猛暑のなか、TZR250でおでかけ。どっち方面へ行こうか迷って、厚田を目指すことに。
久しぶりのふくろう湖。
途中、ゆっくり走るビッグバイクがハザードを点けて道を譲ってくれた(言っておきますが筆者は急かしたり煽ったりはしてません)ので、ありがとうと手を出してから、すみやかにパスしなくてはとスロットルを開けて加速して抜き去ったのですが、その時にミラーをチラッと見たら、自分でも引くくらいのモクモク白煙でビッグバイクが見えない、、煙を浴びせてしまってすみません、、
それにしても大自然が美しい。しかし暑い。バイクもたくさんすれ違ってみなさん楽しんでいる様子。
厚田の道の駅に到着。ハーレー軍団、ヤンキー三段シート旧車會軍団など多数。アドベンチャー系の人はソロが多い印象。かたや筆者のようなバイクはどこにも当てはまらない異端。それなりに視線を浴びるが、そのまなざしは憧憬ではなく、奇異、好奇の目といった感じ。関係ないけどね!
それはともかく猛暑。水分補給して出発。途中、当別の道の駅でも再び水分を摂取して帰る。
TZRの燃費は満タン法でザックリと、10km/lくらいですかねーまあこんなもんか。
そして危機一髪の出来事が、、
たくさん走ってきて帰還、家の前に差し掛かった時、急にシフトレバーの感覚がフニャフニャになってギアが入らなくなった!!え?何が起こった!?と思って足元を見たら、、シフトリンケージがギアボックスから外れてプランプランになっている!!ニュートラルに入れられないので、何とか敷地に入れてゆっくりクラッチを繋いでエンストさせた。
あれー、ここ確認していなかったけど、ボルトが抜け落ちたかなぁ?と思っていた。詳しくは説明しないけど、この部分はボルトが緩んでも、抜け落ちなければ外れない構造なので。
しかし見てみるとボルトが付いたまま外れている。
これは、、前オーナーの取り付け方が間違っていたと思われます。
しかし、、、工具も積んでなかったし、これ、出先だったら動けなくなっていた。
これだけ走ってきて、家の目の前でカクン、と力なく外れるというタイミング。また見えざる力に守られてしまった、、、ああありがたい、、
※※※※
帰宅後、しばらく乗る事が出来ていなかったTZR125をひっぱり出す。
250に乗った直後だと非常に違和感が。まずシート高が125の方がとても高い。いや、250が異常に低いのかも。両足ベタ付きなので。そして結構速いと感じていたエンジンも、250から乗り換えると、やはり原付という印象。それでも125としてはそこそこ速いと思いますが。ただ、出力が低い分、ぶん回して走る楽しさはやはりあって、とても良いです。
ネイキッドとフルカウル。どちらも良い。
125はもうワンサイズ太いタイヤが入らないかな??
ちょっと125にも手を入れていく予定です。
後日先輩から連絡があり、この日石狩でラリー大会があったそうな。近くにいたのに全然分からんかった、、ヤリスのスゴイやつとか来てたみたいなので見たかったです。
てなわけでまたー★