まさかの“あざとゆめり”特集、第2弾!

 

「まだ、あざとゆめりに粘着してるのかよ!」って感じですよね、すみません。(汗

 

まぁ、言いたい事は言ったし、ポジティブに締めてるので、前回の記事も気に入ってはいるのですが。

 

 

 

 

ただ、記事を書いた後に思った事が少しあったので、ちょいと書き残しておこうかなと。

 

もうここまで来たら、日本唯一のあざとゆめり考察ブログとして生きていきますよ!(嘘)

 

ちなみに、今回は批判成分多めなので、健全なスパガファンの方にはスルーして頂けると幸いです。m(_ _ )m

 

 

 

 

 

・あざとゆめりって面白い?

 

まず、これはそもそも論なんですが、そもそも“あざとゆめり”って面白かったですか?

 

私は正直な話、少しも面白いと思った事はないです。

 

何故なら、夢梨の事を「あざとい」と思った事が一度もないから。

 

皆が「あざとい!あざとい!」とイジってるのを見ても、共感出来ないから乗れないんですよね。

 

 

 

夢梨の写真は、主にプロ級のカメラ技術を持つ夢梨パパによって撮影されています。

 

 

 

 

1人だけクオリティーの高い写真がアップされるので、夢梨の写真が周囲から浮いていたのは事実でしょう。

 

でも、それを「あざとい」と評するのは、違うんじゃないかなと。

 

夢梨は被写体として期待に応えていただけだと思うし、家族ぐるみで頑張っていただけじゃないですか。

 

そういった努力が「あざとい」という言葉に変換されてしまうのは、あまりにも本質を捻じ曲げている様な気がしてなりません。

 

 

 

「確かに夢梨はあざとい!」と思える瞬間が、他にもっとあれば良かったんでしょうけどね。

 

ただ、「あざとい」という言葉の定義は曖昧で、何があざとくて何があざとくないのか、よく分からないんですよ。

 

良い意味なのか悪い意味なのかも、あやふやな言葉ですし、逆に言えば、その曖昧さこそがこの言葉の持ち味とも言える。

 

そのせいか、「あざとい」という実感を得ないまま、「#あざとゆめり」という企画が先行してしまった印象を受けます。

 

 

 

 

 

・あざとゆめりを受け入れた事

 

あと、もう1つ思ったのは、「あざといキャラを夢梨は受け入れない方が良かったのでは?」という事です。

 

「私はあざといです!」と自認してる人が、いくらあざとい事を言っても、「ですよね~」で流されてしまう。

 

でも、「私あざとくないですよ~」と否定しておけば、いざあざとい事を言った時に、「あざといわ~!」と皆でツッコミを入れられるじゃないですか。

 

要はハードルを下げるって事なんだけど、夢梨はあざといキャラを受け入れてしまったが故に、ハードルを高くしてしまった気がするんです。

 

てか、「私はあざといです!」と自分で認めちゃう人は、むしろ正直者であって、全然あざとくないですよね。笑

 

 

 

こういうハードル上げ過ぎ問題というのは、スパガに限らず様々なアイドルで見受けられる問題で。

 

例えば、「お笑いの本場、大阪出身の〇〇ちゃんの1発ギャグまで3・2・1…」みたいな、プロの芸人でも逃げ出したくなる、地獄のムチャ振りをする光景を見た事はないでしょうか?

 

そうじゃなくて、「つまらない大阪人でお馴染みの〇〇ちゃんの1発ギャグまで…」と言った方が、ハードルが下がるし、スベったらスベったでフォローもし易い。

 

お笑い番組で、盛大に振ってスベったところを回収するみたいな場面をトレースしてるんだろうけど、あれはボケる方もツッコム方もプロの技術があるからこそ成立する芸であって、それを素人がやったらグダグダになって終わるのが関の山なんです。

 

そういう前振りの部分を少し工夫して、身の丈に合った笑いをやれば良いのに…と、アイドルのトークを聴いてるとよく思うんですよね~。

 

…って何の話をしてるんだ?(汗

 

 

 

 

 

・あざとゆめりの始まり

 

閑話休題。

 

ここまでの話をまとめて考えると、気になるのは夢梨が「あざとい」と言われ出したキッカケです。

 

そもそも、どのタイミングで夢梨は「あざとい」とイジられ始め、“あざとゆめり”へと至ったのか?

