

万全の態勢だから安心は安心

手術中に背中に硬膜外麻酔が入ってはいたけど、
私の場合は痛みは、激しい時の生理痛と、お腹の筋肉痛が同時にあるような、我慢出来なくもないけどいだい〜という感じの痛みでした

お腹の中は傷がないので、ほぼ、開腹と腹腔鏡のキズの痛みかな?腹腔鏡はどこをやってるのかわからないほど、痛みはあまりなかったな

術後は熱が38.5くらいをずーっとてかんじで、とにかく暑い



布団は重くかけられていたのが苦痛
看護師さんが氷枕をもってきてくれて、これがすごく気持ちよかった




脚に血栓ができないように、術前に靴下を履かされて、その上から機械をつけてくれて、脚をマッサージ
これも気持ちよかった


人生初の尿道カテーテルは違和感はあるものの、なんとか耐えれる感じ

定期的に点滴をかえたり、肩や、お尻に痛み止めを注射されたり、これは3日目くらいまで続いて、きつかった

朝が来てからも熱が下がらず、まだまだ寝たきり
身体は動かしきれず、お尻や背中も痛い


ベッドと一体になってるようだった

口もたくさん乾いて、看護師さんが、濡らしたガーゼで拭いてくれた

そして1日目の夜から、ほぼ液体のお粥と具のない味噌汁が用意されて、看護師さんに無理やりベッドを電動で起こされ、めり込んだお腹の傷がすっっごい痛かった



すぐには、食べることができなくて、起こされたままぼーっとして…冷めた頃にやっと、どうにか口に

久々に食したらお水さえも甘くてものすごい美味しい

しかし、まだ、腸は動いていないのか、ガスはでてない

このあと地獄の痛みを味わう




