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本日26w5dです
入院しました
計画書に記載されている病名は、
胎児発育不全のための母体管理
です
NST ノンストレステストという、赤ちゃんの心拍とお腹の張りを機械でグラフ化する方法で、赤ちゃんが元気かを見てもらってます
胎動を感じた時に押すボタンを渡されて、終わるまでひたすら安静にしてました
入院して部屋に着いてすぐと、お昼ご飯を食べてからも1度
夕飯後にもう1度
看護師さんから、主治医の先生がNSTの記録を見て心配されてたので夕飯後にもしますね的な感じで言われたんだけど
私にはグラフの波形に表れたその深刻さが分からなくて、胎動があるから元気なんじゃないの?という感じ…
その後主治医の先生が部屋まで挨拶に来てくださいました
明日はMRIもやります
心配しなくていいからね
って言ってもらえたけど、何を心配しなくていいのか分からなくなってきましたね
今の医療の力は信じてるので、これから緊急で帝王切開することになったとして、小さく産まれたとしてもなんとかやっていけるようになる可能性は高いと思うのですが
我が子は既に臓器に奇形が見つかってるので、何とも言えない気持ちです
しっかりエコー見て、MRIやって、そしたら奇形が覆るかといったらそうじゃないだろうから
命を繋いでいけるレベルの奇形ならいいのだけど
お腹の中で亡くなってしまうか
産まれて数時間で亡くなるか
そんなレベルかもしれないからね
とか書いてたら、急遽エコーやってもらえることになり呼ばれました
主治医の先生じゃなくて、私を診てくださるチームの先生で、入院を決めてくれた先生でした
先生としては昨日の状態からかなり悪くなってるんじゃないかと思ってたらしいけど、変わらず元気に心臓を動かしてくれていた
羊水少なめとは言うものの、羊水過少というほどのレベルではないらしくてちょっと安心
そして昨日聞き間違えてた事が判明する、お腹の辺りの所見について
昨日は先生のお話を聞いていくうちに、膀胱が出来上がってないんだ…とか勝手に勘違いして絶望してたけど、そうじゃなくて、膀胱が出来上がる経過でなくなっているはずのものがまだそのまま残ってる
んだそうです
膀胱はちゃんとあった
なんなら腎臓もあった
当たり前の事がこんなにも嬉しい
もしそれで確定なら、ソレは産まれてから手術で取るらしい
色々と初めて聞く内容と単語があって全然覚えられなくて、ソレの名称も書けません
(なんなら昨日も聞いたと思うのに覚えてない)
それか、女の子確定であれば、卵巣嚢腫の可能性もあるとのこと
何にせよMRIやって、また明日チームの先生方でエコーを見てもらえるみたいなので、そこである程度分かってくるのかな
まぁ、この管理入院は検査以外は非常に暇なので
我が子がくれたのんびりくつろぎタイムのプレゼントだと思ってゆっくり休みます
安静指示も特に出てなく、院内にある色々なお店やカフェなんかも看護師さんに申告すれば自由に行っていい事になっていて
食事もシャワーも制限ないし
MFICUっていう、お腹の赤ちゃんとお母さんの集中治療室で個室なので、めちゃくちゃのんびりです
集中治療室って聞くと、すごい物々しい雰囲気を想像してしまうけど、
広くて綺麗で、部屋のインテリアも落ち着くし癒される感じ
赤ちゃんと2人で楽しんでしまおうと思います
産まれきてくれたらいつか、お母さんと2人でいいお部屋に泊まったんだよってお話してあげよう