 

そこでTwitterの検索機能を使って調べてみました。

 

 

 

 

“あざとゆめり”が始まったのが17年6月9日なので、そこから夢梨がスパガに加入した16年6月25日の間に、「あざとい」というワードを使ったメンバーが果たしているのかどうか。

 

検索してみた結果、夢梨に関係する「あざとい」が含まれたツイートは以下の4つ。

 

 

 

 

 

 

 

これだけ、これだけなんです!

 

夢梨が「あざとい」とイジられたのは、17年5月の数回だけなんですよ。

 

Twitterの検索機能は精度に欠けるので、必ずしも正確な検索結果とは言えませんが、私の記憶を思い返しても、大体こんな感じだった気がします。

 

とにかく浅川が最初に「あざとい」と言い出したのは覚えてるし、当時の自分が「あざとい?」と戸惑ったのもよく覚えている。

 

そして、浅川がした初の「あざとい」イジりから、“たった1ヶ月後”にはSPCで、「#あざとゆめり」のコーナーが始まります。

 

いや、どんだけ見切り発車なんだよ!笑

 

浅川が1~2回イジったら、それはもうグループの公式キャラとして共有しないのいけないの?

 

せめて、あざといキャラがもっと浸透してから始めても良いし、夢梨がキャラを受け入れてから始めても良いじゃないですか。

 

「あざとい」キャラとして推す事、夢梨に背負わせてしまう事、そういったリスクについても運営は十分に考え尽くしたんですかね?

 

 

 

そもそも、「あざとい」というキャラをアイスト内で流行らせたのって、スパガじゃなくて、元GEMの伊藤さんだったと思うんです。

 

 

 

 

 

 

「#あざといとう」というハッシュタグを使って、GEMメンバーが伊藤さんをイジってるところはよく見掛けていて、個人的には「あざとい」=伊藤さんのイメージだったんですよ。

 

で、はっきり言って、スパガ運営はこれをパクったんじゃないですかね?

 

「#あざと」の後に平仮名で名前を付けるという、ハッシュタグのフォーマットからして被ってますし。

 

てか、「あざと“い”」と「“い”とう」が同じだから、「#あざといとう」が成立するのに、「#あざとゆめり」は何にも掛かってないじゃねーか!って話なんですが。笑

 

 

 

「#あざとゆめり」が始まった17年6月って、あみた卒業直後くらいで、運営的にはどうしても夢梨を推したかったんだと思う。

 

そういった時に、メンバー間で夢梨の「あざとい」イジりが始まって、食い付いちゃったんでしょうね。

 

でも、「#あざといとう」を見れば分かる通り、これってキャラとして売り出す様なものじゃないと思うんですよ。

 

あくまで、メンバーやファンがイジる時に使う、コミュニケーションツールであって、一過性の流行で終わって然るべき程度のもの。

 

伊藤さん自身も「あざとい」キャラに対しては、否定も肯定もしない…くらいのスタンスでいたから、皆も使い易かったと思うんです。(前述したハードル論に通じる話)

 

 

 

ところが、夢梨は真面目な性格故に、キャラを全面的に受け入れてしまった。

 

「あざとい」キャラがコミュニケーションツールを超えて、彼女のアイデンティティーにまで直結してしまったんですね。

 

その結果として、あざとい三ヵ条みたいな、「あざとい」をわざわざ肯定する必要が出てきたり、

 

 

 

 

「あざとい」のハードルが高くなったり、気軽にイジれなくなってしまった。

 

そして、「#あざとゆめり」の終焉と共に、夢梨自身までもがオワコン化(スベリキャラ化)してしまったんだと思う。

 

 

 

 

 

・あざとゆめりの罪

 

“あざとゆめり”の何が悪いかって、夢梨が本来持っていた良さを見失わせた事です。

 

夢梨の良さって何でしょう?

 

いきなり問われて答えられますか?

 

私は答えに詰まったので、急いで自分のブログを読み直しましたよ。笑

 

 

 

私曰く、

 

「アイドルとしての活動に関して、彼女は完璧だと思いますよ。」

 

「例え、周囲に嘲笑されても、周囲が諦観に溢れていても、それでも夢を語る。どんな状況でも、夢を信じ、メンバーを鼓舞し、ファンに希望を与える存在。」

 

「夢梨に関しては、今更どうこう言う必要はないでしょう。1年前も今も変わらずに、プロ意識の高い子だなという印象です。」

 

「特に最後の「わたしの青春をスパガに捧げたいと思います!」という一文が、惚れ惚れする程に素敵なフレーズで。こういう時にスベらない夢梨のアイドル的な勘の良さ、期待に応え、超えていくところは、本当に素晴らしいですね。」(スベってない!w)

 

 

 

…という感じで夢梨の事を評していたようです。

 

いやはや、何という美辞麗句なんでしょ。

 

プロ意識、ストイック、覚悟、アジテーター…みたいな部分はどれも共通してるかなと。

 

で、今の夢梨にそういったイメージを抱けます?

