お疲れ様です。箱根レポートの途中でしたが、ついにバイクが入庫しました!こちら!


ヤマハのTZR250。1KTという型式の初期型1985年モデル。あまり古そうにみえないかもだが、実に40年前の車両。レーサーのTZ250と並行開発された生粋のレーサーレプリカ。とはいえ実用性にも富んでいて大変扱いやすい。筆者がファーストバイクのゼファーをデビューと同時に購入した時は確かちょうど次のモデルの3MAが出た所だったと記憶しているが、なんせ当時はこの種のバイクに全く興味がなかった。デザインも当時はダサいと感じていたし、速そうで怖いし、4サイクル4気筒の迫力のほうがずっと好きだった。


前オーナーは知人から入手し数年経過したが、年に1、2回しか乗らないので乗ってくれる人に譲りたい、みたいな。ざっと見たところ、新車購入時から荒っぽい使い方はされずに室内保管されてきた感じで、状態はとても良いと思われる。しかし、左に倒したようで、カウルの割れ、擦れが見られる。バイクを取りに行って走り出し、そのまま少し走ろうと思ったのですが、天気が悪かったのと、バイクが汚かったのでまずは帰還して拭き掃除。同時に悪そうなところを点検して部品注文。帰還する間にフル加速、曲がる、止まるも改めて確認したが、驚くべき事に機関に大きな問題はなさそう。エンジンも軽くキック一発でかかる。チョークも引かずに。やはり外装がくたびれているので、と言っても年式なりだが、汚れ落としと艶出しくらいはしたい。あとアッパーカウルの割れの補修を検討中。


実は長期計画としては、外装に関して、3パターンくらい用意して着せ替えをしたいと計画している。


乗って楽しみながらゆっくりやるつもりだったが、なんかあまりボロいバイクにも乗りたくなくて、早くある程度仕上げて乗れるようにしたくなってきた。


本当はYouTubeでも始めて、よくあるレストア動画みたいに作業を撮影していこうと思ったが、作業を進めたいので、それを撮影なんですごく面倒くさくて、筆者には向いていないかも。


ひとまずざーっと作業してブログでかけ足でお伝えしていきたい。


ではまた次回★