『SUPER GiRLSのスーパーラジオ!』内で行われていた、「たこ焼道楽わなかPresents ガチンコ! 最強たこ焼き列伝!」出演を掛けた投票企画の結果が発表されました。

 

 

 

 

結果をまとめると、こんな感じ。

 

1位幸愛 2位溝手 3位石橋 4位浅川 5位宮崎 6位内村 7位阿部 8位長尾 9位ひかる

 

一応、事前に発表された意気込み(1発ギャグ?)を見てから投票する選挙企画だったみたいですが、結果だけ見ると、只の人気投票ですよね。笑

 

「これがスパガの序列だ!」と言われても、違和感のない順位になっています。

 

引っ掛かる部分があるとすれば、3位の蛍と7位の夢梨でしょうか。

 

スーパーラジオは関西圏の番組なんで、関西出身の蛍が上にいくのはまだ分からなくもないのですが、問題は夢梨の7位です。

 

3期のエースであり、あみたの後継者…そしてスパガの次期センターとして期待される彼女が、どうしてこんな下位にいるのでしょう?

 

 

 

この様な夢梨にまつわる違和感は、今に始まった事ではありません。

 

以前に投稿された、スーパーラジオの動画を見た時にも、同じ事を感じました。

 

 

 

 

この動画の後半に、リリイベでの萌え台詞対決の様子が映っているのですが、夢梨がめちゃくちゃスベってるんですよ。

 

1発ギャグ対決ならまだしも、萌え台詞対決。

しかも、相手が内村&志村(萌えキャラじゃない2人)なら、ここは夢梨が勝って然るべきだと思うのですが、全然お客さんにハマってないんですよね。

 

 

 

 

 

・夢梨がスベる理由

 

最近のラジオ等を聴いていても、夢梨は完全にスベりキャラになっていて、

 

「あざとい台詞を振られる」→「あざとい台詞を言う」→「(無言の)シーン…」→「ちょっと!ちょっと~!」みたいなパターンが非常に多い。

 

なんで、こんな事になってしまったのか?

 

私が考えるに、“あざとゆめり”というキャラクターが消費されてしまった…という事だと思うんです。

 

夢梨が何を言って何をやるか、みんな分かっちゃってる。読めてしまっている。

 

想定内の言動しかしてこないから、相手に驚き(リアクション)が生まれない。

 

はっきり言って、“あざとゆめり”というキャラクターは飽きられてしまったのでしょう。

 

つい先日も、こんなツイートがありましたが、

 

 

 

 

リクエストがないという事は、ファンの中でも“あざとゆめり”というキャラクターが飽きられている事の証明だと思うのです。

 

 

 

「今年こそは夢梨のセンターが見たい!」と個人的に願っていたのですが、これだけファンの支持を得られていない現状を考えると、正直難しいと言わざるを得ません。

 

それどころか、この状態がこのまま続いてしまったら、将来的にも厳しい予感がします。

 

今回の順位を見ても、まだ蛍の方がセンターになる可能性があるのではないでしょうか。

 

変なキャラクターがついてない分、蛍の方が王道感があってセンターに相応しい気もしますからね。

 

王道アイドルどころか、ネタアイドルになってしまった人間を、誰がセンターとして認めるのでしょう?

 

夢梨に、あざといキャラだったり、イジられキャラを定着させてしまった罪は重たいと思いますよ。

 

 

 

 

 

・夢梨への提案

 

“あざとゆめり”が飽きられてしまった以上、夢梨はこれから新たなキャラクターを模索しなければなりません。

 

そこで私が提案したいのは、夢梨には是非ともヒールターンして欲しいという事です。

 

「ヒールターン?」という人もいると思うので説明しておくと、プロレスで言う、善役が悪役に転向する事を指します。

 

Wikipediaの説明を引用するとこんな感じ。

 

 

かつてベビーフェイスだったレスラーが、ヒールに転向することをヒールターンと呼ぶ。これは興行自体がマンネリ化するのを避けるためであったり、レスラー自身のベビーフェイスでの人気が今一つであったり、陰りが見えてきた場合や、若手レスラーのキャラクター作りのために行われる。

 

 

思わず太字にしてしまいましたが、現行のキャラが行き詰まった夢梨にはピッタシのキャラクターチェンジだと思うんですよ。

 

夢梨がピンク色に変更した時に露になりましたが、彼女には一定のアンチ層がいるみたいですしw、この際、一気に嫌われ役を引き受けても面白いんじゃないかなと。

 

3期生には蛍というゴリゴリのベビーフェイス(善役)がいますから、その反対側に振る事で、お互いの良さを引き立てあう事も出来るはず。

 

スパガ的に考えても、ヒール役としてグループを引っ掻き回す存在は欲しいところでしょう。

 

かつての勝田さんであったり、初期の浅川みたいな人が今の停滞気味なグループには必要なんです!(断言)

 

 

 

こんな事を書いたところで、「夢梨にヒールは無理でしょ?」と思う方もいると思います。

 

でも、あざといキャラは元より、あのプライドの高い性格だったり、実家が金持ちなところだったりと、実は嫌われ役をやる素質はあるんですよ。

 

嫌われ役…って言うとボンヤリしちゃうけど、ドSキャラだったり、女王様キャラみたいな感じを想像して頂ければ良いかなと。

 

夢梨が今まで見せてこなかったダークな一面を見せるだけでも、めちゃくちゃ新鮮だと思うし、あのプリティーな見た目で毒を吐かれたら、めちゃくちゃギャップがあって面白いじゃないですか。

 

もうね、『キック・アス』のクロエ・グレース・モレッツみたいなものですよ。

 

 

 

 

幼女に罵られたくない男が、この世にいるんですか!?

 

私はいっその事、幼女に殺されたいですよぉぉぉ!!!

 

 

 

 

 

…す、すみません。ちょっと熱くなっちゃいました。(^_^;)

 

でも、ヒールターンする事によって、私みたいな特殊性癖…紳士のファンを新たに獲得する事も出来ると思うんで、夢梨には前向きに検討してもらいたいですね!

 

 

 

 

 

・最後に

 

今回、「“あざとゆめり”は飽きられてる」という事を指摘しましたが、誤解して欲しくないのは、これは決してネガティブな事ではないという事です。

 

だって、ほとんどのアイドルが今あるキャラクターから脱皮して、新たなキャラを見つける事で成長していくのですから。

 

スパガメンバーにしたって、1期生も2期生も初期は今と全然違うキャラなわけですよ。

 

今でこそ、セクシーキャラなんて言われてる内村さんも、

 

 

 

 

初期はこんなに可愛らしいキャラでした。(いや、今も可愛いけどね!)

 

 

 

 

キャラを変えていく事でアイドルは成長していくわけで、今のキャラに拘泥する必要はないと思うんです。

 

まぁ、中には溝手さんみたいに、永遠に変わらない奇行種もいますけどね。笑

 

グループ全体で“あざとゆめり”を推したが為に、夢梨は他の同期より早いタイミングで脱皮する時期が来た…そう考えれば良いかなと。

 

「“あざとゆめり”をやりきった」という意味で、むしろポジティブに捉えても良いくらいだと思いますよ。

 

 

 

夢梨が本当にヒールターンするかどうかは分かりませんが、今のキャラのままでは限界が来るのは明らかですし、何かしらの新機軸が必要な事は間違いありません。

 

優等生の殻を破って、少し枠からはみ出すくらいの新しいキャラクターを見つけて欲しい。

 

まとまった良い子ちゃんで終わってほしくはないのです。