 

勿論、これは夢梨がブログを更新しなくなった事が大きくて、ストイックなイメージは当然薄れたし、彼女の口から夢や想いを聞く事もなくなりました。

 

で、それに加えて、「あざとゆめり」というキャラが前面に立ってしまった事も、少なからず影響してると思うんですね。

 

真面目でプロ意識の高い…という王道アイドルのイメージから外れて、キャラの人になってしまった。

 

 

 

いや、ホントね。

 

1年前に戻って、もしも「#あざとゆめり」をやっていなかったら、どうなってたんだろ?と思うんです。

 

ストイックで、プロ意思が高くって、ビッグマウスで、ファンの心を煽りまくってた、あの頃の夢梨のまま成長していたら、どうなっていたんだろうと。

 

運営側がアイドルにキャラクターを付ける事は、必ずしも悪い事ではありません。

 

大所帯のグループに所属する以上、まずキャラを付けて記号性を得るのは大事だし、そこから新しいキャラに発展する事もありますからね。

 

でも、アイドルの本質を捻じ曲げる様なキャラを付ければ、どこかで無理が来るし、どこかで限界を迎える事でしょう。

 

キャラを付けるなら、アイドルとコンセンサスを取りながら、慎重に取り扱って欲しい。

 

流行ってるという理由で、安易にキャラを付けるのだけは勘弁して欲しいものです。

 

 

 

 

 

・最後に

 
先日、こんなツイートがありました。

 

 

 

 

どうやら、蛍が浅川と一緒にグラビアの撮影をした様子。

 

とうとうスパガの最終兵器こと、“ほたパイ”が解禁されるみたいですね!

 

蛍のグラビアは来年解禁かな~?と何となく思っていたのですが、まぁ来年もスパガがあるとは限らないからな!…というブラックなツッコミはさておき。笑

 

やっぱり16歳という旬を見逃すわけにはいかないのでしょう。

 

浅川大先生も16歳の時にお脱ぎになられていますからね。

 

 

(もはや伝説の1000年巨乳…。)

 

 

グループアイドルを売るのは下手ですが、グラドルを売る事には定評のあるavexの事。

 

童顔巨乳には一定の需要がありますし、巨乳かどうかは未確認ですが、浅川以上に童顔である事は確かなので、蛍にも十分にブレイクのチャンスはあるでしょう。

 

そして、売れたら手のひら返しをするのが芸能界の常。

 

SPCでは「#ほたパイ」のコーナーが始まり、蛍ちゃん推していこーぜ!モードになっても不思議ではありません。

 

そうなっても、夢梨は“あざとゆめり”に固執し続け、あざとい事を言ってはスベり、イジられてはヘラヘラと言い訳を言ってるのでしょうか?

 

そんなね、負け犬みてーな夢梨は見たくねーですよ!

 

 

 

そういえば、先日のSRで、「女優としてどんな役をやってみたい?」という質問に対し、夢梨が「いじめっ子役をやりたい!」と言っていました。

 

確かに、そんな事を昔も言ってたな~という気がして調べてみたら、このブログを発見。

 

 

Q24 映画やドラマや舞台に出るとしたら、どんな役をやってみたいですか?

 

A.いじめっ子役とか反抗期役してみたい(笑)

「* 質問返し *」より

 

 

やってみたい役だからと言って、そこに現在の不満や抑圧が反映されてると考えるのは、いささか短絡的なのかもしれません。

 

しかし、彼女の中にヒールをやるビジョンがある事は確かじゃないですか!

 

それをね、もうドラマとか映画じゃなくて、スパガの中でやっちまえば良いんですよ!

 

「AKBに入りたい」と言ったり、ツアー中に海外旅行に行く様な某メンバーにね、ガンガン噛み付いていって欲しい!

 

負け犬になるくらいなら、狂犬になってくれ!

 

頼むぞ!阿部・MAD DOG・夢梨!!!