新型コロナ(COVID-19)が日本に上陸してから1年以上が経ちましたが、一向に収束の気配がありません。また、政府の一貫した政策も見えて来ません。
感染者が増えたら緊急事態宣言、減ったら GOTO 、増えたら GOTO 取りやめ、またまた緊急事態宣言、まだ十分減ってないのに宣言解除、やっばりまた増え蔓延防止法。
思い切った事を１回やらないと効果は薄れてきます。何回も何回も繰り返すと誰も言う事を聞かなくなります。オオカミ少年の話を知らないのでしょうか。
勉強ばかりで童話を読んだ事ないのかもね。大日本帝国がしでかした事もこれと良く似ています。明治政府が創り上げたものを無にしてしまいました。
戦後、これまでの反省と日本国の存亡のため、官民が死に物狂いで頑張った成果を現政府は無にしようとしているようです。事が起こって右往左往とはこの事です。
そもそも、感染の原因は三つに分けられます。接触感染、飛沫感染、空気感染です。接触感染は更に、直接接触と間接接触に分けることができます。
よって、①直接接触感染、②間接接触感染、③飛沫感染、④空気感染となりますが、感染率の高さは①>②>③>④の順番となると思います。
欧米人の感染者数が日本人の感染者数に比べ圧倒的に多いのは、人種間の違いではなく、文化・習慣の違いであるのは明らかです。①が関係していると思います。
親しい者同士だけでなく、知らない者同士でも接触が多い文化・習慣の欧米人に、するなと言っても無理がありますよね。彼らにとってマスクは無意味と言ってもいいと思います。
また、これは男性だけの話ですが、日本人の７割の方がトイレの後、手を洗います。欧米人は手を洗わないのが普通だと聞いた事があります(真偽は定かではありません)。
そもそも、感染は多くのウィルスが体内に侵入して起こります。換気されない密集した空間に長時間いなければ空気感染の確率は非常に少ないと思います。
飛沫感染は目や口に直接入る事で起こりますが、長時間見つめながら会話しなければ感染確率はやはり低いでしょう。飛沫が一体何処に付くかと言う事が大事だと思います。
会食で感染が広がると言いますが、会話で広がるよりも、飛沫が運ばれた料理に蓄積し、知らずに食べる事で感染する確率の方が高いのではないでしょうか(間接接触感染)。
最も大事なのは、家族や恋人などの極々親しい人以外で、直接接触感染の可能性が高い行為をしない事。聡明な皆さんは、何を言っているか分かりますよね。
恥ずかしがり屋の白楽雲には、これ以上の言い方が出来ません。察してください。
未だに無届や、ずさんな経営をしているイカガワシイ店がある様です。そんな店には行かない様にしましょう。これは難しい事でしょうか。自分と家族、友人と同僚のために・・・。
どんなに気を付けていても、運が悪いと感染します。大事なのは感染しても発症しない、または発症しても軽症で済ませる事。コロナに強い身体を維持する事です。
欧米の研究で、「血中のビタミンD濃度の高い人は発症しないか発症しても重症化しない」との研究結果が発表されています。これにいちゃもんつける日本の学者が多いのですが・・・。
ビタミンDは免疫力を活性化します。免疫力の効果と相まって、癌の発症または増殖も抑えてくれる事もわかっています。ビタミンDは日光浴で簡単に手に入ります。
シミ・ソバカスを恐れる気持ちは分かりますが、コロナ及び癌と天秤にかけたら何方を取りますか。これから夏にかけては紫外線が強くなりますので、ほんの少しで良いのです。
秋から冬は、こまめに日光浴する事を、お勧めします。健康が第一だと私は思いますす。
ビタミンDの半減期は２週間と言われています。毎日少しずつか、１週間にまとめてでも良いのです。精神の安定にも効果があります。
「お天道様に背を向けるな」です。
体温が３６．５℃より低い方は要注意です。３６℃を下回っている方は危険だと思ってください。免疫力が活性化されてる人は３６．５℃以上ある筈です。
皆様が健康で、楽しい生活を送る事が出来る様、お祈り申し上げます。
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