り合う
誰しも心当たりのあるそんな光景は
映画のようなワンシーンかもしれない。
 
 
この曲は学生時代の友人に向けて
作られたそうですが
YouTubeのコメント欄をみても
老若男女刺さるものが多いようです。
 
 
彼が死んでしまったことで
戻らない時間にさらに意味が付加されて
強く背中を押してくれる
そんな気がします。
 
 
 
 
◆おわりに

 
新宿南口、人がどんどん通り過ぎる中、6人のお客さんを前に
6人を10回繰り返せば60人になるんで、それ繰り返せば100人、200人になるんで
いつか売れた時に!いつかオレが売れた時に!この日のライブを自慢してください
そういってPelliculeを歌います。
 
この言葉めちゃくちゃ好きです。
この曲が少しでも多くの人の心に
届けばとおもいます。
 
 
 
 
最後まで読んでいただきありがとうございましたキラキラ
ではまた!!
 

<今後の遊びに行きたいイベント一覧>

タイミング合えばお声がけくださると嬉しいですラブ

熱帯植物系も探し中キョロキョロ

 

1/7〜1/10 サンシャインらん展◎

1/12〜1/17 船橋洋ラン展◯

1/21〜1/24 新春洋ランフェア@須和田農園◎

3/12〜3/15 JOGA 洋ラン展◎

3/25〜3/31 世界のらん展◎

4/10〜11 須和田農園春の植え替え講習会

5/15〜16 東京プランツワールド@サンシャインシティ

5/27〜30 蘭友会らん展@サンシャインシティ

5月〜9月 大場蘭園

 

他にもこんなイベントがあるとかも

もしご存知でしたら宜しくお願いします!!

 

 
 
 
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