皆様、こんにちは。だいぶ暖かくなりましたね。とは言っても、まだまだ寒い地方もあるのですよね。それに、また寒さがぶり返すかも知れませんので、気を付けてね。
昨日は暦の上で「啓蟄」でした。啓蟄って何かって・・・。冬眠していた虫たちが動き始めると言う意味なんですが、正に啓蟄でした。
ここのところ暖かくなって来ましたので、毎日我が家の龜池を覗いていたのです。まだ早いかなと想ったのですが、昨日、早朝にも拘らず亀ちゃん×２がこんにちは・・・。
私を見つけると、水の中に隠れてしまいましたけどね。冬眠から覚めた様です。
去年の秋に、息子と造った亀池に入れてやったのですが、脱走してしまい肝を冷やしたのですが、ほどなく見つかり、間もなく冬眠してしまっていたのです。
こりゃいかん。また亀ちゃん×２が脱走しては困りますので、息子に「逃げられない様にしとけ」と、いつもの様に命令しておいた白楽雲です(自分でやれよ
)。や～だね
。
亀は変温動物です。冬になり寒くなると冬眠します。細胞の活動がほとんど停止し、仮死状態になるのです。細胞分裂もほぼ止まります。だから癌細胞も出来ないと言う寸法です。
でも暖かくなると、細胞は活動を再開しますので、癌細胞も出来る事になります。でも人間と違い増殖能力は弱いので問題にはなりません。「何で」って思う方は過去記事①を見てね。
太陽の光で暖かくなると動物の行動に変化が現れるのですね。亀は日光浴が大好き。甲羅を強くするためには欠かせないのです。健康維持に必要なんですね。
人間は恒温動物ですから、冬でも活動しなければなりません。癌細胞の増殖に対抗するために毛皮を捨てたのですが、寒冷地では厚着をして保温しなければなりません。
寒冷地に住む人類は、毛皮を捨てたメリットが冬の間使えなくなってしまってのです。だから昔から日向ぼっこをしたり、寒中水泳、乾布摩擦と言った習慣を強制したのです。
こんな記事を書いたのは、EXILEの弟分の前途有望な若者が胃癌と診断されたと言うニュースを聞いたからです。年をとると免疫力が落ち癌に成り易いのですが２０代ですよ。
調べると２０代でも年間数百人が癌にかかるのだとか・・・。便利になり、太陽の有難さを忘れてしまったからなのかも知れません。それが全てとは言うつもりはありませんけどね。
彼は、名古屋出身と聞きます。同郷ですので特別な感情を持ってしまいます。早く完治し、復帰される事を切望いたします。芸能人は昼夜逆転生活を強いられると聞きます。
現代の若者は、太陽から遠ざかる傾向がありますので爺は心配しておる次第です。
人間も動物です。本来生きるべき環境に逆らうと健康を害する事になりかねません。その環境に適応する様に進化したのですから、当然と言えば当然なのです。
皆さんも、特に冬の間はいつも以上に太陽に当たる様にしてくださいね(もう冬は終わりだろ
)。もっと早く言わなければなりませんでしたよね。でも誰も聞いてくれませんからね。
爺の戯言だと想われるかも知れませんが事実は事実です。
私は天気が良い日は、日向ぼっこをしておるでの～。インフルにもかかりませんし、滅多に風邪もひきません。免疫力が強いのじゃ。体温も高いのじゃ。
儂の体温で温めて欲しい方は、女性に限るがの、何時でも温めてあげますじゃ(誰も欲しがらんて)。確かに、嫁も嫌がるからの～。寂しいの～、娘も息子も寄り付かんしの～。
今日も独りで日向ぼっこしよっと・・・
。
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